ロックと電波の感覚的ライン - 考えはありません昔からよく見ているハロプロ界隈のファンブログがいくつかあるんだけれど、その中の複数のサイトで、「最近気になりはじめた」「これはいい」と、「ももいろクローバー」について書かれた記事を、よく見るようになった。 どのサイトのブロガーさんたちも、けっして移り気な人たちというわけではなく（たぶん）、むしろハロプロに対する積年の熱い文章に惹かれたからこそ僕は常連であるわけなんだけども（ちなみに僕みたいな「箱推し」はなぜかほとんどいない）、そんな真摯なハロヲタたちが、これまた熱く、「ももクロ」を語りはじめている。 なんだかなあ、と思うのと同時に、よく知らないくせに否定的になるのは自分の流儀に反するということで、「なんでハロのファンサイトを謳っていながらももクロの動画ばっか貼ってるんだよぉ！」という思いを胸に、ももクロの曲（主にシングル？）をたくさん聴いてみた。繰り返し、繰り返し。 基本的な考え方として、
