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ブックマーク / sutarin.hateblo.jp (2)

  • 大塚英志が守りたかった文学 - このページを読む者に永遠の呪いあれ

    小林洋介の最後の事件―多重人格探偵サイコ (角川文庫) 作者: 大塚英志,林光黙出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2003/05/24メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る TINAMIX 実は「サイコ」については、ほとんど知らない。 というか大塚英志の原作漫画ってノーフォローです。 昔に「MADARA」読んで、面白いと思わなかったからなんだけど。 ところが、偶然、屋で小説版・『多重人格探偵サイコ』を立ち読みした友達が驚愕の事実をタレこんでくれた。 以前に、ここで『さよなら絶望先生』のサブタイトルの元ネタ探しをしたけど、大塚英志はさらにそれを上回っていた。*1 何と、サブタイトルのほとんどすべて大江健三郎の既存著作から引用していたのだった! 第一章 遅れてきた青年 第二章 壊れものとしての人間 第三章 案内人 第四章 個人的な体験 第五章 洪水はわが

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    zenibuta
    zenibuta 2012/06/13
  • 斎藤環ンを撃った大塚英志 - このページを読む者に永遠の呪いあれ

    ヴォネガット関連でネットを探索していたら、斉藤環のヴォネガットの文章を見つけたのでリンクしておきます。 斎藤環は「ゲーム脳」批判でも有名ですが、この人の「オタクは一種の精神的病」といった持論も十分に怪しいというかいい加減なので、森教授も環もどっちもどっち(似た者同士の同族嫌悪くらいにしか思わない)だと思っています。 斎藤環【カート・ヴォネガット 「無害な非真実」の伝道者】 そう言えば、今発売している「小説トリッパー」で大塚英志と斎藤環が対談しており、そこで大塚英志が斎藤環に噛みついているらしく、何でも、斎藤環が最近の文芸時評で、舞城王太郎とか佐藤友哉とか、西尾維新とか乙一とか滝竜彦といったその周辺の若手作家を「文学的評価」していることに対し、「あれらの作家には文学的価値などない! 文学としてみればゴミですよ! 糞ですよ! てめぇは無闇に連中を持ち上げているが、その根拠はなんだ!」としょっ

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    zenibuta
    zenibuta 2009/10/05
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