20~59歳の働き盛りで未婚、無職の男女のうち、社会と接点がない「孤立無業者」が2011年時点で162万人に上るとの調査結果を、玄田有史・東大教授のグループが17日までにまとめた。景気低迷に伴う就職難やリストラなどが響き、06年(112万人)と比べて4割強増えた。20~50代の未婚男女で仕事も通学もせず、無作為に選んだ2日間にずっと1人でいたか一緒にいたのが家族だけだった人を「孤立無業者」と定
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