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ブックマーク / codezine.jp (16)

  • クラウド・ネイティブのお作法(2)「リトライ」~効率的なリトライ手法「Exponential Backoff and jitter」とは何か

    こんにちは。アマゾンウェブサービス クラウドサポートエンジニアの小武です。Amazon EC2、Amazon RDS、Amazon Redshiftなどのサービスの他、AWSの内部を支える裏側の技術に日々Dive Deepしています。連載ではAWSサポートのエンジニアがそれぞれ「今一番AWSユーザーに伝えたいこと」を連載の形でお届けしています。 私の担当回では、AWSという巨大な分散システムを支える技術要素のうち、アーキテクチャ設計、プログラミング技術のいくつかについて見ていきたいと思います。これらは、AWSの内部を支える技術というだけでなく、皆さんのアプリケーションをダウンタイムゼロのシステムに近づけるための基礎技術、クラウド・ネイティヴなアプリケーションを構築する基礎的なテクニックとも言えると思います。 その基礎的なテクニックは大きく、下記の4つがあります。 非同期処理(Asynch

    クラウド・ネイティブのお作法(2)「リトライ」~効率的なリトライ手法「Exponential Backoff and jitter」とは何か
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    zsiarre 2018/05/26
  • サーバレスアーキテクチャとは何か?~AWS LambdaとAPI Gatewayによる簡単なAPIの実装を試す

    サーバレスアーキテクチャってなんだろう? 現在クラウドサーバーの主流となっているAWS EC2では、クラウド上に仮想サーバーを作り、それに対して時間単位ごとの料金を計算して請求する仕組みになっています。このモデルは、ユーザーが大量にアクセスしてきた場合でも、クラウド上のサーバーを次々に起動し、処理を分散することによって大量のアクセスを捌くことができます。また、ユーザーのアクセスがある程度安定している時には、クラウド上のサーバーを最低限必要な数に抑えることにより、比較的安価に流動性のあるユーザー数に対応できることから多くのサービスで採用されています。 このようなIaaS(Infrastructure as a Service)型サービスの場合、ホスティングサーバー同様に、クラウドサーバー上のOSやミドルウェア(ngixnやApacheなど)の管理・セキュリティアップデート等が必要であったり、

    サーバレスアーキテクチャとは何か?~AWS LambdaとAPI Gatewayによる簡単なAPIの実装を試す
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    zsiarre 2017/09/07
  • SeleniumとWebDriverの最新事情~標準化が進み、さらに強力なテストツールへ! その影でSelenium IDEは……

    illustration by iwasawa これまでのSelenium さて、最新事情に触れる前に、記事をご覧の皆様は既によくご存知かとは思いますが、あらためてSeleniumとは何か、そして現在の形に至るまでの道をおさらいしておきましょう。 Seleniumは、Webブラウザの自動操作ライブラリです。人間がWebブラウザでやるような手作業を、自動的に再現できます。単純作業の自動化に利用できるほか、一般的な自動テストフレームワークと組み合わせることでEnd to End(E2E)テストの自動化を実現できます。Webアプリケーションのテスト作業で苦労されている方にとっては福音のようなライブラリですが、自動テストコードや実行環境の維持・実行時間などが大がかりになりがちで、利用コストは高めです。回帰テストの自動化など、繰り返し利用が多い用途への適用が特に効果的でしょう。 Seleniumの

    SeleniumとWebDriverの最新事情~標準化が進み、さらに強力なテストツールへ! その影でSelenium IDEは……
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    zsiarre 2017/07/29
  • いま最も注目のライブラリ「React.js」でシングルページアプリケーションを作ってみよう! 【前編】

    対象読者 JavaScriptフレームワーク・ライブラリの選定に悩んでいる方 格的にJavaScriptを触るのが初めてという方 jQueryでの大規模なフロントエンド開発に限界を感じている方 必要な環境 Node.jsがインストールされていることが推奨です。 React.jsとは何か React.jsは最近注目を浴びているFacebook製のライブラリで、MVCアーキテクチャでいうViewにあたる機能を提供します。 前提として、JavaScriptの世界でMVCのVといえば、紛れもなくDOM(Document Object Model)のことを指します。特に何も意識しないで作った場合、都合の良いDOMからデータを引っ張り出しては別のDOMを書き換えるといった、行き当たりばったりな作りになりがちです。そこで、MVCの考え方を導入することにより、データを画面とは独立した構造体として切り出し

    いま最も注目のライブラリ「React.js」でシングルページアプリケーションを作ってみよう! 【前編】
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    zsiarre 2015/03/09
  • AWKプログラミングの真髄の1つ フィールド(列)を操る基礎テクニック

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    AWKプログラミングの真髄の1つ フィールド(列)を操る基礎テクニック
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    zsiarre 2014/06/26
  • 【デブサミ2014】13-B-7 レポート 「何故クックパッドのサービス開発は日々進化しているのか」

    冒頭、庄司氏は「クックパッドの印象としては、レシピのサービスが一番強いと思いますが、これ以外のサービス、新規事業にも力を入れています」とした上で「cookpad.comに関する話をします」と切り出してセッションを始めました。 まず、Ruby 2.0/Rails 3.2による環境構成を説明し、「このボリューム、正直狂っているんじゃないかな。数か月間でこれだけ増えてるんです。……あの、ここ笑うところですよ?」と独特の語り口でセッションを進めていきます。 サービスの成長と安定性を両立させる3チーム制 しかし、上図のような成長ペースにもかかわらず、デプロイは1日10回ペースを維持している。一体どうやって、これほどの安定リリースを実現しているのでしょうか? 庄司氏はこの点について、エンジニアで構成されている『サービス開発部』『インフラ部』『技術部』の存在を挙げました。 サービス開発部隊がサービス開発

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    zsiarre 2014/03/27
  • IBMが買収した「SoftLayer」―物理サーバ対応、データセンター間トラフィックが無料など、企業向けに使える機能が揃う

    SoftLayerは、米国ではAWSやRackSpaceなどに次ぐクラウド事業者として比較的高い知名度を誇る一方で、営業やマーケティングにはほとんど力を入れてこなかった企業だ。そのせいもあってか、主要な顧客の多くはWebサイトからオンラインサインアップでクラウドを使うスタイルに抵抗のないスタートアップやオンラインサービス系である。また日国内においては、拠点もなくサービスも日語化もされていなかったためあまり知られていない。 このSoftLayerを2013年7月にIBMが買収した。IBMの営業力とマーケティング力、そして手厚いサービスをSoftLayerに加えることで、エンタープライズ市場およびグローバル市場への展開を加速する構えだ。 IBMがSoftLayerを買収した理由は3つあると考えられる。1つは、クラウド市場で有望なプレイヤーを買収することによる規模の拡大と技術の調達。2つ目は

    IBMが買収した「SoftLayer」―物理サーバ対応、データセンター間トラフィックが無料など、企業向けに使える機能が揃う
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    zsiarre 2014/02/26
  • デブサミ2014、講演関連資料まとめ

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

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    zsiarre 2014/02/18
  • モダンPerl入門増補改訂版(仮)

    ページは『モダンPerl入門 増補改訂版(仮)』の特設サイトです。商品紹介のほか、電子書籍版の早期ディスカウント販売(β版を先行提供)などを予定しています。今後の更新情報は「CodeZine Books」のFacebookページなどで配信していきます。 書の内容 書は、Perl言語でプログラミングする上で、筆者の経験を基に日々の仕事で使えそうなティップスやベストプラクティスを集めたです。基礎知識は身につけている読者を想定して、Perlの基文法やプログラミングの基は意図的にカバーしていないため、プログラミング初心者にとって書は難解かもしれません。 2009年に刊行した初版では、いまだに根強い「PerlCGI」「Perl=オブジェクト指向ができない」「Perl=開発が止まっている」といった間違った思い込みを正したいという当時の筆者の思いから、筆者が使っている最新ツールやモジュ

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    zsiarre 2013/09/18
  • PostgreSQL 9.2の同期レプリケーションを利用する際の勘所

    DBMSの可用性とPostgreSQLのレプリケーション 勤怠管理やERPなど会社内の業務に欠かせないシステムはもちろんのこと、SNSやECサイトなど個人で利用するシステムでも、何かしらのDBMSを利用をするのが一般的です。 もしDBMSで障害が発生した場合、データの参照・更新が滞り、システム全体として役割を果たすことができなくなります。そのためユーザが利用したいときにシステムを利用可能にするためにはDBMSが継続的に稼働していることがとても重要です。 世の中にはDBMSは多数存在し、またDBMSの可用性を上げる機能やツールなどもさまざまに存在します。OSSの代表的なDBMSの一つであるPostgreSQLには可用性向上機能の一つであるレプリケーションが用意されています。 今回は最新バージョンであるPostgreSQL 9.2のレプリケーションについて、機能の紹介、利用時の注意点、設定によ

    PostgreSQL 9.2の同期レプリケーションを利用する際の勘所
  • Webサイト高速化に必要なHTTPの仕組みを理解する (1/4):CodeZine

    はじめに こんにちは、クラスメソッド株式会社でWebを担当している野中です。これから身につけるWebサイト高速化テクニック第2回目です。 第1回の「Webサイト高速化対策の現状」は読んでいただけましたか?「Webサイト高速化対策の現状」では高速化対策がなぜ必要なのかを紹介しているので、この回を読む前にぜひ読んでおいてください。 今回は、Webサイトの高速化に大きく関係するHTTPについて復習したいと思います。高速化対策と言ってもWebサイトが遅延する原因はさまざまです。 読み込むファイル数が多いことやサーバー側の処理に時間がかかっている、またはエンドユーザーが利用しているネットワークが原因かもしれません。 ところが原因を探っていくと、Webサイトが遅くなってしまう要因の多くにHTTPが関係しています。 実際の高速化手法も大事ですが、事前知識としてHTTPについて知っておきましょう。 対象読

    Webサイト高速化に必要なHTTPの仕組みを理解する (1/4):CodeZine
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    zsiarre 2013/03/31
  • アトラシアン、Git/Mercurialクライアント「SourceTree」のWindows版をリリース

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

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    zsiarre
    zsiarre 2013/03/22
  • デブサミ2013、講演関連資料まとめ

    CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

    デブサミ2013、講演関連資料まとめ
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    zsiarre 2013/02/17
  • Fluentdで始めるリアルタイムでのログ有効活用

    はじめに Fluentdは、ログを収集し格納するためのログ収集基盤ソフトウェアです。Fluentdにインプットされた、すべてのログをJSONに変換し、アウトプットします。インプットとアウトプットはモジュール化されており、モジュールを追加することでインプット元とアウトプット先を追加できるようになっています。 Fluentdは急速に知名度を高め、多くのWebサービス会社で実際に使用されるようになりました。従来のログが抱えていた問題も、Fluentdが適切な解決策となっていると認知され、かつ簡単に導入・スモールスタートできるミドルウェアであったことが大きかったと思います。 稿では、Fluentdの簡単な仕組みと導入方法、シンプルな動作事例について紹介します。 対象読者 システム管理者 データサイエンティスト 必要な環境 UNIX系OS Ruby 1.9 ログを出力する理由 システム運用を始める

    Fluentdで始めるリアルタイムでのログ有効活用
  • 【デブサミ2012】大ヒットソーシャルゲーム「ドラコレ」、 アプリ制作サイドから見た運用ノウハウ

    2012年2月16日、「Developers Summit 2012」において㈱コナミデジタルエンタテインメントのドラコレスタジオ戦略室マネージャーの廣田竜平氏が「大ヒットソーシャルアプリ『ドラゴンコレクション』の裏側~超高トラフィックを支えるアプリ・インフラの“明日から使えるテクニック” 限定紹介!」というセッションを講演しました。 廣田氏は大学卒業後、KONAMIのアミューズメント機器部門に入社し「ドラムマニア・ギターフリークス」「クイズマジックアカデミー」シリーズなどのプログラムを手がけた後、オンラインゲーム・モバイルゲームの部門に異動し、いくつかのタイトルのディレクションやプロデュースを担当した経歴の持ち主。ドラコレでは、技術面の責任者としてアプリ・インフラの両面からの方針決定、課題解決を担当しています。 ドラコレは、もはや説明する必要がないほどの普及を果たしたソーシャルゲーム。S

    【デブサミ2012】大ヒットソーシャルゲーム「ドラコレ」、 アプリ制作サイドから見た運用ノウハウ
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    zsiarre 2012/04/28
  • 大規模ソーシャルゲーム「ドラゴンコレクション」運営の最前線で得られたノウハウ ~チューニングと運用、18のポイント~

    11月25日、「mobidec 2011」においてコナミデジタルエンタテインメントのスタジオITセンター長である正延光弘氏によるセッション「大ヒットSNSゲーム『ドラゴンコレクション』を支えるコナミのクラウド技術の活用」が行われました。 ドラゴンコレクションは、GREEで提供されている携帯電話向けのカードゲームタイプのRPG。プレイヤーは、エリアごとにある複数のクエストをクリアしていき、モンスターカードや「秘宝」を手に入れ、さらに「ドラゴンカード」を集めていきます。また、ほかのプレイヤーとバトルすることでも秘宝を入手できるというSNS要素も取り入れられていました。2010年9月のサービス開始後、順調にプレイヤー数を伸ばし、現在では登録人数が500万人を超えています。 サービス開始当初は社内でサーバを構築し、フロントエンドに6台のサーバ、バックエンドに3台のデータベースサーバ、そしてロードバ

    大規模ソーシャルゲーム「ドラゴンコレクション」運営の最前線で得られたノウハウ ~チューニングと運用、18のポイント~
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    zsiarre 2012/04/28
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