私は学生時代は電車通学で、学校帰りは駅前の書店で三国志関連の本を物色してから帰宅するのが日課でした。先日、久しぶりにその書店をのぞいてみたところ、当時三国志関連の本が並んでいた棚には日本の戦国時代の本ばかりが並び、三国志の本は一冊もありませんでした。 書店の方に聞くと、三国志は流行っていないから置いていないとのことでした。むむぅ、流行ってなくても一冊くらい置け!と怒ってもしかたないので、三国志が流行っていない理由を考えてみました。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリテ
![[三国志×現代]なぜ今、三国志の熱は冷めたのか?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/95113e232f240c66c2e0703561457857923f39c6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhajimete-sangokushi.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2F2c904903ffd2ab5d2f8f5ec05d48d03f.jpg)