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literatureに関するhatayasanのブックマーク (80)

  • 俵万智さん、社名変更のツイッター詠んだ短歌にネット感動「これがプロか」「完璧すぎる…」(スポニチ) | 毎日新聞

    歌人・俵万智さん(60)が24日に自身の「X」(前ツイッター)を更新。社名変更を発表したツイッターを詠んだ短歌で、ネットをうならせた。 俵さんは以下の2首を投稿。 「言の葉を ついと咥(くわ)えて 飛んでゆく 小さき青き鳥を忘れず」 「このままで いいのに異論は 届かない マスクの下に唇をかむ」 そして「寂しいね…」と率直な思いをつづった。 ネット上では「これがプロか…」「完璧すぎる…」「ついと=ツイート、青い鳥 異論=イーロン マスク 上手いこと織り込んで詠まはりましたな」「素敵な歌をありがとうございます」「なんて美しくてせつない言葉」「皆が思っていることを全て歌の中に入れてるのはさすがというか、座布団10枚」といったコメントが寄せられていた。

    俵万智さん、社名変更のツイッター詠んだ短歌にネット感動「これがプロか」「完璧すぎる…」(スポニチ) | 毎日新聞
  • "いかにも美しく感動的であった" - いまどきそんなものを読んでいるのか君は

    Wikipediaの大江健三郎の項目に次のような一節がある。 秦郁彦は、1967年の中国の核実験の成功について大江が「(キノコ雲を見守る中国の研究者らの表情を)いかにも美しく感動的であった」と評していることを批判した[21]。 (大江健三郎 - Wikipedia,太字による強調は引用者) これだけ読むと大江が中国の核実験を賛美していたように思える。実際そのように解釈して批判している人がweb上には多い。 この言葉が実際にどのような文脈で書かれたのか、以前から確認したいと思っていた。 そこで、図書館で、元の文章を探して読んでみた。 問題の文章は岩波書店『世界』の1967年9月号に掲載された、『パール・ハーバーにむかって -アメリカ旅行者の夢 IV-』と題されたエッセイだ。 アメリカのナンタケット島に行った時の記憶から語りだされ、『白鯨』の話から核時代、戦争における憎悪の連鎖についてというふ

    "いかにも美しく感動的であった" - いまどきそんなものを読んでいるのか君は
  • ノーベル文学賞 大江健三郎さん 死去 88歳 | NHK

    現代日を代表する小説家で、日人として2人目のノーベル文学賞を受賞した、大江健三郎さんが、今月3日、老衰のため亡くなりました。88歳でした。 大江さんは、1935年、現在の愛媛県内子町で生まれ、東京大学在学中に発表した作品「奇妙な仕事」で注目を集めたあと、1958年には「飼育」で芥川賞を受賞しました。 そのあとも数々の文学賞を受賞し、新しい世代の作家として、戦後の日文学界をリードしました。 そして1994年、川端康成に続いて、日人としては2人目となるノーベル文学賞を受賞しました。 核兵器や平和の問題に対しても、文学者の立場から向き合い、広島で取材した被爆者や医師の姿を描いた「ヒロシマ・ノート」は、ベストセラーになりました。 また、憲法改正に反対する「九条の会」や、脱原発を訴えるデモの呼びかけ人として名を連ねるなど、社会問題に対しても積極的に取り組み、発言を続けてきました。 講談社によ

    ノーベル文学賞 大江健三郎さん 死去 88歳 | NHK
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    hatayasan 2023/03/13
    自衛隊を「同世代の恥辱」と言い放った印象が強すぎて、正直言って違和感がある作家さんではあった。
  • https://twitter.com/accentdeverite/status/1545796884056313857

    https://twitter.com/accentdeverite/status/1545796884056313857
    hatayasan
    hatayasan 2022/07/10
    山口二矢と聞くと、沢木耕太郎の『テロルの決算』を思い出す。
  • マジでいいところまで書いてて死んでしまった作家

    佐藤タカヒロ:バチバチシリーズ 『バチバチ』『バチバチ BURST』に続く最終章『鮫島、最後の十五日』の13日目の取組を完結させて逝去。最終章すべてを使って盛り上げてきた14日目に最強の横綱泡影との取組が控える中、未完で完結となった。 打海文三:応化戦争記シリーズ 『裸者と裸者(上下)』『愚者と愚者(上下)』に続く最終章の『覇者と覇者』の下巻3章まで書いて逝去。長い戦争が終わりここから平和への道を、戦乱の申し子であるカイトと椿子がどう歩むのかというところで未完での完結となった。 ヤマグチノボル:ゼロの使い魔 全22巻中20巻まで執筆した後に人により末期がんであることが明かされそのまま絶筆となった。その後、ヤマグチが遺したプロットに則り、生前のヤマグチおよび遺族によって選出された代筆者によって21巻、22巻が刊行され完結となった。 多田かおる:いたずらなKiss 連載中、引っ越しを行う際に

    マジでいいところまで書いてて死んでしまった作家
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    hatayasan 2021/05/18
    ノンフィクション作家の井田真木子が夭折していなかったら、とはよく思う。
  • 大学入試新共通テストの古典問題が凄かったので解説させてほしい

    タイトルの通り。筆者は高校の教員で、いま業務が少しだけ落ち着いていて分析する暇が出来たので、次年度以降の入試対策のために解き直してみたのだが、新テストの方針をすごい形で問題として体現していたので、なるべくわかりやすく解説していきたい。 わかりやすくとはいえ、大学入試の古典問題について突っ込んで書くので、もし興味(と古典の知識)があったら実際に解いてから読んでみてほしい。 問題や解説・予備校の分析などは以下から参照。解けなくても解説や、現代語訳と設問を見るだけでもいい。 予備校 https://www.toshin.com/kyotsutest/ https://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/kyotsutest/21/ ちなみに大学入試センターの問題作成方針はこっち。 https://www.dnc.ac.jp/albums/abm.php?f=abm00

    大学入試新共通テストの古典問題が凄かったので解説させてほしい
  • 芥川賞は宇佐見りんさん・直木賞は西條奈加さん | NHKニュース

    芥川賞と直木賞の選考会が開かれ、芥川賞に宇佐見りんさんの「推し、燃ゆ」が、直木賞に西條奈加さんの「心淋し川」(うらさびしがわ)が、それぞれ選ばれました。 芥川賞 宇佐見りんさん「推し、燃ゆ」 第164回芥川賞と直木賞の選考会は、20日午後、東京で開かれ、このうち芥川賞には宇佐見りんさん(21)の「推し、燃ゆ」が選ばれました。 宇佐見さんは、神奈川県在住の大学2年生で、高校生の頃から小説の執筆を始め、大学では国文学を専攻しています。 おととし、母と娘の愛憎を描いた小説「かか」で文藝賞を受賞して、大学1年で作家デビューし、翌年、この作品で三島由紀夫賞を史上最年少で受賞して話題となりました。 芥川賞は今回、デビュー作に続く2作目で初めて候補となり、受賞を決めました。 受賞作の「推し、燃ゆ」は、学校にも家庭にもなじめずに生きづらさを抱えながら、「推し」と呼んでいる男性アイドルを応援することを心の支

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  • 未完の遺作『神々の乱心』に描かれた新興宗教 清張はどう見ていたか?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース

    政治や社会問題をはじめ、歴史などさまざまなテーマの小説を発表したきた松清張は、新興宗教についてもその対象のひとつになりました。『神々の乱心』や『隠花平原』などをはじめとした清張作品の中では、新興宗教は信者の心の平穏を実現するものというよりも、私利私欲や快楽を求めるものとして描かれている。果たして清張は、新興宗教を単にいかがわしいものという印象を抱いていただけなのでしょうか? ノートルダム清心女子大学文学部教授の綾目広治さんが解説します。 松清張の新興宗教観とは? 松清張が病死したため未完の遺作となった長編小説『神々の乱心』(1990年3月-1992年5月)は、新興宗教団体を創る人間たちの話であり、最晩年において清張は新興宗教の問題を正面から取り上げる作品を書いたのであるが、それ以前からも清張は新興宗教に関心を持っていた。 たとえば、全集未収録の長編『隠花平原』(1967年1月~196

    未完の遺作『神々の乱心』に描かれた新興宗教 清張はどう見ていたか?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース
    hatayasan
    hatayasan 2020/10/07
    「清張は新興宗教の団体にはいかがわしさがあると捉えていた」
  • 文豪の作品を一本も読んだことがない

    恥ずかしながら文豪の作品を一も読んだことない。 昔から読みたい読みたいとは思っているんだけど、自体全く読まない人なのでなかなか手が伸びない。 文豪といえばこの作品、みたいなのは何となく分かっているけど、 当にやりたいと思っていることほど粘密な準備をしてやりたいと思う派。 文豪の名前や作品を調べた上で、これ読みたいってちゃんと思ってから読みたい。 だからこそ読めないというのがある。 余裕できたら読んでみたいなあ。

    文豪の作品を一本も読んだことがない
    hatayasan
    hatayasan 2020/08/23
    とっつきにくさは確かにある。自分も教科書止まりみたいなものだし。
  • 文豪どうかしてる逸話集

    素晴らしい作品を生む人間が必ずしも素晴らしい人間とは限らないしそうある必要もない。文豪と呼ばれる面々もその限りではないようです。彼らの可愛くもなかなかにクズっぷりなエピソードをいくつかご紹介。

    文豪どうかしてる逸話集
    hatayasan
    hatayasan 2020/08/23
    「中原中也は会社面接を受けた時に提出した履歴書に「詩生活」と書き」これいいな。
  • 河合隼雄物語賞・学芸賞 - Wikipedia

    河合隼雄物語賞・学芸賞(かわいはやおものがたりしょう・がくげいしょう)は、河合隼雄財団が運営する文学賞と学術賞。 概要[編集] 河合隼雄物語賞は「人のこころを支えるような物語をつくり出した優れた文芸作品に与えられる。河合隼雄が深く関わっていた児童文学もその対象とする」とされ、河合隼雄学芸賞は「優れた学術的成果と独創をもとに、様々な世界の深層を物語性豊かに明らかにした著作に与えられる」とされる[1]。 選考は1年ごとに行われ、毎年3月からさかのぼって2年の期間内に発表・発行された作品を選考対象とする[2]。記念品および副賞として100万円が贈られる。 選考委員[編集] 物語賞:上橋菜穂子、小川洋子、後藤正治、中島京子 学芸賞:岩宮恵子、中沢新一、山極寿一、鷲田清一 受賞者と作品[編集] 第1回(2013年) 物語賞:西加奈子『ふくわらい』(朝日新聞出版) 学芸賞:藤原辰史『ナチスのキッチン』

    hatayasan
    hatayasan 2020/06/27
    “優れた学術的成果と独創をもとに、様々な世界の深層を物語性豊かに明らかにした著作に与えられる”
  • 『蜜蜂と遠雷』からハマる恩田陸、必読5冊(大森望) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    のエンタメ小説で最大の賞と言えば、直木賞と屋大賞。 名誉なら直木賞(なにしろ受賞するだけで"直木賞作家"という肩書が一生使える)、売れ行きなら屋大賞(100万部のは200万部に! 洩れなく映像化!)という感じですが、史上初めて、この2つの賞を両方とも獲ってしまったがある。 それが、恩田陸『蜜蜂と遠雷』。 構想12年、取材11年、執筆7年と、おそろしく長い時間を費やして完成した500頁超の大作だ。浜松国際ピアノコンクールをモデルにしたコンテストを軸に、人生を賭けて競うピアニストたちの群像劇を、それこそスポーツ小説のような臨場感と迫力で描き出す。の分厚さにたじろぐかもしれませんが、読み出したら止まらないおもしろさは保証します。 不可能と言われた映画化も実現し、10月4日に全国公開。コンクールでしのぎを削る主要登場人物(括弧内はキャスト)を簡単に紹介すると、 ・5歳で天才少女として

    『蜜蜂と遠雷』からハマる恩田陸、必読5冊(大森望) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    hatayasan
    hatayasan 2020/01/21
    『蜜蜂と遠雷』を読んだ後で。
  • 百田尚樹と文学賞の三年間 - lady_jokerのはてなブログ

    百田尚樹さんが大きな文学賞の候補になったのは、三回。 第30回吉川英治文学新人賞(2009年)、第12回大藪春彦賞(2010年)、第32回吉川英治文学新人賞(2011年)である。 第30回吉川英治文学新人賞(2009年) 吉川英治文学新人賞は講談社がやっている若手〜中堅向けのエンタメ文学賞で、「新人賞」と銘打っているが公募の賞ではない。文壇的には、デビューしたあとに着実に成績を残した作家が、直木賞のひとつ手前で引っかかる賞という感じか。 2009年の陣容はこれ(引用元は「直木賞のすべて」さん) 『新世界より』『カラスの親指』といった、ほかの文学賞を取っている傑作が落ちる粒ぞろいの年で、百田さんは『ボックス!』というボクシング小説が候補になった。正直、受賞にかすらなかった下位落選ではあるものの、吉川新人賞はノミネートされたがっている若手が山ほどいる大きな賞で、デビューから2年、わずか3作目で

    百田尚樹と文学賞の三年間 - lady_jokerのはてなブログ
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    hatayasan 2020/01/13
    百田氏のツイートを長年常に観察していないと書けない記事。
  • 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた | 「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた | 高橋源一郎 | Webでも考える人 | 新潮社

    9月21日・金曜日の夜、「新潮」編集部から電話がかかってきた。おかしいな、と思った。今月は締め切りがないはずなんだが。イヤな予感がした。おれは、少しの間ためらった後、電話に出た。案の定だ。「新潮45」問題について書いてくれ、というのである。確かに、おれは、その問題についてツイッター上で少しだけ発言をした。それだけだ。面倒くさいし、何のためにもならない。一晩考えさせてくれ、といっておれは電話を切った。でも、おれは引き受けることになるだろう、と思った。「面倒くさくて何のためにもならないことは引き受けろ」は、高橋家の家訓なのである。 書くことを引き受けてすぐ、「新潮45」の休刊が決まった。この問題については、考えなければならないことが多すぎる。休刊の是非、雑誌や出版社、あるいは著者のあるべき姿、休刊の直接的な原因となったであろう小川榮太郎氏の論文の問題点、当該特集号の各投稿それぞれが抱えている異

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    hatayasan 2018/10/19
    「「小川榮太郎・A」と「小川榮太郎・B」は、お互いのことをまるで知らないように存在している。同じ人間だと知ったら、内部から崩壊してしまうことに薄々気づいているからだろうか。」
  • セックスする人、少数派かも 芥川賞作家が想像する未来:朝日新聞デジタル

    「セックスはマストではない。でも、している。その変さに興味があります」――。作家の村田沙耶香さんは、自然と口にする。「いのち短し 恋せよ乙女」。大正期に生まれた歌は、まるで命令するかのように少女に恋愛を勧めていた。平成の今、体外受精、精子提供などの科学技術により生殖の選択肢は広がった。男女ともに生涯未婚率は上がり、少子化は進む。夫婦の性交渉は忌むべきものとされる社会を描いた『消滅世界』、主人公が性的な接触を一切持たないという条件で夫を選ぶ『地球星人』。小説で多様で斬新な性愛の形を描いてきた村田さんに聞いた。私たちはこの先も恋をするのだろうか。 ――芥川賞を受けた「コンビニ人間」は恋愛経験のない36歳の女性が主人公でした。 「作品を書き終えて、性経験のない人の苦しさを聞く機会がありました。20代前半の女性で、自分はきっとブスでモテないから一生誰にもセックスしてもらえないんだと言う。『してもら

    セックスする人、少数派かも 芥川賞作家が想像する未来:朝日新聞デジタル
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    hatayasan 2018/09/29
    「『普通』は流動的で変化する言葉。『普通』を握りしめている人は、それが変わったときに自分もどんどん変わらないといけないから本当は危険なことだと思う」
  • 四国新聞社

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    hatayasan 2014/11/02
    「胸の泉は」
  • 渡辺、阿刀田両氏 直木賞退任 NHKニュース

    今月、第150回の受賞者が発表された直木賞で、選考に当たった選考委員の渡辺淳一さんと阿刀田高さんの2人が、高齢などの理由で選考委員を退任することになりました。 直木賞の選考委員はこれで9人になり、そのうち8人が戦後生まれになります。 これは21日、直木賞を主催する日文学振興会が発表したものです。 選考委員を退任することになった作家の渡辺淳一さんは、現在の委員の中では最年長の80歳、昭和59年の第91回から30年間、選考委員を務めました。 また、阿刀田高さんは79歳、平成7年の第113回から19年間、選考委員を務めてきました。 日文学振興会によりますと、2人は高齢ということもあり、退任を決めたということです。 2人が退任すると直木賞の選考委員は9人になり、そのうち8人が戦後生まれになります。 選考委員の人数については特に定数はなく、ことしの7月に発表される第151回直木賞は、9人の選考委

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    hatayasan 2014/01/22
    大宅壮一ノンフィクション賞や講談社ノンフィクション賞の選考委員の柳田邦男氏や立花隆氏も70歳をとうに越えているんだよな…
  • 作家の山崎豊子さんが死去 NHKニュース

    「大地の子」や「白い巨塔」など、社会派の長編小説で知られる作家の山崎豊子さんが、29日、心不全のため入院先の病院で亡くなりました。 88歳でした。 山崎さんは大阪の出身で、大学を卒業後毎日新聞社に入社し、学芸部の記者として働きながら、当時の上司だった作家の井上靖さんの指導で小説を書き始めました。 昭和33年に「花のれん」で直木賞を受賞したあとは、文筆活動に専念して社会派の長編小説を次々と発表しました。 大学病院や医学部が抱える問題点を鋭くえぐった「白い巨塔」や、銀行を舞台に政財界の人間模様を描いた「華麗なる一族」、それに、綿密な調査と取材で中国残留孤児の生涯を描いた「大地の子」など、小説の多くは映画テレビドラマになりました。 平成3年には菊池寛賞を受賞しました。 山崎さんは、70歳を過ぎても精力的に執筆を続け、平成11年に発表した「沈まぬ太陽」は航空会社を舞台に逆境に立ち向かうサラリーマ

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    hatayasan 2013/09/30
    「『沈まぬ太陽』や『不毛地帯』『大地の子』など、多くの作品が日本人なら知っておかなくてはいけない民族の歴史を明らかにしてきた」
  • 1969-1972 連合赤軍と「二十歳の原点」高野悦子1

    1969年、高野悦子は二十歳だった。立命館大学文学部史学科日史専攻 の3回生。学生運動の嵐が吹き荒れている時代だった。 1月15日成人の日の日記に「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」と記す。 一時期、部落問題研究会(民青系)に入会するが、1969年になり、全共闘運動が起こると参加を決める。しかし、同じ運動のなかで敵対する党派が存在することを彼女は理解出来なかった。そのことが、他の様々なことに対しても向けられていき、結局は自分が未熟であるという認識に落ち込んでしまう。 学生であることに引け目を感じ続けた彼女は「労働者」になるべくアルバイトを始め、仕送りは家賃のみに使い、後はバイト代でまかなった。しかしこのバイト先で、彼女は失恋してしまう。やがて疲労は積もり、大学にも仕事にも疲れきってしまった。 そして1969年6月24日未明、線路に入り貨物列車

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    hatayasan 2013/06/24
    「1969年6月24日未明、線路に入り貨物列車に身を投じた。」今日は『二十歳の原点』の高野悦子氏の命日だったんだな。
  • 太宰治 ノートの余白に「芥川」連ねる NHKニュース

    「走れメロス」や「人間失格」などの作品で根強いファンを持つ作家の太宰治が、中学校と高校で使っていたノートなどが東京の文学館に寄贈されました。 ノートには似顔絵やメモ書きがあり、専門家は太宰が文学を志すまでの少年時代を知る貴重な資料だとしています。 寄贈されたのは、太宰治が中学校と高校で使っていたノートや日記など22点です。 太宰の兄で、衆議院議員だった津島文治さんからこれらを受け取った知人の遺族が、東京・目黒区の日近代文学館に寄贈しました。このうち、高校1年生のときに使っていたとみられるノートには、地学と思われる授業の内容のほかに、みずからが主宰した同人雑誌の表紙のデザイン画や似顔絵、それに目次の案が書かれています。また、太宰は、芥川龍之介に傾倒していたと言われていますが、ノートの余白に芥川の名前を書き連ねた落書きも見られます。 これらのノートは、これまで部分的には公開されていましたが、