W3Cが(X)HTMLやCSSについての勧告を出していることにより、Web制作者は仕様に沿って「正しい」(X)HTMLやCSSを書くことを求められています。 Validな(X)HTMLの基準として挙げられるポイント まず、 仕様のとおりに書かれている HTMLバリデータ[1]で減点されない ことが挙げられます。 DTD(文書型定義)に沿った(X)HTMLを書けば、このようなバリデータの検証でエラーがでないようにすることが可能です。 validだと何が良いのか XHTMLをXMLアプリケーションとして考えると、パースエラーの出ることのない利用価値のある文書となる(validではないものではパースエラーが出てしまう) 正しい(X)HTML文書に対してでないと、CSSが意図した通りに機能しない 点数が満点になることによる制作者の満足感が高まる 何回かこの連載で取り上げましたが(X)HTMLは文書
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