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HomicideとCorrectionに関するAFCPのブックマーク (78)

  • 「姉刺殺大阪地裁判決」についての大阪弁護士会会長談話

  • 生駒の母親殺害、長男に懲役10年の判決 奈良地裁 - MSN産経ニュース

    生駒市で昨年12月、母親=当時(63)=を包丁で刺して殺害したとして、殺人と銃刀法違反の罪に問われた長男の無職、室宏和被告(36)=東京都板橋区=の裁判員裁判の判決公判が25日、奈良地裁であり、橋一裁判長は「犯行は残忍で、強固な殺意に基づいている」として懲役10年(求刑懲役15年)を言い渡した。 橋裁判長は判決で、室被告に発達障害があり、引きこもりから脱するため刑務所に入ろうと、疎遠になっていた母親を殺害したとする弁護側の主張を認定した上で、「動機は身勝手で計画的な犯行」と指摘した。

    AFCP
    AFCP 2012/08/07
    これも引きこもりと発達障害関連の裁判員裁判判決。少し前の記事だけど。
  • 発達障害での求刑上回る判決、認識誤りと声明 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    殺人罪に問われた男性被告(42)に対し、大阪地裁が先月30日、広汎性発達障害の一つ「アスペルガー症候群」であることを踏まえ、「再犯の恐れが強く心配される」などとして求刑を上回る懲役20年を言い渡した判決について、罪に問われた障害者を支援する「共生社会を創る愛の基金」(東京)は3日、「認識に重大な誤りがある」と指摘する声明を発表した。 同症候群は、生まれつきの脳機能障害のため感情のコントロールなどが苦手とされるが、犯罪などの反社会的行動には直接結びつかないとされる。声明は、発達障害には公的施設の支援があると指摘し、「社会内に障害に対応できる受け皿がない」との判示に反論。社会秩序の維持を念頭に長期刑を選択した点には、「隔離の論理だけがまかり通っている」と訴えた。

    AFCP
    AFCP 2012/08/04
    "罪に問われた障害者を支援する「共生社会を創る愛の基金」(東京)は3日、「認識に重大な誤りがある」と指摘する声明を発表した。" さすがに早い。村木厚子さん達が作られた会 http://bit.ly/ON2Jci ですね。
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  • 判決要旨の言っていることがよくわからない - 泣きやむまで 泣くといい

    先日のブログ記事で触れた「受け皿がないから刑務所に長くいてもらおう」判決。多くの人が「判決文はどこで読めるのだ」と思っていたところ、判決要旨がネット上で読めるようになった。どなたかわからないが、アップロードしてくださった方(山眞理さん?)に感謝。 判決要旨 http://www.jngmdp.org/wp-content/uploads/20120730.pdf 特に問題となるのは要旨の終盤部分である。引用したい。 第2 具体的な量刑 1.そこで被告人に対する具体的な量刑について検討する。被告人や関係者等を直接取り調べた上で件行為に見合った適切な刑罰を刑事事件のプロの目から検討し、同種事案との公平、均衡などといった視点も経た上でなされる検察官の科刑意見については相応の重みがあり、裁判所がそれを超える量刑をするに当たっては慎重な態度が望まれるというべきである。 しかしながら、評議の結果、

    判決要旨の言っていることがよくわからない - 泣きやむまで 泣くといい
    AFCP
    AFCP 2012/08/01
    "16年後や20年後も「受け皿が用意されていないし、その見込みもない」という予測はいったいどのような根拠から立てられるのか。"
  • 社説:発達障害者判決 厳罰より社会支援を- 毎日jp(毎日新聞)

    姉を殺害したとして起訴された42歳の男の裁判員裁判で大阪地裁は、被告を広汎(こうはん)性発達障害の一つ、アスペルガー症候群と認定したうえで、殺人罪の有期刑の上限となる懲役20年を言い渡した。検察側の懲役16年の求刑が軽いと判断したものだ。 判決は、家族が同居を断っており、「社会に障害に対応できる受け皿が何ら用意されておらず、その見込みもない」との理由で「許される限り長期間刑務所に収容し、内省を深めさせる必要がある」と述べた。家族の支援が望めないならば刑務所に入れという結論で「それが社会秩序の維持にも資する」とも指摘した。 被告は不登校から引きこもりとなった。それを姉のせいだと思い込み、恨みを募らせての犯行に、アスペルガー症候群が影響したと判決は認めた。一方で、最終的に被告の意思で犯行に踏み切ったとして、障害の影響を考慮すべきだという弁護側主張を退け、計画的で残酷な犯行であり刑事責任は重大と

    AFCP
    AFCP 2012/08/01
    "罪を犯した障害者についても地域生活定着支援センターが全都道府県に設置されている。" ここの言及が大事だよな。さすが毎日というべきか。
  • 「市民感情」を投影した判決? - ベムのメモ帳V3

    ひきこもりの青年が実姉を殺害したとして殺人罪に問われた事件大阪地裁の判決について、関連する報道をまとめました。 まず、殺害された被害者の女性に対し衷心よりお悔やみ申し上げます。 以下、報道記事を抜粋して引用します。文字強調はすべて引用者によるものです。 姉殺害に求刑超え懲役20年判決 発達障害で「社会秩序のため」 - 47NEWS(よんななニュース) 判決理由で河原俊也裁判長は、約30年間引きこもり状態だった被告の犯行に先天的な広汎性発達障害の一種、アスペルガー症候群の影響があったと認定。その上で「家族が同居を望んでいないため社会の受け皿がなく、再犯の可能性が心配される。許される限り刑務所に収容することが社会秩序の維持にも役立つ」と量刑理由を説明した。 ■時事ドットコム:求刑上回る懲役20年=姉殺害「反省ない」−大阪地裁-時事ドットコム 判決は、動機を姉への逆恨みとした上で「姉は身体的、

  • 姉殺害:発達障害の被告に求刑超す懲役20年判決…大阪

    姉を殺害したとして殺人罪に問われた大東(おおひがし)一広被告(42)=大阪市平野区=の裁判員裁判で、大阪地裁(河原俊也裁判長)は30日、懲役16年の求刑を超える懲役20年を言い渡した。判決は、大東被告が広汎(こうはん)性発達障害の一種、アスペルガー症候群と認定。母親らが被告との同居を断り、被告の障害に対応できる受け皿が社会にないとして、「再犯の恐れがあり、許される限り長期間内省を深めさせることが社会秩序のためになる」と述べ、殺人罪の有期刑の上限が相当とした。 大東被告は小学5年生で不登校となってから、自宅に引きこもる生活を送っていた。判決は、引きこもりの問題を姉のせいと思い込んだ被告が、姉に恨みを募らせた末の犯行と指摘。動機にアスペルガー症候群が影響したと認定する一方、「最終的には自分の意思で犯行に踏み切った」と述べた。また、判決は被告の態度にも言及し、「(障害の)影響があるとはいえ、十分

    AFCP
    AFCP 2012/07/31
    事件に至るまでの経過が少し詳しく書かれている記事。コメントは市川宏伸先生。
  • 発達障害で求刑超えた判決 「国民感覚に沿った判決」「すぐに再犯に走るわけではない」評価分かれる - MSN産経ニュース

    アスペルガー症候群の被告に求刑を超える懲役20年を言い渡した大阪地裁判決は、量刑理由で「再犯の恐れ」や「社会秩序の維持」に強く言及した。有識者は「裁判員裁判らしく、一般の国民感覚に沿った妥当な判決だ」と評価したが、臨床心理の専門家からは疑問の声もあがった。 弁護側は公判で「被告が殺意を抱いたのは障害のためであり、どうすることもできなかった」として、保護観察付き執行猶予を求めた。しかし、判決は「犯行の残虐性や結果の重大性から、執行猶予にする事案ではない」と退けた。 元最高検検事の土武司筑波大名誉教授(刑事法)は「責任能力に問題がない以上、刑罰を決めるにあたって最も重要な点は社会秩序の維持だ」と強調。「検察側の求刑が軽すぎた。裁判員の判断の方が常識にかなっている。裁判員裁判を導入した成果といえるだろう」と述べた。 一方、発達障害に詳しい六甲カウンセリング研究所の井上敏明所長(臨床心理学)は「

    AFCP
    AFCP 2012/07/31
    そうかあ、評価が分かれているのか…。それにしても専門家のコメントはおなじみ土本武司先生と最近サイコテストで話題になった井上敏明先生か。なんかすごいな。
  • 地域ニュース | 中国新聞デジタル

    島根県、自宅・宿泊療養へ移行 感染拡大で原則入院取りやめ (1/13) 新型コロナウイルスの新規感染者の発表が島根県内で過去最多の101人となった13日、県は対策部会議...

    地域ニュース | 中国新聞デジタル
  • 姉刺殺の被告に求刑上回る懲役20年の判決 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    昨年7月、自宅を訪ねてきた姉(当時46歳)を包丁で刺殺したとして殺人罪に問われた大阪市平野区の無職大東一広被告(42)の裁判員裁判の判決が30日、大阪地裁であった。 河原俊也裁判長は、大東被告が広汎性発達障害の一つである「アスペルガー症候群」だと認定。「社会内にこの障害に対応できる受け皿が用意されていない現状では、再犯の恐れが強く心配される」として求刑(懲役16年)を上回る懲役20年を言い渡した。 大東被告は同月の逮捕後、大阪地検の精神鑑定で、この障害があると診断された。地検は刑事責任能力に問題はないとして昨年11月に起訴。公判で大東被告は罪を認め、弁護側は、犯行には障害が影響したと主張。保護観察付きの執行猶予判決を求めた。 判決で河原裁判長は「約30年間、自宅に引きこもっていた被告の自立を促した姉に恨みを募らせた」などと動機を認定。障害の犯行への影響を認めたが、「量刑で大きく考慮すること

    AFCP
    AFCP 2012/07/31
    うーん、こっちは"障害の犯行への影響を認めたが、「量刑で大きく考慮することは相当でない」として量刑面の弁護側の主張を退けた。" か。結局判決文読まないとわからなそう。
  • 発達障害で求刑より重く 大阪地裁、姉殺害で懲役20年の判決 - 日本経済新聞

    大阪市平野区で昨年7月、姉(当時46)を自宅で刺殺したとして、殺人罪に問われた無職、大東一広被告(42)の裁判員裁判の判決で、大阪地裁は30日、求刑の懲役16年を上回る懲役20年を言い渡した。発達障害の一種、アスペルガー症候群が動機の形成に影響したと認定した。刑事裁判では精神障害などを理由に刑を軽くする例が多く、重くする判決は異例。判決について、発達障害者らの弁護に取り組む辻川圭乃弁護士(大阪

    発達障害で求刑より重く 大阪地裁、姉殺害で懲役20年の判決 - 日本経済新聞
    AFCP
    AFCP 2012/07/31
    法律家はやはり障害故に刑が重くなった、と受け止めているんだな…。
  • 「受け皿がないから刑務所に長くいてもらおう」という判決について - 泣きやむまで 泣くといい

    姉殺害に求刑超え懲役20年判決 発達障害で「社会秩序のため」 http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012073001002297.html 司法が「社会秩序」とか言うな。そんなことは誰も頼んでいない。 関係者ならばよく知っている言葉に「社会的入院」というものがある。この言葉に馴染みのない方はwikipediaの説明でも読んでいただければよい。今回の判決には「社会的入院から社会的入獄へ」なんて皮肉まで聞こえているけれど、ダメな福祉や医療が推し進めて批判されてきたことを、新たな形で「司法」が支持するならば、地域生活を送るためのシステムづくりに向けて社会が気で尽力しない現状に、誰がどう歯止めをかけられるのか。 その意味では「社会的入院」よりもさらにタチが悪く、おそろしい話。裁判員裁判「だから」こうなったのか。裁判員裁判「なのに」こうなったのか。裁判員だろうがなか

    「受け皿がないから刑務所に長くいてもらおう」という判決について - 泣きやむまで 泣くといい
    AFCP
    AFCP 2012/07/31
    "司法が「社会秩序」とか言うな。そんなことは誰も頼んでいない。" 確かにそれは行政と立法の仕事にしておくほうがいいよなあ。
  • 発達障害で求刑超え懲役20年判決 「社会秩序の維持に」 - MSN産経ニュース

    大阪市平野区の自宅で昨年7月、姉=当時(46)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた無職、大東一広被告(42)に対する裁判員裁判の判決が30日、大阪地裁であった。河原俊也裁判長は、犯行の背景に広汎性発達障害の一種、アスペルガー症候群の影響があったと認定した上で「家族が同居を望んでいないため障害に対応できる受け皿が社会になく、再犯の恐れが強く心配される。許される限り長期間、刑務所に収容することが社会秩序の維持に資する」として、検察側の懲役16年の求刑を上回る同20年を言い渡した。 河原裁判長は判決理由で「計画的で執(しつ)拗(よう)かつ残酷な犯行。アスペルガー症候群の影響は量刑上、大きく考慮すべきではない」と指摘。その上で「十分な反省がないまま社会に復帰すれば、同様の犯行に及ぶ心配がある。刑務所で内省を深めさせる必要がある」と述べ、殺人罪の有期刑上限が相当とした。 判決によると、大東被告は小学

    AFCP
    AFCP 2012/07/30
    "「計画的で執(しつ)拗(よう)かつ残酷な犯行。アスペルガー症候群の影響は量刑上、大きく考慮すべきではない」と指摘。"
  • 時事ドットコム:求刑上回る懲役20年=姉殺害「反省ない」−大阪地裁

  • 47NEWS(よんななニュース)

    トランプはなぜこんなに強い?言動は問題だらけ、でも有権者は「違う部分」を見ていた…既に事実上の共和党候補に【混沌の超大国 2024年アメリカ大統領選①】

    47NEWS(よんななニュース)
    AFCP
    AFCP 2012/07/30
    これはびっくりした。判決の全文を読んでみたい。ほんとに報道されているような論理構成だとしたら、控訴審で破棄差し戻しになるんじゃないだろうか、というかなって欲しい。
  • 「防ぎようがない」って何だよ - 泣きやむまで 泣くといい

    テレビで「防ぎようがない」って嘆いている情報番組の司会者を見たのだけれど、何不自由なく暮らしている人が「朝起きたら、急に誰かを殺したくなった」ならばともかく、「出所後」に「家も仕事もなく自殺しようと思ったが死ねずに、死刑になろうと思って」起こした殺人事件が「防ぎようもない」って、いったいどれほどわかりやすいサインが出なければいけないのだろうか。 「申請がなかったから生活保護を支給できずに餓死してしまいました。しょうがないですね」って言うどこぞの生活保護行政と同じだ。そういう行政を日ごろマスコミは批判しているんじゃないの? そんな悲惨なケースを救えずに、タレントの親族の生活保護はけしからん、って。 「死刑になろうと思って」を文字通りの意味にとる人たちの素直さもよくわからない。だから「死にたいなら自分で死ね」と言ったどこかの首長は、幾重にもバカじゃなかろうかと思う。 みんな未来に向けて考えるこ

    「防ぎようがない」って何だよ - 泣きやむまで 泣くといい
    AFCP
    AFCP 2012/06/11
    "「出所後」に「家も仕事もなく自殺しようと思ったが死ねずに、死刑になろうと思って」起こした殺人事件が「防ぎようもない」って、いったいどれほどわかりやすいサインが出なければいけないのだろうか。"
  • 「死刑でいいです」の新聞記者・共同通信『池谷孝司(いけたに・たかし)ブログ』

    「死刑でいいです」の新聞記者・共同通信『池谷孝司(いけたに・たかし)ブログ』共同通信社会部記者。著書「死刑でいいです」が発売中。大阪姉妹殺人事件の犯人、山地悠紀夫(やまじ・ゆきお)の早期死刑執行をもって事件を終わらせてはいけない――。イラストは佐藤秀峰さん、高村薫さん絶賛のノンフィクション。 お陰さまで、「ルポ 子どもの貧困連鎖」は、とてもたくさんの新聞、雑誌、 放送などで紹介されています。 より多くの方にお読みいただけるとうれしいです。 紹介してくださったメディアの状況を掲載します。 ◎メディア紹介状況 (1)6月8日毎日新聞芸能面で「新着」として掲載 (2)週刊「SPA!」6月26日号で「今週のイチ押し!」 (3)6月14日に共同通信が配信した湯浅誠さんの書評が地方紙30紙掲載 岩手日報、東奥日報(青森)、秋田魁新報、河北新報(宮城)、山形新聞、福島民友、福島民報、信濃毎日新聞(長野