15年で15作、市場に流通しないゲームを作り続けたEA/MaxisのStone Librande氏。セッションのラストでは感動的な結末が……。 ●15年にわたるプライベートなゲーム作りの先に待っていたこととは 2011年2月28日~3月4日、アメリカ、サンフランシスコのモスコーニセンターにて、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)2011が開催。世界中のゲームクリエイターによる、世界最大規模の技術交流カンファレンスの模様を、ファミ通.comでは総力リポートでお届けする。 技術関連のものを除いて、GDC内で行われているセッションの内容を極めてシンプルにひとことでまとめると、“ユーザーはどんなゲームを求めているのか?”といった感じだろうか。話す側、聞く側のどちらもが、つねに顧客の存在を意識している。しかし、GDC 2011の最終日に行われたEA/MaxisのStone Librand
[GDC 2011]リグの自動化により高速かつ豊かな表情アニメーションを実現。「Gears of War 3」の舞台裏を支える“キャラクター・リガー”の奮闘 ライター:奥谷海人 Epic GamesのGearsチームに在籍するジェレミー・アーンスト(Jeremy Ernst)氏 GDC 2011において,「Fast and Efficient Facial Rigging in Gears of War 3」(「Gears of War 3」における,迅速で効率的な表情リグの方法)というセッションで講義を行ったのが,今をときめくEpic GamesのGearsチームに在籍する,ジェレミー・アーンスト(Jeremy Ernst)氏である。 アーンスト氏は,2006年の大学卒業以降,いくつかの開発チームを渡り歩き,2008年にEpic Gamesに参加して,「Gears of War 2」の開
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