一知半解を絵に描いたような・・・という言葉がふさわしい記事が、J-CASTに載っています。ていうか、鈴木亘氏の議論をそのまま(制度の中身を理解しないままに)書いているだけなんですが。 http://www.j-cast.com/2012/06/08135063.html?p=all(生活保護急増の背景に 厚生労働省の二度にわたる「決定通達」?) 生活保護受給者が急増している背景の一つに、厚生労働省が2009年に2度にわたって出した「通達」があるのでは、との見方が強まっている。 生活保護の急増のきっかけは、麻生内閣のときの09年3月、厚生労働省が働くことが可能な若い失業者にも、生活保護費を支給するよう都道府県に求める通知を出したことが引き金となったとされる。厚労省は「失業による救済であり、生活に困窮して生活保護を必要とする人が受けられないことのないよう、徹底しただけ。適用要件などを緩和したわ
生活保護費受給時に激高して市役所の壁を壊したとして、和歌山県警和歌山西署は5日、建造物損壊容疑で、和歌山市松江東の無職、齋藤雅裕容疑者(45)を現行犯逮捕した。 齋藤容疑者が自宅の家賃を滞納したため、毎月生活保護費を受け取る際に大家への家賃分を市役所の担当職員に渡すことになっていたが、この日は支払いを渋ってトラブルになったという。同署によると、「窓口で待たされて腹が立った」と供述しているという。 逮捕容疑は5日午前11時ごろ、同市役所生活支援課の壁を殴り、穴を開けたとしている。 同署などによると齋藤容疑者は一人暮らしで、昨年2月から生活保護を受給。毎月5日の受給日に、窓口で3万5千円の家賃を職員に手渡すことになっていたという。
生活保護支給引き下げ検討 厚労相、見直し表明(共同通信) 小宮山洋子厚生労働相は25日午後の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、生活保護費の支給水準引き下げを検討する考えを表明した。生活保護の受給開始後、親族が扶養できると判明した場合は積極的に返還を求める意向も示した。 消費税の増税や年金額の切り下げなど、国民に痛みを強いる改革を進めているため、生活保護も聖域視せず、削減する必要があると判断したとみられる。 過去最多の更新が続く生活保護をめぐっては、自民党が10%の引き下げを求めており、見直しの議論が加速するのは必至だ。 この頃は芸人の河本氏の母親が受給していたとかで大騒ぎされている生活保護制度ですが、政府与党の見解は以上の通りです。伝えられるところでは「生活保護の受給開始後、親族が扶養できると判明した場合は積極的に返還を求める意向」とのことで、河本氏の個別事例を念頭に置いた発言と推測
ブラマヨ吉田が不用意な発言で叩かれているわけだが、深い怒りしか感じない。 このさいハッキリと言ってやるが、河本氏に関しては、不正受給云々に関して、少なくとも突っ込まれる余地を残したという点では、ちょっとばかり否はあったかなと思う。 確かにプライバシーの問題とか、あるいは親を供養する義務が存在するとか、その辺りはいろいろと問題があるかもしれない。 しかし、それに対して無理矢理「在日」であったり、不正受給者を厳しく取り締まれとかやりやがった。お前らは本当に生活保護を申請する時の苦労を全く知らない。 生活保護をもらうための二つの壁生活保護をもらうための壁は二つ存在する。 まず一つが水際作戦だ。水際作戦とは、受給者が生活保護を申請するための、申請用紙を渡さなかったり、今日は相談だけにするといって追い返すことだ。 もう一つ。これは明確な言葉を忘れたが、生活保護を受け付けたあとに、なにかしらの生活のめ
お笑いタレントの実家の母親が生活保護を受給していたことを自民党議員や一部メディアが問題視したことをきっかけに、政府が生活保護制度の改悪を加速させようとしています。以前から狙っていた生活保護費の大幅削減を、今回の問題に便乗してすすめようという政府・与党と自民党の姿勢はきわめて悪質です。国民の命と暮らしを救うための「最後の安全網」である生活保護制度をこんな乱暴なやり方で破壊することは絶対に許されません。 特殊な事例を口実に 今回のタレントの場合は、自民党議員が「不正受給」と指摘するような法律違反はありません。 14~15年前、母親が病気で働くことができなくなり、息子も当時の収入では扶養できなかったため受給が認められました。収入が増えてから一定額の仕送りもしていました。いずれも福祉事務所と相談しながら行ってきたものです。 民法は、祖父母、父母、子、孫など直系血族と兄弟姉妹に扶養義務を定めています
とにかく生活に困窮している者は、社会福祉の交渉を役所に持ちかけるスキルを持ち合わせていない。しかも役所は絶対そのノウハウを教えない。もし貴方が生活に困ったのなら、まずは福祉系NPOの窓を叩けばいい。共産党系の議員など、力になってくれるコネを掴むことだ。
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 13:51:29.44 ID:d5ApZx3m0 最近話題なので需要があるかと思い立ててみました 細かい知識に誤りがあったり、自治体によって取り扱いが 異なる部分もあるかもしれないのであしからず レスは遅いのでご了承願います 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 13:52:57.74 ID:KR9zbeAd0 激務だよな 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 13:54:32.48 ID:d5ApZx3m0 >>3 人員不足は否めない 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/26(土) 13:58:44.29 ID:fm10YwVR0 資格取るの難しい? 11 名前:以下、名
僕は精神障害者の予後を知る機会が多いが、若いときは無理して働いたけど30半ば過ぎて限界になって、職もなく親元に帰って親族にこれ以上迷惑かけれないと自殺する人が多い。生活保護を「死ぬか生きるか」の人に限定することは、貧しい人を自殺の臨界点まで追い込むと同義だよ
もうたくさんの人が発言しているから、何も付け加えることはないのだけれども…。本当に怒りで身体がふるえた。 だけど、なんともわかりやすい話だ。 生活保護支給引き下げ検討 厚労相、見直し表明(共同通信) 小宮山洋子厚生労働相は25日午後の衆院社会保障と税の一体改革特別委員会で、生活保護費の支給水準引き下げを検討する考えを表明した。生活保護の受給開始後、親族が扶養できると判明した場合は積極的に返還を求める意向も示した。 消費税の増税や年金額の切り下げなど、国民に痛みを強いる改革を進めているため、生活保護も聖域視せず、削減する必要があると判断したとみられる。 過去最多の更新が続く生活保護をめぐっては、自民党が10%の引き下げを求めており、見直しの議論が加速するのは必至だ。 この間の生活保護バッシングは気になっていた。ポストの特集もいかがなものかと思った。そして、今日…。 「芸人保険もないしパニック
札幌市白石区の姉妹孤立死事件を現地調査していた全国「餓死」「孤立死」問題調査団は17日、3日間の調査を終え、餓死や孤立死の根絶のための「提言」を発表しました。 調査団は白石区役所で、孤立死した姉妹の生活保護申請時の相談状況を調査、同区などの保護受給者12人からも聞き取りました。 同保健福祉部への調査で区側は、申請を受け付けなかったのは「申請意思を示さなかったから」との回答に終始。調査団は、区側が姉に「懸命な求職」を求めていたことも示し、「誤った教示で保護要件を欠くと誤信させ、申請を断念させたもので、申請権侵害は明らか」としました。 調査後まとめた提言では、「生活保護制度の利用によって、経済的な生活の基盤が確保されていれば最悪の事態は防げた可能性が高い」とし、事件の根絶のために違法な申請権侵害を認め、生活保護を必要とする人が漏れなく受けられること、ライフライン業者などとの連携強化、ケースワー
例の件に振り回された記事が続いたので、少し話題を変えたいのだが、伝え聞いたところによると大阪の自閉症協会は連休中にとても大変だったそうである。全国から注目されて、緊急会議。多くの家では会議ひとつに出席するのだって、いろいろと家族間での調整とかサービス利用とかが必要になって大変なのである。本当にお疲れ様でした。自分の地元の親の会でも少し話題になっていた。 連休明けからは連日ひどい働き方をしており、とてもしんどい。 4月からの請求のためにリリースされた新しい入力システムがこれまで使っていたOSに対応しておらず、急きょ新しいパソコンにデータ移行。地域区分の変更のことをわかっておらず、事業所にとって1か月あたり数十円程度の報酬アップのために大混乱。17区分ってどういうことだ。なんとか請求を終えられたものの、今度は新しいパソコンに従来の会計ソフトが対応できず、二度のデータコンバートによって、ようやく
ビジネス情報誌「エルネオス」5月号の巻末コラム<橋本テツヤの一針見血>で、自宅で老衰は変死扱い、と知った。 キャスターやコラムニストとして活躍する橋本テツヤさんは、4月13日あさ、101歳のお母さんを亡くした。羨ましいほどの理想的な死に方で、まさに大往生といってよかった。 とにかく、これまで大病を患ったことがなく、入院したこともなかったとか。したがって、かかり付けの医師もいなかった。 橋本さんのお母さんは、日頃、「あさ、眠るように亡くなるのが理想」といっていたという。そして実際、自宅のソファでテレビを観ながら静かに眠るように逝った。老衰である。 ところが、そのあとがたいへんだった。 かかり付けの医師もいないので、警察に連絡して事情を話したところ、「現場はそのままにして、決して遺体にふれないように」といわれた。 <30分ほどしてあらわれたのが、鑑識課員3人と刑事1人、地域課の制服警官が2人。
てんかん(癲癇)と生きる 外傷による側頭葉てんかん(癲癇)、情動発作について日々の雑感などを書いて行きます。健康・治療にまつわる話題などについても取り上げます。 PR プロフィール 「「区別して放置」の意味」 http://… 1時間前 »なうを見る プロフィール|ピグの部屋 なう|グルっぽ|ポケット ニックネーム:moon-3/月田陽三 ブログジャンル:健康・医療/闘病 メッセージを送る アメンバーになる プレゼントを贈る [記事作成・編集] 2011年4月18日よりしばらく、moon-3または月田陽三の名前で、掲示板、他のブログへのコメントなどは書きません。また、上記名義で Twitter において発言することもありません。moon-3または月田陽三を名乗る者に、ご注意ください。 コメントについて/ 当ブログへコメントを書かれるかたは、使い捨てのハンドルネーム(例:「通りすがり」
「生保」といえば「生命保険」。「生命保険」といえば、万が一の備えですね。しかし、ここでお話ししたい「生保」が「生活保護」だとしたら、どうでしょう?ご自身にとって、万が一の備えとお考えですか? 「生保」=「生活保護」は、憲法25条に規定された生存権を実現する制度です。日本の国民生活にとって、万が一の備えであることを目的としています。しかし、この理念を単なるお題目に止めようとする力が、私たちの社会には働いているかのようで、実際、生活保護が批判的に報道されることもしばしばです。 それはなぜなのか。私は、「生保」=「生活保護」という制度が、社会の矛盾を目の当たりにさせる存在ゆえと考えます。生活保護は大切な制度ですが、人びとができれば見たくないものを抱えており、自分とは関係のないものとして、突き放される存在であると思われるのです。生活保護を自分の問題とはとらえない第三者の立場、報道では、批判しやすい
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