マスコミが新型インフルエンザを余り取り上げなくなってきているが、こちら北関東の田舎では、ボツボツと感染者が見つかっている。感染者数は、診断されている人数よりもかなり多いはずだ。 先日、仕事場からの帰路、防災放送で新型インフルエンザ感染者がどこそこで見つかったとアナウンスしていた。新型インフルエンザが何故防災放送に乗せられるのか・・・異質なもの、日常生活に入ってきてはならないもの、そして何としても感染を断たなければならないものという発想なのだろうか。国が、慢延期に入っているとなし崩し的に認めた後遺症だろうか。 現在は、ハイリスク群への対応を一番に考えるべき時、そして来るべき第二波に備えるべきのはずだ。 この秋に押し寄せるであろう第二波への備えを、木村知氏がMRICを通して記されている。 患者予備軍の方々にも読んでいただきたい内容だ。 「現場を知らない人」の一節には苦笑させられた。現場を知らな