うちの末っ子の6歳は現在小学1年生で、心臓に病気があって、医療用酸素を使い、学校には専従の看護師さんが来てくれている。そういうタイプの子どもで、地域の公立小学校の1年生の教室と特別支援教室、ここでは仮に『ひまわり教室』と呼ぶけれど、そこを行き来しながら過ごしている。 特別支援学級:小学校、中学校等において以下に示す障害のある児童生徒に対し、障害による学習上又は生活上の困難を克服するために設置される学級。知的障害者、肢体不自由者、病弱者及び身体虚弱者、弱視者、難聴者、言語障害者、自閉症者・情緒障害者などが対象となる。 文部科学省㏋『特別支援教室の現状』より抜粋特別支援教室は上記ように定義づけられているものの、運営方法や方針は地域によってそれぞれの独自色が強い印象がある。6歳の暮らす地域の教育委員会では (できるだけすべての子どもを普通級で、他の子ども達と一緒に) これを基本方針に運営がされて