サッカー日本代表の新しい監督に元メキシコ代表監督のアギーレ氏が就任することが決まりました。 日本サッカー協会は、日本代表がワールドカップの1次リーグで敗退し、ザッケローニ監督が退任するのを受けて、次の監督候補の人選を進めていました。 そして、ザッケローニ監督が目指してきた日本選手のスピードと技術を生かしたスタイルの継承など、今後の強化の方向性に合う人材として、メキシコ代表の元監督のアギーレ氏をリストアップして交渉を進め、合意に至ったということで、24日に開かれた日本サッカー協会の理事会で承認されました。 アギーレ氏は55歳のメキシコ人で、メキシコ代表監督として2002年のワールドカップ日韓大会と2010年の南アフリカ大会で指揮を執り、いずれもチームをベスト16に導きました。 クラブチームでも、スペイン1部リーグのアトレティコマドリードなどの監督を務め、2012年からは同じスペイン1部のエス