グレーバランスに優れる顔料プリンターと良質な用紙を手に入れる。「第2の撮影」と言われる「プリント」が俄然楽しくなる。 画を触りましょう(レタッチしましょう) フイルム(ケミカルプロセス)と違って、画像処理を行えることがデジタルの最大の魅力。ゆえにデジタルの画は基本的に「無難にまとめられています」。つまりストレートにプリントすると何だかポヤっとしてるような、メリハリがないような。そこで画を触って最適化します(レタッチ)。プリントが見ちがえります。 まずは「ヌケ・コク・キレ」だけで OK プロフェッショナルの世界ではレタッチを専門にする人(通称 ?:画処理)がいるほど突き詰めれば深〜いのですが、ここでは"なんちゃって"な方法をご紹介。たとえば「ヌケ・コク・キレ」。この意味を理解するだけでプリントが別物に。そしてレタッチの基本中の基本が身につきます。 それっぽいレタッチもご紹介 面倒なレタッチ作
まさに "標準レンズ" ならぬ「標準コンパクト」。先代よりテレ側が少し伸びて120mmに。普段使いには望遠もこの程度あればたいてい事足り、ワイド端も24mmとなれば、広角独特の伸びやかさが十分表現できます。先代との主な違いは、(1)この焦点距離のレンジが拡がったこと、(2)先代よりも少し薄くコンパクトになり、(3)GPS機能が搭載されたことなど、まさに普段使いから、ちょっとした撮影旅行までカバーしてしまう「全部載せ」状態となり、これ1台持っているだけでたいていのシーンは捉えられることに。元々このモデルは、一眼レフの世界で言う「標準レンズ」的なコンセプトのカメラでしたが、今回のモデルチェンジでさらに手堅さが増した印象です。 筆者は2代前のS90ユーザーです。最新のS100は、若干コンパクトになった印象です。表面の仕上げは、先代が「つるん」としていたのに比べ、もう少しマットで指触りも平滑感が減
ソニーがNEXシリーズを出したとき、誰もがそのコンセプトとデザインに驚いたものです。APS-Cサイズのセンサーを搭載しながら、無駄を削ぎ落したスマートでコンパクトなフォルム。ボタンの数を極力減らしたシンプルな操作系。既成の概念に囚われずに設計されたこのカメラは、まさに「ソニーらしい」カメラと言えるでしょう。 そんなNEXシリーズがいよいよバージョンアップしました。今回レビューをお届けするのは「NEX-5N」。11月に控えた上位モデル「NEX-7」に先立って発売されました。さて、どんなところが新しくなっているのでしょうか。 触ってみて驚くのはまずそのテンポの良さ。レリーズタイムラグ約0.02秒という高速レスポンスに加えてAFもスピードアップし、気持ちよくシャッターを切っていくことができます。そのスピードが実現するのは「撮りたい瞬間にシャッターが切れる」という感覚。カメラにおける基礎的な筋力が
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