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ブックマーク / taharasoichiro.com (3)

  • 舛添東京都知事は、いい知事になれるのか? – 田原総一朗公式サイト

    新しい東京都知事が誕生した。選挙が終わった僕の感想は、やはり舛添要一さんだったか、という印象だった。世論調査でリードしていたからとか、自公の応援があったから、ということだけが理由ではない。実は「朝まで生テレビ!」で僕は主要候補と議論している。 細川護煕さんの票が伸びなかったことも、納得できる。当選したら困ったことになったと思うのではないかと、細川さんの話を聞いたときに、僕は感じたのだ。細川さんにとって都知事選は、都知事になるための戦いではなく、「脱原発運動」の場であった。応援していた小泉純一郎さんも同じだ。僕には、そのように思えて仕方がなかった。小泉さんとのツーショットの映像を、テレビであれだけ流してもらえたのだから、アピールとして十分だったのだろう。 そういう意味で、前日弁護士連合会会長の宇都宮健児さんに対しても同じ印象だ。「朝まで生テレビ!」で僕は宇都宮さんに、「脱原発という点で一致

    Blue-Period
    Blue-Period 2014/02/21
    『舛添さんには』『政治でいうところの「寝技」ができないのではないか』『得意な政治家といえば、なんといっても田中角栄さんだろう。前都知事の猪瀬直樹さんも、寝技ができる人だった』
  • 日本復活の芽はある! – 田原総一朗公式サイト

    明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 被災地にはまだ仮設住宅にお住まいの方々もいらっしゃると思いますが、 新しい1年を迎え、希望をもっていきたいと思います。 そこで、年始にあたり、希望のもてる話題をしたい。 昨年末、専業農家の方々とシンポジウムを行った。 そこで僕は、今まで考えていた農業のイメージがすっかり変わってしまった。 まず、農水省が出しているデータはほとんどインチキだ、ということがわかった。 例えば農水省は、2011年の農業従事者の平均年齢を約66歳だと発表している。 つまり、あと3、4年で70歳を超えることになる。 この数字をみると、日の農業は、あと数年で終わってしまうと感じるだろう。 また日糧自給率は39%だと言う。 これは大変なことだ、とても心細いと感じる。 しかし、これは全部ウソなのである。 そのシンポジウムには、北海道から九州まで日中か

  • 人がいいけど仕事をしない政治家と、 悪い事もするが仕事のできる政治家、 どちらが、国民にふさわしいか � 田原総一朗 公式ブログ

    「人がいいけど仕事をしない政治家と、 悪い事もするが仕事のできる政治家、] どちらが国民にふさわしいか」 と言う質問をうけた。 まず、仕事をしない政治家はいない。 どの政治家も懸命に仕事をしている。 選挙で当選するという事は、 尋常の努力では成しえない。 更に、いま日は数々の難問を抱えている。 少なくとも政権党の政治家達は、 寝る時間を割いて頑張っているはずである。 さて、質問についてだが、 鳩山さんと小沢さんを比べるとわかりやすい。 鳩山さんはやたらに人が好い。 人々への心配り、配慮では誰にも負けないと思う。 だが、彼は権力闘争にはあまりにも関心がない。 例えば、普天間基地の問題で彼は、 沖縄にこれ以上迷惑をかけるのは良くないと考え、 移設先は国外、最低でも県外だと主張した。 この理念は良くわかる。 彼は移設先をグアムだと考えていたのである。 だが、アメリカとの交渉で抑止力の面で グア

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