タグ

ブックマーク / www.sakuranbo.co.jp (1)

  • ホントは恐ろしい遍路旅。善悪を超えたカオティックな傑作。しまたけひこ『アルキヘンロズカン』 深町秋生のコミックストリート

    南陽市出身、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! 「このミステリーがすごい!」大賞受賞作『果てしなき渇き』を原作とした映画 『渇き。』が2014年7月4日より全国ロードショー。 へんろ[遍路]祈願のために、弘法大師修行の遺跡である四国八十八か所の霊場を巡り歩くこと。また、その人。(大辞林 第三版より)  なるべく旬な作品を取り上げようと努力しているこのコーナーだが、今回は二年前に刊行されたコミックをあえて取り上げたい。四国八十八か所の遍路旅を描いた『アルキヘンロズカン』(しまたけひこ 双葉社)だ。これが予想以上におもしろい……というより、重たいボディブローのような、ズシンとした内容に唖然とさせられた。  まず個人的な話になるが、私は家に閉じこもって執筆できる性質ではなく、一応「山形在住」という

    ホントは恐ろしい遍路旅。善悪を超えたカオティックな傑作。しまたけひこ『アルキヘンロズカン』 深町秋生のコミックストリート
    Blue-Period
    Blue-Period 2014/05/31
    えっ?俺は?<『「売れない」と編集者から鼻で笑われ、現実逃避同然に四国にやって来たエロマンガ家。祖母になかば無理やり勧められて、やる気ゼロのまま遍路旅を始めた元OL。このふたりが中心となって描かれる』
  • 1