駅前の自転車の不法駐輪はどこも悩ましい問題だが、 わが最寄駅のJR鶴見駅も大変な状況だ。 鶴見駅といえば2012年夏に、逃走していたオウム真理教の高橋克也氏が、 荷物を入れていたコインロッカーがあった場所だが、 そのコインロッカーそばから一直線に延びる、 駅前広場的通路が完全に駐輪場化してしまい、 歩行者の歩く場所もなく長年問題になっていた。 しかも単なる通路ではなく、西友があるもんだから、 買い物客もここにチャリを置いていく。 かといって鶴見区が何もしないかというとそうではない。 ハード面での対策をしており、 西友のすぐ裏側のバスターミナル2階に、1000台もの駐輪場を新設した。 しかし定時利用が7割を占め、一時利用もすぐ埋まってしまう。 それで西友や駅前の買い物に来た人などが、 駅前通路に不法駐輪してしまうのだが、 不法駐輪を防ぐため、鶴見区は通路に駐輪禁止しないよう、 通路のそこかし