■3/11 地震.歩いて帰宅する中,「福島原発がやばいかもしれない」と,家族と連絡を取り合う.一方で,のんきに今やらなくてもいい実験のことなどを気にしている上司と温度差を感じる.夜に帰宅. 原発関連を調べる.冷却できなくなれば数時間でメルトダウンや水蒸気爆発のリスクがあると認識.チェルノブイリの事例からいって,事故がおきれば,東京は圏内.距離だけでは安心できない. ■3/12 家族に新生児と乳児がいるため,周囲より二歩先を行く必要を感じていた.避難グッズ,オムツ,ミルク,水,灯油など必要分を購入.停電時の暖房と調理のため石油ストーブを注文. 顧客の安全を確認するためと,風向きがましなうちに週明けの仕事をしておこうという魂胆で,すこし出勤.職場の同僚の一部と情報交換.チェルノブイリクラスの事故になった場合どうするかなどを話す.家族と一緒に福島の危機と対策を検討. TEPCOのHP上にあるデー