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ブックマーク / rate.livedoor.biz (2)

  • なんでも評点:頭の中がほとんど空洞化、脳がわずかしか存在しないのに44歳まで普通に暮らしてきた男性

    誰しも自分の頭の中が空っぽになったと感じるときがある。あるいは、誰かの頭の中が空っぽだとしか思えないこともある。でも、たいていの場合、われわれの頭蓋骨の中には脳がぎっしり詰まっている。そもそも、自分の頭が空っぽだと感じるのも、頭の中が空っぽだとしか思えない行動を取る人がいるのも、脳が働いているおかげである。ところが、頭の中がほとんど空っぽなのに普通に社会生活を営めている男性がフランスで発見されたという。 フイエ医師は脳梗塞などの脳疾患の可能性を疑ったようで、男性をCTとMRIにかけることにした。スキャンで得られた結果は、驚くべきものだった。男性の頭の中には、脳組織がほとんど存在していなかった。 正常な人でも脳の中には、脳室と呼ばれる空洞がある。その男性の場合は、脳室が常識では考えられないほど拡大しており、脳の組織が左右の頭蓋骨付近にしか残っていなかった。 写真へのリンク ※コメント欄で教え

  • なんでも評点:「お前は生きろ、俺は死ぬ」 ― 隣人の命を救ってから自らの命を絶った男

    自らの危険を顧みず、身を挺して誰かの命を救う。そんなヒーローたちの話を当ブログでは何度も取り上げてきた。その勇気ある行動のおかげで誰一人として命を落とさずに済めば感動的な美談が完結するわけだが、ヒーローが怪我を負ったり、体の一部を失うなどの犠牲を払うケースが多い。自らの命を犠牲にしたケースさえある。 身を挺して命を救ったというより、たまたま発見のタイミングが良く、迅速な行動を取ったから命を救うことができたという事例だが、この後、予想外の展開になる。プラトンさんは21歳にして既婚者だが、酒びたりの日々を送っており、しかも糖尿病を患っていた。 短い英文ソースには記述がないが、隣人の命を救ったプラトンさんは、隣人の家族にも感謝されただろうし、病院のスタッフや警察の人など、みんなに人命救助の行動を褒められたはずだ。さぞかし、気分良く家路に就いたはずだ。 なのに家に戻ってくると、の機嫌が悪かった。

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