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ブックマーク / vobo.jp (3)

  • 《魔法少女×アイドル論》2:AKB48も少女時代も、1/3は生理痛で踊っている魔法少女だ/ 大塚幸代

    《魔法少女 × アイドル論》 2:AKB48も少女時代も、1/3は生理痛で踊っている魔法少女だ 文章;大塚幸代 2011年最も評価を集めた、深夜帯大人向けアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年1月~4月放映、全12話)。今までふんわりと描かれてきた「魔法少女になること」を「実は身を削る恐ろしいことだ」と表現したのが画期的、とされた作品だ。 SFアニメ/ダークファンタジーとして、とても面白い作品だったと思う。しかしこれが「新しい」と言われていることに、違和感を覚えた。魔法少女が重労働で命がけの仕事なんだということは、てっきり共通認識だと思っていた。少し考えれば、想像がつくと思うのだ。みんな知らないふりをしていただけなんじゃないだろうか? アイドルと魔法少女は、シンクロして発展している。70年代アニメの魔法少女は「魔法の国からの留学生」という設定が多かった。魔法少女は完全な異邦人だった。

    Blue-Period
    Blue-Period 2012/03/28
    『AKB48も少女時代も、ももいろクローバーZも、物理的に考えれば、常に1/3は生理痛を我慢しながら、血を流しながら踊っている。』
  • コイトゥス再考 照沼ファリーザ

    失礼を承知で言うと、正直、侮っていた。 AV女優で写真家…、そんな彼女の肩書きに、当初、筆者は安っぽい俗臭を嗅ぎつけ、言ってしまえば「まぁよくいる転身系でしょ」と値踏みし、高を括っていたのである。 もちろん、その後、実際に彼女の作品を目にする事で、印象を改めてはいた。写真家としての彼女の作品は、僕のような門外漢が口を挟むまでもなく素晴らしい。幣誌の『アクメ図鑑』に掲載中のセルフポートレートひとつを見ても、アクメを写真1枚で表現するという限られた制約の中で、大胆不敵にも「水中に沈む私」という極めてシンプルな構図の作品を提示する度胸とセンスには、ただただ瞠目させられる。 とはいえ、インタビューとなればどうか。言葉の世界は過酷だ。直感とセンスだけではボロが出る。いかに卓越した感受性を持っているのだとしても、それを表出するに足る語彙がなければ凌げない。果たして照沼ファリーザにそれだけの器量があると

    Blue-Period
    Blue-Period 2012/01/31
    『照沼ファリーザ宅にて』
  • コイトゥス再考 照沼ファリーザ 2

    <<前に戻る ?写真が凄くきれいでも、自分が汚かったから、その写真は台無しだと思ってます ーではちょっと写真家としての照沼さんのお話を聞いてみたいのですが、写真表現をする上において「エロ」っていうものをどう意識しています? 照沼 最初の連作のテーマが「欲と性欲」っていうものだったんですけど、それは私の二面性っていうか、性的なものに魅かれていく部分と、一方でそれを怖がるアイデンティティー的な部分のせめぎ合いを写真にしてみようと。メッシー系の表現が多いですけど、エロス、、というよりは、子供の時の好奇心みたいなあやうい感じを表現したかった。 ーほんとにウェット&メッシー好きなんですね。 照沼 プレイが好き、というより、そのイメージが好きなんですよね。実際に自分がしてみると思ったほど良くはなかったってこと、あるじゃないですか。それをやってる自分を客観的に見る方が快感だし、実際にやるよりそれを作品

    Blue-Period
    Blue-Period 2012/01/23
    『私はアートとかを特別視している人がすごい嫌いで…、そもそも商業的なものとアート作品とを分けて考えること自体が意味分からない。』『分けてる時点で、その人はアホなんだなと思いますね(笑)』
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