日経BPコンサルティングは23日、通信キャリア主要3事業者のLTE/4Gの通信速度の実態を調べた「全国主要500駅LTE/4G通信速度調査」の結果を発表した。 この調査は、全国の乗降者数上位500駅を対象にしたもの。10月3日~10月10日の期間、全国47都道府県のうち地下鉄を除く、JR/私鉄の乗降者数の多い駅から500か所を選び、調査を実施したものだ。なお500駅のうち、東日本エリアは376駅(北海道、東北、北関東、東京、南関東、甲信越)、西日本エリアは124駅(東海、近畿、中国、九州)となっている。いずれの駅も、上りホームの中央を測定ポイントとして指定し、同一地点で各3回計測を行い、平均値を記録。またその際の接続通信方式についても把握した。 調査対象端末はiPhone 6と各事業者の最新Android端末で、NTTドコモ「iPhone 6」「GALAXY S5 SC-04F」、KDDI