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ブックマーク / www.swissinfo.ch (5)

  • 氷河特急事故、 運転士に判決下る

    判決は、日人女性1人が死亡したため殺人と傷害罪で、1日100フラン ( 約8900円 ) で150日分の罰金。2年間の執行猶予がついている。また即座に支払う罰金は500フラン( 約4万4500円 ) となった。 不満であれば民事裁判に ヴァレー州警察側の説明によれば、今後2年間にほかの刑事事件を犯さなければ500フラン の罰金だけで済む。しかし、もし犯した場合は100フランの150日分、つまり1万5000フラン( 約133万5000円 ) の罰金になる。 さらに、以上の判決を運転士は認めたものの、 「もし、遺族や負傷者の家族がこの判決に不満であれば民事裁判に訴えることも可能。そのため事件はまだ完全に終了はしていない」 と言う。 事故はマッタ―ホルン・ゴッタルド鉄道 ( MGB ) が運行する氷河特急 ( Glasier Express ) の全6両のうち後部3両がコンシュ谷 ( Conc

    氷河特急事故、 運転士に判決下る
    Blue-Period
    Blue-Period 2011/03/09
    おととし乗ったけど、これ「特急」じゃないよな・・・本来すげえノロノロ走る。
  • 苦い思い出は残る

    旅行中、空港で荷物が出てこなかったという記憶の方が、昨年のクリスマスにもらったプレゼントの中身より頭に残っているものだ。ベルン大学の進化生態学の研究で、苦い思い出ほど人間の進化に役立っていることが分かった。 人口増加の背景と良い経験と苦い経験を比較し人に与える影響を調べたところ、いやな体験を思い出すことや、人に助けられた人より助けを拒否された人は、進化の面では有利だという。 思いやりは命取り この研究結果はこのほど「王室協会会報 ( Proceedings of the Royal Society ) 」に発表された。研究を主導したダニエル・ランキン氏は、寛大で思いやりがある生体は長い世代交代の中で淘汰 ( とうた ) されていく。一方、苦い経験を思い出すことに敏感な人ほど、生き延び、繁殖する傾向にあると言う。とはいえ 「道徳的なことを言いたいわけではない。複雑な世界を非常に単純化したコン

    苦い思い出は残る
  • 日本人とインド人の次は アラブ人

    インターラーケンでは、今年1年間でアラブ諸国からの観光客の宿泊数は1万6000泊になると算出されている。今後さらに3万泊まで伸びる可能性を含んでおり、宿泊総数は400万泊になると見られる。アラブ諸国からの観光客は急増しており、2006年と2007年の2年間で8割増を記録し、2008年も5割は伸びる見込みで、今後も有望だとインターラーケン観光局のシュテファン・オズ局長は期待する。 swissinfo : アラブ諸国からの観光客の波が押し寄せていますが、良いことでしょうか。 オズ : 基的には非常に良いことです。2003年からアラブ諸国と集中して協力しています。急に増加したわけではなく、年々増えています。新しい市場であり、好ましい観光客です。比較的長期間滞在をしてくれますし、お金もほかの国の人より多く落としてくれます。 swissinfo : アラブ諸国の観光客に合わせたサービスを提供してい

    日本人とインド人の次は アラブ人
    Blue-Period
    Blue-Period 2008/09/06
    『20年前は日本人でした。当時は、インターラーケンにとっては非常に目新しいことでした。その後インド人が来て、中国人が来ました。そして今はアラブ人です。』
  • 兵役より非軍事役務

    国民皆兵のスイスで、兵役を拒否する成年男子が年間1000人以上いる。拒否の申請が認められると、非軍事役務 ( Zivildienst ) に携わることになる。 非軍事役務とは、兵役の代替として社会奉仕に携わることで、身体障害者の生活補助などが主な活動として挙げられる。兵役より従事日数も長く、厳しい奉仕活動が待っている。 17歳のパウラ ( * ) は、無表情だ。あいさつもせず、人と話そうともしない。以前は明るく活発だったラテンアメリカ系の彼女は、いま悲しみのベールに包まれている。 奉仕活動の厳しさ ティチーノ州、ベリンツォーナの施設「ラ・スカラ」に住むパウラの友だちの女性は「職業・社会適合プロジェクト」に参加していたが、施設に帰って来なかった。彼女は睡眠薬自殺を図ったのだ。それは、最後の助けを求める叫びだったのかもしれない。このように精神的ダメージを受けた人たちの世話に、非軍事役務に携わる

    兵役より非軍事役務
    Blue-Period
    Blue-Period 2007/08/22
    考えさせられる。。。。。。『非軍事役務に対しては、社会福祉、病人看護、身体障害者の生活の手伝いや環境保護といった分野からの需要がもっとも高いという。』
  • スイスに6週間の有給休暇を!

    仕事も家庭も充実したものに」。スイスの労働組合の1つ、 トラバーユ・スイス ( Travail.Suisse ) は6週間の有給休暇を要求し、法改定のイニチアチブを発足させた。 雇用者協会はこの動きに反対している。そもそも、多くの経営者は実際には法律で4週間と定められている以上の休暇を認めているというのが理由だ。 現在の好景気に伴って増加している労働者の負担を、緊急に軽減する必要がある。労働者は健康を保つことや保養と休暇に、より多くの時間を投資すべきである。トラバーユ・スイスのフーゴ・ファゼル委員長 ( 国民議会議員、キリスト教社会党 ( CSP / PCS ) ) は7月12日、ベルンで記者会見を開きこのように主張した。 経済学的にも社会学的にも意味がある ファゼル委員長は、法改定のイニシアチブを発足させ、1年間に6週間の休暇を法律で保障することで、労働効率の上昇がなされると訴えた。ヨ

    スイスに6週間の有給休暇を!
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