今年6月の改正道路交通法で高齢運転者標識(もみじマーク)の表示が75歳以上に義務化されたことに伴い来年6月から違反者に科せられる罰則について「高齢者いじめ」との批判が高まったことを受け、警察庁は運転手の能力に応じて表示を猶予する制度の検討を始めた。実質的な罰則緩和といえ、同庁は有識者の検討委員会を設置して高齢運転者を規制するだけでなく支援する視点で制度の見直しを検討しており、12月中旬にも報告書をまとめる。 改正道交法では表示に違反した場合、反則金4000円と違反点数1点を科した。しかし、衆議院内閣委員会で民主党の委員から高齢者いじめと指摘され、自民党役員連絡会や総務会でも「後期高齢者医療制度と同じように高齢者に批判を浴びかねない」などと不満が出ていた。 こうしたことから9月に設置した有識者委員会は、適性診断などで認められればもみじマークの表示を猶予▽高齢者の路上優先駐車区画の設置▽高齢者
政治家やそれを報道する人たちが「景気対策」という言葉を使うことにものがすごく違和感があるちきりんです。だって今必要なのは景気対策じゃない。セーフティネットの拡充なんです。しかもすごく急ぐ必要がある。次の3ヶ月、6ヶ月、本当に大変なことになるよ。 景気対策というのは、「需要を刺激してもっと買ってもらえるようにして、供給側が赤字にならないようにする。」ということです。これは“通常期”にはよいと思うのですが、“危機的状況”においてこんなことをしても「誰が消費を増やすねん、今?」って思うのです。あほちゃうか、と思います。 定額給付金もそうですが、今少々手元に入るお金が増えても「よっしゃ、じゃあ車買い換えよう!」とか「カシミアのコート買うことにした!」とか、いやそこまでいかなくても「じゃあ、今日は皆でぱあっと焼き肉にいこう!」とか思うような経済状況だと思ってるんだろうか、今が? 公共事業を増やしてゼ
僕には二人妹がいて、先日、妹の下のほうが結婚した。といっても、式はまだで、入籍をすませただけなんだけどね。 そんなことはどうでもいいって?いやでも色々と面白い話があるんですよ。 まず、この間、妹と新しくできた義弟と寿司食いに行った時の話だ。義弟は、ひどく悩んでいた。マリッジブルーかと思ったら違った。どうやら、婚約指輪のことで困っているらしい。どうしたんだと言ったら、どうにも、婚約指輪の値段が問題らしい。うちの妹(上も下もついでに母も)は、ブランドとかにはあまり興味がないので、あまり高いものは要求しないだろうとは思っていたのだが・・・値段を聞いて僕の脳みそがどこかへ飛んでいった。 義弟がいうには、予算の五倍だそうだ。頭がおかしいんじゃないか。 まぁ、義弟は貧乏というわけではない。うちの妹二人は、結婚に関してはひどく現実的だった。要するに、金もってる男を選んだ。僕の女性観の多くは妹達との生活で
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