エコキャップ8000個、ワクチン費用に ウンノハウス社員らが集める 2010年09月02日 20:45 エコキャップ8000個を手渡すウンノハウスの社員(右)=山形市・山形銀行本店営業部 発展途上国の子どもたちにポリオ(小児まひ)ワクチンを贈ろうと、山形市のウンノハウス(海野林作社長)の社員が2日、ペットボトルキャップ約8000個を山形銀行本店営業部に託した。 [ 動画はコチラ] ウンノハウスでは昨年8月から設計プランナーの荒清人さん(48)=山形市山家町2丁目=が中心となり、社内に回収ボックスを設置。社員約50人や取引先に呼び掛け、キャップを集めてワクチン費用に充てる「エコキャップ運動」に取り組んできた。 この日は荒さんら3人が山形市の山形銀行本店を訪れ、鈴木俊伸常務本店営業部長に手渡した。荒さんは「これだけの量を集めることができ、人とのつながりの大切を学んだ」と話していた。同社は