2014-11-14 【実用書案内】キュレーターやバイラルメディアが儲かる世の中で、著作権の意味を考えている。 実用書の棚。 なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門 作者: 岡田斗司夫,福井健策 出版社/メーカー: CCCメディアハウス 発売日: 2012/09/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 著作権の未来に関する、ある思考実験の話。著作権はなぜ生まれたか、今どう作用しているか、その課題は、からはじまり「今の著作権法の守り方はジリ貧」なので代替手段を考えよう、という対談もの。 思考実験の中心は、現在の著作者が権利を管理する方式から、フリー化して、ファンからスポンサーを募る(岡田氏)/利用料から一定率を還元する(福井氏)方式。いずれもその方がコンテンツが流通しやすく、著作者も世にコンテンツが知られやすく、ユーザーもコンテ
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