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ブックマーク / soundrope.com (21)

  • 完璧なミックス作業を行うためのリファレンス活用術

    楽曲の良し悪しを確認するために試すべき唯一の方法、それがミックス・リファレンスです。 「自分の曲はイケてるのか?」「仕上げは完璧か?」「世に出す基準を満たしているか?」・・・あらゆるクリエイターたちが自らに問い質すこれら数々の疑問。作品と誠実に向き合う限り、これらの疑問から逃れることなどできません。 親しい友人たちがあなたの作ったトラックを聴いて「超カッコいいじゃん!」と言ってくれるのは嬉しいけれど、なかなか鵜呑みにできなかったりもしますよね。。そこで公平中立な意見を得るためのプロセスをご紹介します。 確信できない時は「答え」を参照すべし ミックスの正しい答えを得るための最も有効な手段、それが「ミックスにおけるリファレンス」の活用です。これによって「より良きプロデューサー」「より良きミックス・エンジニア」に近づくことができます。 大物アーティストの場合、ミキシング作業の段階で「仕上げ前のマ

    完璧なミックス作業を行うためのリファレンス活用術
    Chachapo
    Chachapo 2017/02/02
  • 曲作りの方法を変えてくれる無料プラグイン10選

    愛用のDAWの価値をさらに高めてくれるプラグイン。世の中にはたくさんのプラグインが存在しますが、今回はそのなかから、選りすぐりの無料プラグインを紹介します。 プラグインとは? ハードウェア機材をモデリングして、DAW上で再現するプラグインは尽きることのない体験と、録音したサウンドに変化を与えてくれる楽しいおもちゃです。多くの場合は新しい創作の手段になります。 ここで紹介するものは、どのプラグインもいじり倒して遊ぶだけの価値があります。コントローラを使って、これらのプラグインをいじくり回すのは最高のひと時です。 プラグインは、制作で使うツールの引き出しを増やしてくれます。しかしそれがどれだけ制作に役に立つかは測りようがありません。そこでアーティステックな意欲をかき立ててくれる、信頼のおけるプラグインのリストを紹介します。 TDR KOTELNIKOV パワフルで小さなコンプレッサーKotel

    曲作りの方法を変えてくれる無料プラグイン10選
    Chachapo
    Chachapo 2017/01/29
  • DJ機器メーカーが作る本格派アナログシンセ。Pioneer DJ×Dave Smithで誕生した『TORAIZ AS-1』

    DJ機器メーカーが作る格派アナログシンセ。Pioneer DJ×Dave Smithで誕生した『TORAIZ AS-1』 Pioneer DJからTORAIZシリーズ第2弾の「TORAIZ AS-1」が発表されました。TORAIZ AS-1は、Dave Smith Instrumentsと共同開発されたポリフォニック・アナログ・シンセサイザーで、伝説的なシンセとして今なお人気のProphet-5の設計思想を受け継ぐProphet-6をベースに製作されています。 三角波、鋸波、矩形波の連続可変が可能な2基のVCOを搭載し、そこで生成された複雑な倍音成分を持つ波形はProphet-6と完全に同じ2基のVCFによって劇的に変化。タッチパッド式のKEYBOARDとSLIDERで、作り出したアナログサウンドを直感的に演奏することができます。 出典:YouTube 64ステップのシーケンサーを搭載し

    DJ機器メーカーが作る本格派アナログシンセ。Pioneer DJ×Dave Smithで誕生した『TORAIZ AS-1』
    Chachapo
    Chachapo 2017/01/20
    "Prophet-5の設計思想を受け継ぐProphet-6をベースに製作"
  • ワイヤレスMIDIコントローラでiPhoneが本格的な楽器に!話題の『nano Studio』でお手軽ダンスミュージック

    ワイヤレスMIDIコントローラでiPhone格的な楽器に!話題の『nano Studio』でお手軽ダンスミュージック ワイヤレスで使えるMIDIキーボード「microKEY Air」の記事に対する反響から、ワイヤレス対応のコントローラへの需要の高さを実感しましたが、同じくKORGからワイヤレス対応のMIDIコントローラ『nanoKONTROL Studio』と『nanoKEY Studio』がリリースされました。 ここでは、話題のnanoKONTROL StudioとnanoKEY Studioを使ってiOSアプリの「KORG Gadget」をワイヤレスでコントロールし、トラックの制作からパフォーマンスまでを行い、そのポテンシャルに迫ってみたいと思います。 レイテンシーも少ないドラムパッド・プレイ まずは、ビートを作成します。ビートには、ダンスミュージックに特化したドラム音源が豊富に搭

    ワイヤレスMIDIコントローラでiPhoneが本格的な楽器に!話題の『nano Studio』でお手軽ダンスミュージック
  • 音の変化がよくわかる。オシロスコープ搭載のアナログ・シンセ「minilogue」

    KORGから、37鍵の4 ボイス・ポリフォニック・アナログ・シンセサイザー「minilogue」が発表されました。スマートなアルミ・ボディには、ステップ・シーケンサーやオシロスコープなど、クリエイティビティを拡げる様々な機能が備わっています。 組み合わせ自在なボイス・モード 2VCO、1VCF、2EG、1VCA、1LFOで構成される「minilogue」は、4ボイスを自在に組み合わせて演奏できるボイス・モード機能を搭載しています。4 音ポリフォニーでコードを鳴らす POLY、ユニゾンさせて太い低音やリード・サウンドを作り出す UNISON、サブ・オシレーターでベースに最適な MONO、遅延させながらトリガーする DELAY など、ボタン切り替えひとつで様々な効果を得ることができます。 出典:YouTube 16 ステップ・シーケンサー搭載 モーション・シーケンス機能付きの16ステップ・ポリ

    音の変化がよくわかる。オシロスコープ搭載のアナログ・シンセ「minilogue」
    Chachapo
    Chachapo 2016/01/17
    脱ソフトシンセしたいけど、この重さ...【質量】2.8 kg
  • 大人数でプレイしたらどうなるの?40人のDJが集結してセッションにチャレンジした『40 DJs SCRATCH SESSION』

    大人数でプレイしたらどうなるの?40人のDJが集結してセッションにチャレンジした『40 DJs SCRATCH SESSIONJAZZY JEFF、DJ QBERT、Z-TRIP、DJ CRAZE、DJ KENTAROなどのレジェンド級のアーティストを含む総勢40人のDJが、一緒にプレイしたらどうなるのか?先月開催された「Red Bull Thre3Style 2015」のワールドファイナルの合間に、おそらくDJ史上初の試みが行われていました。この壮大なプロジェクトによる、スクラッチ・セッションの模様を収めた動画が公開されました。 このプロジェクトでは、JAZZY JEFFやZ-TRIP、そしてQBERTといった大物DJたちがリーダーとなり、4人1組で10チームに別れ、スクラッチのショートセットをパフォーマンス。このパフォーマンスを次のチームへバトンタッチしていく、リレー形式で40人の

    大人数でプレイしたらどうなるの?40人のDJが集結してセッションにチャレンジした『40 DJs SCRATCH SESSION』
    Chachapo
    Chachapo 2015/10/10
    たのしさ
  • マッシブ・アタックやポーティスヘッドなど多くのアーティストを輩出するブリストルの音楽的歴史

    Massive Attack、Portisheadなどの世界的なアーティストを輩出してきたイギリスの港湾都市ブリストル。ブリストル・サウンドとも言われる彼らの音楽は、果たしてどのように誕生したのでしょうか?ここでは、ダークで独自性の強いブリストルサウンドの歴史に迫ってみたいと思います。 ブリストルに影響を与えたジャマイカン・カルチャー 1950年代から60年代にかけて、カリブ諸国からイギリスへ最初の集団移入が始まった時、新しい国で散り散りとなったコミュニティーをつないだのがサウンドシステム・カルチャーでした。サウンドシステム・カルチャーは、ロンドンを始め各地方都市で広がっていきましたが、Enterprise Imperial Hi FiやFroggy(Excalibur)などのシステムが誕生したブリストルのジャマイカン・コミュニティーで大きく発展を遂げました。 出典:The Vinyl F

    マッシブ・アタックやポーティスヘッドなど多くのアーティストを輩出するブリストルの音楽的歴史
    Chachapo
    Chachapo 2015/09/17
    わあああブリストルよく行ってたからなんか嬉しいな。良い感じの都会やよね
  • 世界中のクリエイターとつながれるWebサービスBlendでステムを含むLiveのプロジェクトをダウンロード可能に

    制作したトラックのプロジェクトファイルをクラウド上にアップして、世界中のクリエイターとコラボできるウェブサービスBlend。サンプルパックやプリセット、そして最近話題のステムなどの販売も開始されたBlendは、音楽制作を軸にコミュニケーションを図る場所として多くのクリエイターに活用されています。この注目のウェブサービスBlendで、ステムファイルを含むAbleton Liveのプロジェクトをダウンロードできるようになりました。 通常は、圧縮されたステムファイルを別途ダウンロードして、解凍後にLiveのプロジェクトで認識させる必要がありますが、この面倒な一手間がなくなって、すぐにトラック制作に入れるという訳ですね。 出典:YouTube 現在、ステムファイルを含むプロジェクトを共有できるのはAbleton Liveだけですが、近日中に他のDAWも対応する予定です。細かい部分かもしれませんが、

    世界中のクリエイターとつながれるWebサービスBlendでステムを含むLiveのプロジェクトをダウンロード可能に
  • クラブミュージックに特化したインターネット・ラジオ「Digitally Imported」 がストリーミングサービスを開始

    クラブミュージックに特化したインターネット・ラジオ「Digitally Imported」 がストリーミングサービスを開始 Apple Musicのサービス開始により、日でも盛り上がりをみせる定額制の音楽ストリーミング・サービス。すでにApple Musicをお楽しみの方も多いと思いますが、実際に利用してみると以外とマニアックなトラックも多いですよね。しかし海外ではジャンルに特化した、よりマニアックな音楽を届けてくれるストリーミング・サービスも存在します。 1999年からクラブミュージック専門のインターネット・ラジオとして多くのファンに利用されてきたDigitally Importedが、格的に定額制の音楽ストリーミング・サービスを開始しています。Digitally Importedには80以上のチャンネルが存在し、なかにはデトロイト・テクノやIDM、さらにはインディーダンスやドラムス

    クラブミュージックに特化したインターネット・ラジオ「Digitally Imported」 がストリーミングサービスを開始
    Chachapo
    Chachapo 2015/07/19
  • 紙がコントローラに!?『Printed MIDI』の驚きの技術で作られたMIDIキーボードとユニークなアーティスト作品

    紙がコントローラに!?『Printed MIDI』の驚きの技術で作られたMIDIキーボードとユニークなアーティスト作品 皆さんがMIDIコントローラに求める要素にはどのようなものがありますか?汎用性、操作性、レスポンスなど、それぞれに求める要素は違うかと思います。なかにはとにかくコンパクトでモバイル性を重視したいという方も多いはず。イギリスのインタラクティブ・プリントのスペシャリストNovaliaによる紙でできたMIDIキーボード「Printed MIDI」は、モバイル性において現状では最強かもしれません。 Printed MIDIは、キャパシティブ(容量性電移法)・タッチ、MIDIプロセッシング、Bluetooth Smartの組み合わせにより、通常のコントローラのようにMIDIに対応したソフトなどをコントロールすることが可能です。 出典:YouTube Printed MIDIは厚さ1

    紙がコントローラに!?『Printed MIDI』の驚きの技術で作られたMIDIキーボードとユニークなアーティスト作品
    Chachapo
    Chachapo 2015/07/13
    このためのデザイナーもいらっしゃるとすごく良いでございます
  • ターンテーブルの可能性を追求した実験的なスタイルで魅了するアヴァンギャルドなターンテーブリスト達

    東京を中心に、オルタナからノイズ、果てはアニソンまで、様々なフィールドで活動するDJ MEMAIがお届けする、特殊音楽ガイド。第一回は、一般的なクラブDJとは違い、ターンテーブルをまるで楽器のように操り、様々なプレーヤー達とセッションを行う「アヴァンギャルドターンテーブリスト」を紹介します。 大友良英 この方の場合、説明はいらないでしょう。NHKの「あまちゃん」の作曲家で、「紅白歌合戦」や「題名のない音楽会」でもノイズサウンドを披露してしまった、あの大友良英です。GROUND ZEROやONJQ、Filamentなどのグループでの活動や、劇伴作曲家としても多くの作品をリリースしています。アヴァンギャルドシーンでも90年代頃から広く活動していて、このシーンでも世界的に非常に有名です。私も個人的に大好きな作曲家の一人です。 出典:YouTube https://www.youtube.com/

    ターンテーブルの可能性を追求した実験的なスタイルで魅了するアヴァンギャルドなターンテーブリスト達
  • シンセサイザーと電子音楽が映画に与えた影響を描いた注目のドキュメンタリームービー

    以前の記事で1930年代のソビエトの映画に使用されていたシンセサイザーとその特殊な再生方法について紹介しましたが、ここでは、その後に誕生した現代的なシンセサイザーなどの電子楽器が映画のなかでどのように使われていたのかを描いたBBCのドキュメンタリー「Sound of Cinema : The Music That Changed The Movies(映画を変えてきた音楽)」を紹介します。 このドキュメンタリーでは、シンセサイザーと電子音楽で作られたいくつかの映画音楽を基に、効果音による表現手法や、電子音楽映画の世界へクロスオーバーしていった経緯について語られています。 https://youtu.be/Hv8srOIRtdA 出典:YouTube ドキュメンタリーではMoogのモジュラーシステムや、RolandのSystem-100mなどが映し出されていますが、やはりこれらの現代的なシ

    シンセサイザーと電子音楽が映画に与えた影響を描いた注目のドキュメンタリームービー
    Chachapo
    Chachapo 2015/06/20
    BBCありがとう
  • 3万円以下で始めるアナログライフ。これからレコードを聴き始める人にオススメの手頃でデザイン性に優れたプレーヤー

    3万円以下で始めるアナログライフ。これからレコードを聴き始める人にオススメの手頃でデザイン性に優れたプレーヤー ここ最近のレコードブームにより人気復活の兆しを見せるレコード。レコードの盛り上がりと共に、手頃なレコードプレーヤーも増えてきました。音質的に良いとされるレコードをもっと身近に感じてもらいたいと思い、これからレコードを聴く人のために、3万円以下のデザイン性に優れたレコードプレーヤーを紹介します。 NOVAC / NV-RP005U サンドウィッチ・ファーストフード店を想起させるロゴが印象的な「novac / NV-RP005U」は、モバイル性に優れたスピーカー内蔵のレコードプレーヤーです。 出典:Novac レコーディングソフトの「Audacity」が同梱されており、パソコンとNV-RP005UをUSBで接続すればレコードをオーディオファイルとしてPCに取り込むことができます。 外

    3万円以下で始めるアナログライフ。これからレコードを聴き始める人にオススメの手頃でデザイン性に優れたプレーヤー
  • 思わず笑える謎の脱力系パロディ作品集!?ヘタウマ感がクセになる名盤ジャケ写のペイントアート

    アーティストのアルバムジャケットのパロディ作品だけを投稿するFacebookページ「Poorly Drawn Album Covers」。管理者不明のこのページには、ペイントツールで描かれたような簡素でゆる〜いアルバムジャケットが並んでいて、眺めているだけでホッコリした気持ちにさせてくれます。 これはアノ名盤のジャケットだろうなと言った感じでついつい全部見てしまうホッコリ系のアルバムジャケットのなかから、某有名アルバムジャケットをモチーフにしたと思われる作品をいくつか紹介します。その絶妙なヘタウマ感でおもわず笑えてくるパロディ作品は、脳みそのリフレッシュに良さそうです。 出典:Poorly Drawn Album Covers どの作品もぎりぎりまで簡略化されていますが、オリジナルのデザインのポイントを意外と抑えているところもおもしろいですね〜。 現在主流のデジタルファイルでは、レコードや

    思わず笑える謎の脱力系パロディ作品集!?ヘタウマ感がクセになる名盤ジャケ写のペイントアート
    Chachapo
    Chachapo 2015/06/09
    amnesiacはかなり近い
  • 伝説のシンセ開発者で電子音楽家「Peter Zinovieff」が67年にコンピュータミュージックを演奏する映像

    現代のライブパフォーマンスにおいてコンピュータが使われるのは当り前のことですが、今から半世紀近くも前の1967年にコンピュータで楽器を自動演奏させるライブパフォーマンス動画が話題です。パフォーマンスシーンは、2:38あたりからです。 出典:YouTube この貴重な動画は、イギリスの電子楽器メーカー「Electronic Music Studios(以下EMS)」の創設と開発に携わったPeter Zinovieffについて紹介されたものです。彼は電子音楽家としても著名な人物で、82歳になった現在でも作曲活動を続けていて、先日開催されたモジュラーフェスティバルのトークライブへ出演するために来日したばかりです。 世界で初めて自宅での音楽制作にコンピュータを導入 数学者、原子物理学者としての教養を持つPeter Zinovieffは、1960年代にイギリスの放送局BBCの電子音楽の研究所として設

    伝説のシンセ開発者で電子音楽家「Peter Zinovieff」が67年にコンピュータミュージックを演奏する映像
  • 音響バランスを格段に向上させる3つのポイント〜ミキシングについて知っておくべきこと第2回

    ミキシングにおける「こってり・あっさり論」について紹介するコラムの第2回。前回のコラムでは、音を「並べる」と「詰め込む」ことによる音の分離感の違いについて説明しました。多様な音楽を混ぜ合わせる日特有の音楽スタイルが陥り易い「こってり問題」ですが、このような手法を用いる時に最も注意すべきことは、「単に混ぜただけでは成立しない」ということです。もちろんセンス云々もありますが、それについては僕があれこれ言えることではないので、音響的な話に絞ってお話をしてみたいと思います。 1. 重なり合う帯域のEQ処理 単に音を混ぜるだけでは音と音が重なり合ってしまい、これが行き過ぎると、音の分離感のない「こってり」としたトラックになってしまいます。これを解消する定番手法は、よく言われる「カット」という作業。カットという言葉から「ゼロにする」という意味が連想されますが、必ずしもゼロにする必要はありません。それ

    音響バランスを格段に向上させる3つのポイント〜ミキシングについて知っておくべきこと第2回
    Chachapo
    Chachapo 2015/06/01
  • 秘かに盛り上がりをみせるカセットテープ・カルチャーの歴史と海外カセットレーベルの現状

    レコードへの関心が高まる中、秘かに盛り上がりをみせているメディアがあります。それはカセットテープです。カセットテープは一般の人々が手頃にレコーディングできるメディアとして、CDでのライティングが主流になるまで活用されてきました。 このカセットテープの歴史と現状について、40年間レコーディングエンジニアとして活躍し、現在はShellacのメンバーでもあるSteve Albiniが行った講演が、海外メディアの「THE 405」で掲載されていたので、以下に紹介します。 カセットテープから生まれたサブカルチャー 1970年から1990年頃までは、「録音産業」と「音楽産業」という言葉は同義語でした。そして、音楽をリスナーに届ける手段としてレコードとラジオが最も重要なメディアとして存在していました。80年代から90年代には、これらのメディアにMTVとビデオが加わりました。当時の全てのバンドは、このよう

    秘かに盛り上がりをみせるカセットテープ・カルチャーの歴史と海外カセットレーベルの現状
    Chachapo
    Chachapo 2015/04/05
    ”カセットやレコードはデジタルメディアに比べて、曲をスキップするのに手間がかかるため、1曲目から最後の曲までを通して聴いてもらうには最適なメディアなのです。”
  • Ninja Tune所属アーティストの音源を指先だけでリミックス。多彩なアレンジが可能なパフォーマンスアプリ『Ninja Jamm』

    Ninja Tune所属アーティストの音源を指先だけでリミックス。多彩なアレンジが可能なパフォーマンスアプリ『Ninja Jamm』 ロンドンの人気レーベルNinja Tuneから、レーベル所属アーティストの音源をリミックスして遊べるアプリ「Ninja Jamm」が、リリースされました。Ninja Jammは、ビート、ベース、シンセ、SEなどを含む4つのトラックで構成されており、それぞれのトラックにインポートされた8つのパターンからお好みのものを選択して、パフォーマンスすることができます。 Ninja Jammには、Ninja Tuneの設立者でもあるColdcutの音源が搭載されており、すぐにリミックスを楽しむことができます。また内部課金により、アルバムパックといわれる所属アーティストの音源を追加することも可能です。 Ninja Jammは、エフェクトなどのランダムな再生機能を使って、リ

    Ninja Tune所属アーティストの音源を指先だけでリミックス。多彩なアレンジが可能なパフォーマンスアプリ『Ninja Jamm』
  • 楽器は着る時代!?話題になったウェアラブルな音楽ガジェット3アイテム

    Google GlassやApple Watchなどウェアラブルガジェットは何かと話題になりますが、音楽ガジェットも例外ではありません。 そこで過去に話題になったウェアラブルな音楽ガジェット3アイテムを今一度ご紹介します。 DrumPants Kickstarterでファンディングに成功した「DrumPants」は、その名の通りパンツの中に装着するドラムキット。 ドラマーなら自分の太ももでリズムを刻んでしまうもんですが、専用のMIDIセンサーをパンツの中に装着してヘッドフォンをコントロールボックスに繋げば、ドラムセットを持ち運ばなくても、パンツを叩くだけでどこでもドラム演奏を楽しめるという代物。 パンツの中に限らずどこにでも装着可能で、シンセやギター、ピアノなどの音源を含んだ100以上のプリセットを備えており、専用アプリでトーン・ピッチ調整やカスタマイズエフェクトのインポートなど格的な演

    楽器は着る時代!?話題になったウェアラブルな音楽ガジェット3アイテム
    Chachapo
    Chachapo 2015/02/14
  • 過熱する電子楽器リペア、カスタム市場。ghostinmpcに聞く。

    過熱する電子楽器リペア、カスタム市場について考える。 電子楽器と通常のギターやピアノなどの楽器と違うのは、楽器の歴史の長さが違い、構造がいまだに進化し続けている点が挙げられる。 電子楽器はどんどん進化しているので、シンセサイザーやサンプラーなど同じカテゴリの楽器においても型番ごとに構造が異なり、その特殊性が故に、リペアが困難な場合がある。 そういった中で近年音楽業界の中でも注目されているのが、電子楽器の修理リペア業界である。今回は、どういった背景を持って、修理リペア業界が注目されているのかを探っていきたい。 もともとは家電製品だったターンテーブル。 出典:panasonic DJ用のターンテーブルとしてお馴染みのTechnicsのSL-1200シリーズの生産完了になったのは2010年12月の事である。 そのニュースはDJシーンにとって大きな衝撃となった。 ギターで言えばgibsonやfen

    過熱する電子楽器リペア、カスタム市場。ghostinmpcに聞く。
    Chachapo
    Chachapo 2014/12/29
    おお、これは良い記事。物への愛着!