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経済と為替に関するCruのブックマーク (33)

  • 反転し始めた円相場、「購買力平価を反映して円高に戻る」論は本当か? 過剰な円安の修正には輸出数量の増加と貿易黒字の拡大、実需の円買いが不可欠 | JBpress (ジェイビープレス)

    ドル/円相場の続落を受け、円安局面の終焉を唱える声が強まっている。購買力平価(PPP)を見ても、消費者物価指数(CPI)ベースのPPPは108円と、実勢相場が過剰な円安だとする見方も根強い。 もっとも、PPPを反映した水準にまで円高が進むためには、円安による輸出数量の増加と、それに伴う貿易黒字の拡大、そして実需の円買いが不可欠だが、円安による輸出数量の増加という経路は機能していない。 日のデフレが終わったのであれば、PPPも円安・ドル高方向に修正される可能性がある。「実勢相場が過剰に円安なのではなく、PPPが過剰に円高だった」との視点を無視するべきではない。 (唐鎌 大輔:みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト) PPPで見ると、足もとは過剰な円安 ドル/円相場の続落を受けて、円安局面の終焉を囃し立てる声が大きくなりつつある。 過去のコラムでも言及したことはあると思うが、米連邦準備理事

    反転し始めた円相場、「購買力平価を反映して円高に戻る」論は本当か? 過剰な円安の修正には輸出数量の増加と貿易黒字の拡大、実需の円買いが不可欠 | JBpress (ジェイビープレス)
    Cru
    Cru 2023/11/22
    全原発停止によってアベノミクス時点でエネルギー輸入が膨れ上がってたのが痛かった。円実需に低迷の主因。震災円高の時点で異次元緩和してればエルピーダも生き残れたろうし、電気業界も息がつけたはず…
  • 円安の理由は?円相場 一時1ドル=150円台 専門家が解説 | NHK

    【解説】円安進む 一時1ドル=150円台 なぜ?状況打開するには 2022年10月20日 18時25分 株価・為替 一時、1ドル=150円台まで値下がりして、1990年8月以来およそ32年ぶりの円安水準となった20日の東京外国為替市場の円相場。 歯止めがかからない円安の背景に何があるのか。 マクロ経済が専門の慶応義塾大学経済学部の小林慶一郎教授は、長期的に日の競争力が低下していることがあると指摘します。

    円安の理由は?円相場 一時1ドル=150円台 専門家が解説 | NHK
    Cru
    Cru 2022/10/21
    原料輸入して輸出企業に売ってるとこに円安メリットがない…。輸入物価5割増なのに企業間物価1割増にとどまるというのはそういう事か
  • 円急伸、一時101円台 長期金利はマイナス0.2% - 日本経済新聞

    9日午前の外国為替市場で円が大幅に上昇した。円相場は対ドルで一時1ドル=101円台となった。欧米でも新型コロナウイルスの感染が拡大し、世界景気の先行きへの懸念が一段と高まった。投資家のリスク回避姿勢が強まり、円買いが優勢となっている。円相場は16年11月以来およそ3年4カ月ぶりの高値。外為どっとコム総合研究所の神田卓也氏は「19年の円の高値である104円10銭を超えて円高が進み、個人投資家の強

    円急伸、一時101円台 長期金利はマイナス0.2% - 日本経済新聞
    Cru
    Cru 2022/06/17
    2年前か…
  • 円の実力、50年ぶり低水準に接近 円安で成長力高まらず - 日本経済新聞

    円の総合的な実力を示す実質実効為替レートが約50年ぶりの低水準に近づいている。国際決済銀行(BIS)が17日に公表した10月の数値は68.71となり、1972年並み(67台)の低さになった。日の物価上昇率が海外に比べて低く推移したことに加え、輸出競争力を重視して円安につながるような政策を進めたことが要因だ。かつてとは経済構造が変わり、円安は成長力の底上げに寄与していない。一般的な為替レートは

    円の実力、50年ぶり低水準に接近 円安で成長力高まらず - 日本経済新聞
    Cru
    Cru 2021/11/18
    はぁー。トリレンマ無視して労働単価抑えるために非正規自由化したりしたせいだし。他国がリーマンショックの頃にやってた異次元緩和開始するのが遅くて異常な円高デフレ脱却遅れたのが製造業衰退の最大の要因だし。
  • 英国のEU離脱問題 | ロイター

    英中銀、政策据え置き 「合意なき離脱」なら物価上昇容認も 12:32am JST[ロンドン 17日 ロイター] - 英イングランド銀行(中央銀行)は17日、政策金利を過去最低の0.1%に、資産買い取り枠を8950億ポンド(1兆2000億ドル)に据え置いた。同時に、欧州連合(EU)との貿易交渉がまとまらずポンドが急落した場合、2%を超える物価上昇を容認する用意があると表明した。記事の全文

    英国のEU離脱問題 | ロイター
    Cru
    Cru 2016/06/24
    これを期に日銀は新発債全部引き受けろや。既発債も買占めで良いよ。円の信用不安引き起こすくらいでないと太刀打ちできんし、信用不安なしに赤字国債チャラにする千載一遇のチャンスかもしらん
  • 万能薬ではないが、それでも安倍首相に必要な円安:JBpress(日本ビジネスプレス)

    円安が日にとって良いことは、世間にあまねく認められている真実だ。経済の再浮揚を図る安倍晋三首相の計画にとって弱い通貨が極めて重要な施策であることは、少なくとも東京では概して認められていない真実だ(ただし、東京でもその事実は内々には理解されている)。 2年近く前に安倍氏が大規模な金融緩和政策を推進することが明白になって以降、円は対ドルで約26%下落した。円安は輸入価格を押し上げることで、消費者物価を日銀のインフレ目標である2%に向けて上昇させることに一役買った。 1つだけ障害がある。円安は結局、日にとって全面的に良いことではなくなったかもしれないのだ。 円安を手放しで喜べなくなった理由 これにはいくつか理由がある。1つは、2011年の福島原発事故後に無傷で存続する48基の原子炉すべてが操業停止となった結果、日のエネルギー費用が急増したことだ。 これは、従来よりはるかに多くの石油と液化天

    万能薬ではないが、それでも安倍首相に必要な円安:JBpress(日本ビジネスプレス)
    Cru
    Cru 2014/10/17
    全原発停止は政治的に不可避だったが、自民党的な再開手法は時間がかかりすぎる。計画的廃止を前提に早急な再開が必要。消費税増税強行は避けられた愚策。リフレが早ければ投資抑制が長期化せず全電機メーカー不調な
  • 経済を支えてきた中央銀行、政策の乖離が不協和音を生む恐れ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年11月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 過去6年間というもの、世界の主要な中央銀行は概して歩調を揃え、経済を支えるために金融システムをてこ入れし、紙幣を増刷してきた。ところが今、それぞれの中央銀行が思った通りに行動している。 11月29日発表のユーロ圏のインフレ指標*1が弱ければ、欧州中央銀行(ECB)の追加刺激策に対する期待が高まる可能性がある。一方、日銀は、積極的な資産買い入れ、つまり「量的緩和(QE)」プログラムが日をデフレから引きずり出せない場合には、対策を強化すると強く示唆している。 だが、米国経済がより健康な姿に戻りつつあるため、米連邦準備理事会(FRB)は、QEの規模を縮小する「テーパリング」を模索している。イングランド銀行では、利上げが話し合われており、もしかしたら来年末までに実施されるかもしれない。 こうした中央銀行の対応の開きには、特に為替市場にお

    Cru
    Cru 2013/12/02
    "世界の主要な中央銀行は概して歩調を揃え" 白川日銀は足並乱して不協和音出しまくりだったが。おかげで超円高で家電青息吐息、R&Dの息の根が止まってないと良いのだが。ところで黒田日銀はFTもバカ扱いしないのね。
  • 中国、韓国、台湾からみた円安の“経済効果”:日経ビジネスオンライン

    ではアベノミクスによる株高・円安で経済が好転し、輸出量も回復しつつある。こういった状況はアジアの国・地域からはどう受け止められ、特に各国・地域の輸出に対してどのような影響を与えているだろうか。日を取り巻くアジアの国・地域の例として、中国韓国台湾を取り上げ、アベノミクスに対する反応を比べてみよう。 中国韓国台湾での経済担当部局の見方 アベノミクスは、日では株価や消費の持ち直しなどをもたらしていることから、肯定的に評価されることが多い。しかしながら、韓国台湾の経済担当部局(政府および中央銀行)は、急激な円安進展について主要な景気押し下げ要因として問題視している。一方、中国の経済担当部局においては、アベノミクスを批判的に捉える見方が多いものの、中国経済への直接的な悪影響を懸念する声はそこまで大きくなく、韓国台湾と比べると微妙な温度差がある。以下、具体的にそれぞれの国・地域の反

    中国、韓国、台湾からみた円安の“経済効果”:日経ビジネスオンライン
  • アングル:通貨安競争で遠のくドル100円、かすむ緩和インパクト

    5月9日、日銀の「異次元緩和」のインパクトがかすみ始めるなかで、ドル/円の100円回復が一段と遠のいている。写真は2010年、都内で撮影(2013年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 9日 ロイター] 日銀の「異次元緩和」のインパクトがかすみ始めるなかで、ドル/円の100円回復が一段と遠のいている。欧州、豪州、韓国が相次いで利下げしたほか、ニュージーランド中銀は異例の通貨売り介入に踏み切るなど、通貨安競争の様相が再び強まっているためだ。

    アングル:通貨安競争で遠のくドル100円、かすむ緩和インパクト
    Cru
    Cru 2013/05/10
    なんとまあ。 予想された事とはいえ、円暴落不安煽ってた識者の見解を聞きたいものです。センチメントが変わればどうなるかはまだ分からんか。今はソロスチャートから乖離してるのか?
  • 金融政策をよく分かっていない「みんなの党」 - 植草一秀の『知られざる真実』

    二つの重要問題をさらに論じる。 TPPと日銀幹部人事だ。 日はTPP交渉に参加するべきでない。 昨日付ブログ記事、メルマガ記事に記述したように、米国の最重要ターゲットは次の三つだ。 1.医療・薬品・医療機器・医療保険 2.各種共済制度 3.農業 日の国民にとっては、これ以外に日国民の生命、健康を守るための各種規制、基準が取り払われることが重大な問題だ。 BSE、残留農薬、遺伝子組み換え品、排ガス、などに関する諸規制は国民の生命、健康に直結する重要問題だ。国家主権の問題でもあり、これらの諸規制が外国資の意思によって改変されることは許されない。 自民党公約には「国民皆保険制度を守る」ことが示されているが、守らねばならないのは、 「名目的な皆保険制度」 ではなく、 「だれでも、いつでも、どこでも、十分な医療を受けることについての国民皆保険制度」 である。医療の自由化は、この部分での日

    金融政策をよく分かっていない「みんなの党」 - 植草一秀の『知られざる真実』
  • 今後の米国のインフレ率は4〜5%になる - himaginary’s diary

    ピーターソン国際経済研究所のSamuel Reynardが、貨幣の数量方程式に基づく分析から、現在の米国は1990年代の日よりは2000年代のアルゼンチンに近い、という結論を導き出している(Mostly Economics経由)。 The analysis presented in this paper shows that historical episodes of financial crises have been accompanied by different monetary stimulus, which were function of monetary policy reaction and financial sector transmission mechanisms. This has resulted in different inflation paths

    今後の米国のインフレ率は4〜5%になる - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2013/01/01
    安倍ちゃんがなんか始めなくともリーマン・ショック対応以降の日銀の緩和政策からインフレになるという驚きの御託宣。市中に出た貨幣は預金されて国債購入に充てられてる気がすんだが。米国は低金利でもインフレ期待
  • 仮想通貨「Bitcoin」、初めて信任を得る~仏当局が既存銀行経由で実質的認可 

    Cru
    Cru 2012/12/31
    得体が知れないなぁー
  • ユーロ圏、崩壊回避なるか? 残された時間はせいぜい10日

    筆者がこれまでに参加したユーロ圏についての議論ではほとんど例外なく、事態が相当悪化しないと政治家は行動しないという指摘がなされてきた。 ユーロ共通債にしても、債務のマネタイゼーション(貨幣化)にしても、量的緩和にしてもそうだというわけだが、当にそうだろうかと筆者は思う。この指摘は、深刻な集団行動問題があることを無視しているからだ。 欧州の危機は先週、質的に見て新たな段階に突入した。ドイツ国債の入札が大失敗したほか、スペインとイタリアの短期金利が憂慮すべきレベルに上昇し、ユーロ圏全土で国債市場が機能しなくなってしまったのだ。 銀行セクターも壊れてしまい、ユーロ圏経済の重要な部分が信用供与を受けられなくなっている。グローバルな投資家がユーロ圏から資金を引き揚げたり、一般市民の間で静かな銀行取り付けが進んだりする可能性も出てきている。 このように信頼が大きく損なわれたことにより、救済戦略の要の

    Cru
    Cru 2011/11/29
    田中貴金属から金買うとか FX売り持ちするとか グローバルアンブレラUBS世界株ショート(投信)買ってみるとか
  • 円高を甘受することを学び始めた日本

    スイス国立銀行(SNB)がスイスフラン高を阻止する対策でディーラーたちを驚かせた後、7日の為替市場では、関心が日に移った。日銀は財務省の指示を受け、同じように円高抑制策を取るだろうか、と。 日銀は動かなかった。2日間にわたる定例の金融政策決定会合を終えた時点で、日銀は8月4日に採用した金融政策スタンス(市場の実効金利を低下させるために国債などの資産買い入れ策の規模を増額した)を維持した。 「SNBが断固たる措置を取ったことを受け、市場関係者は財務省が何か策を講じると期待していた」。野村証券のチーフ為替ストラテジスト、池田雄之輔氏はこう語り、日銀の全会一致の決定から数分後には円の対ドルレートが1ドル=77.39円から77.07円に上昇したと指摘する。 「通常、政策を据え置くという発表の後は、円ドル相場は変わらないものだ」 円の実質実効レートは高くない 日政府は主に2つの理由から、スイスの

    Cru
    Cru 2011/09/09
    こんな事言われてるし。日銀に外貨と見合いでお金発行する権限渡したほうがいいんじゃね? デフレ対策に。ってもできないか。G7の顔色伺ってなんかお得?
  • 大和総研 / 日本は第2次大戦前のフランスになってはならない

    【サマリー】 ◆世界金融危機後、円は上昇している。危機後の主要国・地域の為替レートとマネタリーベースの動きを見ると、マネタリーベースの伸びが不十分な国は自国通貨高になる傾向がある。 ◆円が上昇しているのは、他の国が金融を緩和しているのに、日がそうしていないからである。 ◆円高は経済を停滞させ、最終的には国民的強ささえも失わせる。第2次大戦前のフランスがそうだった。日はフランスになってはならない。

  • 強化されたハンバーガー経済学 ビッグマック指数の25歳の誕生日を祝って JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2011年7月30日号) グルメ版のビッグマック指数は、人民元がそれほど過小評価されていないことを示している。 ビッグマック指数は今年、25歳の誕生日を祝う。この指数は通貨が「正しい」水準にあるかどうかを示す気軽な指針として1986年に誌(英エコノミスト)が考案したものだ。 通貨のミスアラインメント(均衡レートからの乖離)を示す正確な指針として意図されたものでは決してなく、単に為替レートの理論を消化しやすくするためのツールだった。 それでも、ビッグマック指数は国際基準となり、いくつかの経済書に取り上げられ、少なくとも20の学術研究のテーマになっている。 米国の政治家が中国人民元の大幅な引き上げを求める際に、この指数を引用するまでになっている。これだけ多くの人がこのハンバーガー基準を非常に真剣に受け止めているからには、指数を強化する時期を迎えているのかもしれない。 バー

    Cru
    Cru 2011/08/05
    アメリカのビッグマックは同じ値段と。
  • 「¥」って何、日本円のこと? Want do you mean by “¥”, Japanese Yen? | JBpress (ジェイビープレス)

    この場合、場所としての「随所」は日を含まず、議論の主としても日人は数に入っていない。そして「¥」というシンボルは、そんな議論に現れたとしたら既にして日円のことではない。中国人民元のイニシアルだ。 今年4月に開かれたブレトン・ウッズ会議 ではどこを指して「随所」と言い、だれを称して議論の担い手とするかといえば、それは例えばニューハンプシャー州ブレトン・ウッズ、マウント・ワシントンホテルであり、そこに集まった学者や元政府高官たちである。 4月8日からの足かけ4日、ここでその名も「ブレトン・ウッズ会議」と称する大きな国際会議があった。主催したのはおなじみジョージ・ソロスが5000万ドルからの私財を投じこしらえたINET(Institute for New Economic Thinking)という組織で、有名どころの経済学者をほとんど全部呼び集めたものだ。 ジョン・メイナード・ケインズが投

    「¥」って何、日本円のこと? Want do you mean by “¥”, Japanese Yen? | JBpress (ジェイビープレス)
  • 英国の財政政策が大きな賭けである理由  JBpress(日本ビジネスプレス)

    「我々が今生きている世界に照らすと、景気刺激的な財政引き締めという考え方は、あらゆる点でその響きと同じくらい矛盾しているように思える。もし英国が今後2年間で好景気に恵まれたら、私は自分が行っている判断の誤りの深刻さについて深く悔い入らなければならなくなるでしょう」 「あなた方、つまり私を知っている人たちは、大きな悔恨を抱きかねない立場に身を置くことについて、私がどれだけ大きなリスクを取るか判断できるはず。なので、この実験がうまくいかないということに私がかなり自信を持っていると思っていただいて結構です」 バラク・オバマ大統領の元主席経済顧問、ローレンス・サマーズ氏は、新経済理論研究所(INET)がニューハンプシャー州ブレトンウッズで開催した最近の会議で筆者が行ったインタビューの中で、財政政策に関する質問にこう答えた。 英国の最近の統計は、英国立経済社会研究所(NIESR)のジョナサン・ポルテ

    Cru
    Cru 2011/05/06
    一方日本は大規模な財政支出を正当化する大義名分ができたじゃんねぇ。円強いし日銀が長期債買い入れちゃいけない理由が思いつかない
  • 白川総裁の「ポンドは主要通貨ではない」? - keiseisaiminの日記

    先日もお伝えした、白川総裁と金子洋一参院議員の質疑で、白川総裁は以下の通り発言をしている。 こうやって見てみますと、下がったのは、主な通貨ではこれはドルだけであります。言わばこれ、ドルの全面安ということでございます。これは、特にこの七月以降、それから八月に掛けて強まりました米国経済の先行きに対する不安感の強まり、これがドル安という形でいろんな通貨にそれが反映したということでございます。 つまり、主要通貨に対してドルの全面安であり、円高の原因はドル安と表現している。 しかし、実際にそうだろうか シノドスジャーナルにおいて片岡剛士氏は以下の図を作成している。 (http://synodos.livedoor.biz/archives/1510704.html) ポンドは明らかにドル高ポンド安となっている。 白川総裁はポンドは主要通貨ではないのだろうか。 さらに、注目すべき点はイングランド銀行(

    白川総裁の「ポンドは主要通貨ではない」? - keiseisaiminの日記
  • 日本の円売り為替介入への欧米ブログの反応 - himaginary’s diary

    欧米ブログへの反応、と言ってもそれほど数多く見て回った訳ではないが、意外に肯定的な評価が各所で見られた。代表的な論調は、これを機に皆が通貨安競争に乗り出した場合、その競争自体にはあまり益が無いだろうが、むしろその結果として各国の金融緩和が進むのが吉、というもの*1。 例えば、マシュー・イグレシアスは「非不胎化介入は成長への最後の最良の望みかもしれない(Usterilized Foreign Exchange Interventions Might Be The Last Best Hope for Growth)」と題した9/15エントリで、フェリックス・サーモンの以下の非不胎化介入の解説を引用している。 In other words, the Bank of Japan isn’t simply selling yen, it’s printing yen. (And then sell

    日本の円売り為替介入への欧米ブログの反応 - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2010/09/22
    ".I don’t see any incompatibility between the two policies."