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ブックマーク / www.dtmstation.com (21)

  • 延岡のAKM工場火災の影響で世界中のオーディオインターフェイスが枯渇する可能性|DTMステーション

    すでにご存じの方も多いと思いますが、先月10月20日、宮崎県延岡市にある旭化成エレクトロニクス株式会社(略称AKM)の半導体製造工場 (生産センター 第二製造部) で火災が発生し、大きな被害が出ました。幸いにして人的被害はなかったとのことですが、鎮火まで4日を要するなど、物的被害は甚大で、工場再開のメドは現時点たっていないようです。ここでは、スマートフォン関連、自動車関連の半導体の製造が行われていた一方、DACやADCと言われるオーディオインターフェイスの要となる音響関連の半導体が製造されていました。 高音質、高品質なオーディオを支えるとして定評のあるAKMのDACやADCのチップは、Steinberg、Universal Audio、RMERoland、TASCAM、Apogee、ZOOM、SSL、audient……などなど世界中の名だたるメーカーの多くのオーディオインターフェイスに搭

    延岡のAKM工場火災の影響で世界中のオーディオインターフェイスが枯渇する可能性|DTMステーション
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    DNPP 2020/11/29
  • M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた|DTMステーション

    11月11日にAppleがM1チップ搭載のMacを3機種発表して以来、ネット上ではまさにお祭り騒ぎになっています。Macとして、とても安い価格でありながらも、ベンチマーク結果などでは既存のIntelチップのMacと比較して非常に好成績という記事なども数多く上がっているだけに気になるところです。私も価格が発表された日にチェックしてみたところ、Mac miniのミニマムのシステムが72,800円と手ごろな価格だったので、DTM検証用ということで、少しだけアップグレードさせた上で予約注文してみました。 そう気になるのは、これで各種DAWが動作するのか、これまでのオーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどは利用できるのか、各種プラグインは使えるのか、そして使えるとしたら、これまでと比較して高速に動いてくれるのか……といったことです。あまり細かく検証できているわけではないのですが、手元にある

    M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた|DTMステーション
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    DNPP 2020/11/23
  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|DTMステーション

    日、8月8日、808の日、TR-808の歴史が大きく塗り替えられます。TR-808の上位版もしくは新バージョンといっていい、新ドラムマシン、RC-808が誕生し、これが無料配布されることになったのです。開発したのは40年前にTR-808を開発した菊忠男(Tadao Kikumoto)さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog Mafia)のみなさん。もちろん、みなさんすでにローランドを引退しているのですが、今も現役バリバリの技術を持ったエンジニアたち。40年前「当はTR-808をもっと、こうしたかったけれど、当時の技術、当時の予算では成しえなかった」という悔しい思いを胸に、最新のテクノロジーを活用し、その理想を実現させたのです。 ここで採用したのは、その理想の回路をソフトウェア的に実現するという手法。RCとはReCreate=再創造という意味

    TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|DTMステーション
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    DNPP 2019/08/09
  • 【速報】新型iPad Proチェックで判明。歓迎!USB Type-C対応、iOSがよりオープンなDTMの世界へ | | 藤本健の "DTMステーション"

    日11月7日、Appleから新型のiPadである12.9インチiPad Proおよび11インチiPad Proが発売されました。より高速なCPUであるA12X Bionic搭載とか、ホームボタンがなくなったとか、第2世代Apple Pencil対応……など気になることはいろいろあるけれど、最大の関心事は何と言ってもLightning端子が廃止されてUSB Type-C端子となったこと。これによってオーディオインターフェイスやMIDIキーボードとの接続性がどうなるのか、従来製品と互換性がどうなるのかは、iOS DTMユーザーにとっては死活問題ともいえる生命線です。 一方で、これまでiPadにはあったヘッドホン端子も、今回のiPad Proでついに消滅。これまでLightning端子に接続したMIDIキーボードを弾いた音をヘッドホンで聴いていた人も多いし、ヘッドホン端子からPAに接続してライ

    【速報】新型iPad Proチェックで判明。歓迎!USB Type-C対応、iOSがよりオープンなDTMの世界へ | | 藤本健の "DTMステーション"
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    DNPP 2018/11/09
  • DTMer、小岩井ことりさんの勢いが止まらない!スクスト2で作詞・作曲・編曲・振付・録音・歌、モーションキャプチャーまで本人が実現!? | | 藤本健の "DTMステーション"

    マニアックすぎるDTMユーザーとして知られる声優の小岩井ことり(@koiwai_kotori)さん。機材やプラグインの話を始めると、もう誰もついていけないほどディープな世界へと行ってしまう小岩井さんですが、MIDI検定2級、さらには超難関のMIDI検定1級まで取得していることはDTMステーションの記事でも紹介した通り。さらにMIDI検定指導者の資格まで取得していたようなんですよね。 4月には作詞・作曲する作家としてのメジャーデビューを果たした小岩井さんの活動は、さらに広がり、10月9日、また新たな作品がリリースされました。今回担当したのはスマートフォン向けソーシャルゲーム、『スクールガールストライカーズ2』(スクウェア・エニックス配信)で、小岩井さんが演じるキャラクター、フェイ・リーのキャラクターソング「まじかる・(てん)ぷてーしょん」。今回は作詞・作曲に留まらず、Cubase Pro 9

    DTMer、小岩井ことりさんの勢いが止まらない!スクスト2で作詞・作曲・編曲・振付・録音・歌、モーションキャプチャーまで本人が実現!? | | 藤本健の "DTMステーション"
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    DNPP 2018/10/11
  • Steinbergの楽譜作成ソフト、Doricoが着実に進化中、サクサク動く安定性が魅力|DTMステーション

    昨年「Finale、Sibeliusに殴り込み。Steinbergの楽譜作成ソフト、Doricoが国内11月下旬発売に決定」という記事でも紹介した、SteinbergのDorico(ドリコ)。先日のニコニコ生放送、Fresh!で放送したDTMステーションPlus!の番組では、Finale、Sibelius、DoricoにNotionを加えた4大ソフトでバトルを繰り広げたわけですが、新規参入のDoricoは、初期バージョンの1.0ということもあって、機能がすべて揃っていないという状況だったのも事実です。 番組中でも「今後、随時バージョンアップして機能向上を図っていく」と宣言していましたが、つい先日、無償のアップデータが登場してDorico 1.1になるとともに、さまざまな機能が追加され、強力なソフトへと進化しています。実際に見てみても、非常にサクサクと動くのも気持ちいい感じは、過去のしがらみ

    Steinbergの楽譜作成ソフト、Doricoが着実に進化中、サクサク動く安定性が魅力|DTMステーション
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    DNPP 2017/07/23
  • 声優の小岩井ことりさん、超難関のMIDI検定1級もトップ合格だった!|DTMステーション

    昨年「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」という記事で紹介した小岩井ことりさん。そのインタビュー時、「ぜひ1級にもチャレンジしてみたいです!」と話していましたが、超々難関といわれるそのMIDI検定1級に無事合格するとともに、なんと1級も95点のトップ合格であったことが判明しました。 小岩井ことりさんは、アニメ「のんのんびより」の主人公、宮内れんげ役として大きな話題になり、先日は「THE IDOLM@STER」の天空橋朋花(てんくうばしともか)役として武道館でライブもこなした声優さん。「そんな人気声優さんが難関試験を突破したって、どういうこと?」、「そもそもMIDI検定1級ってどんなもの?」と思う方も少くないでしょう。そこでDTMステーションとして3回目となる小岩井さんへのインタビューを行ってみました。今回は尚美学園大学の古山俊一教授のスタジオをお借り

    声優の小岩井ことりさん、超難関のMIDI検定1級もトップ合格だった!|DTMステーション
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    DNPP 2017/07/15
  • iPadは楽器だ!高品位音源アプリKORG Moduleを弾きまくれ!|DTMステーション

    iPadって楽器だな!」と改めてつくづく感じました。そう、先日KORGから発売されたKORG Module(以下Module)を使ってみて思ったことです。楽器フェアで展示されていた、この新アプリModuleを見て面白そうだったので、その後発売されて即購入したのですが、鍵盤がちゃんと弾けない私にとっても、これは楽しいですね! Moduleを一言で説明すれば、iPadをピアノやエレピ、オルガン、クラビなどに変身させることができるアプリ。いわゆるDAW的な複雑なものではなく、iPadを楽器として使うためのシンプルなものなんですが、シンプルなだけに楽器としての完成度が高く、音がいいんですよね!どんなアプリなのか紹介してみましょう。 鍵盤楽器として最高に楽しい、iPadで動かすKORG Module Moduleを起動すると、まずはピアノの画面が登場します。画面上の鍵盤を弾いてみると、ちょっと驚く

    iPadは楽器だ!高品位音源アプリKORG Moduleを弾きまくれ!|DTMステーション
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    DNPP 2017/01/05
  • nanoKEY StudioとnanoKONTROL Studioは全DTMユーザー必携のBluetoothデバイスだ!|DTMステーション

    microKEY Airに続くKORGのBLE-MIDI(MIDI over Bluetooth LE)対応デバイスとしてnanoKEY Studio(実売価格:16,000円前後)およびnanoKONTROL Studio(実売価格:16,000円前後)が発売されました。一言でいえばワイヤレス接続可能なキーボードとコントローラーということになるのですが、名前に「Studio」と付いているだけに、単なるキーボード、コントローラー、に留まらない強力で非常に便利なデバイスなんです。 iPhoneiPadで利用できるのはもちろんのこと、MacそしてWindowsでも即利用できるnanoKEY StudioとnanoKONTROL Studio。実際に使ってみて、まさに全DTMユーザーにとって大きなメリットがある機材だと感じられたのですが、これがいったいどんな機材で、何ができるものなのかを紹介し

    nanoKEY StudioとnanoKONTROL Studioは全DTMユーザー必携のBluetoothデバイスだ!|DTMステーション
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    DNPP 2017/01/05
  • ついに復活!あのオーディオインターフェイス、UA-4FXが帰ってきた!|DTMステーション

    「なんで、もっと早く出せなかったんだ!」といった声がいっぱい出てきそうですが、ニコニコ生放送、ニコニコ動画の「歌ってみた」、「演奏してみた」用のオーディオインターフェイスとしてデファクトスタンダードとなっていたRolandのUA-4FXが、UA-4FXIIという新機種として復活することになりました。 大きさは従来のUA-4FXより一回り小さくなりますが、見た目もそっくりで、基的な機能は従来のものをそのまま踏襲。もちろんUSB 2.0に対応すると同時にON AIRボタンを装備したり、LOOP-BACKボタンを前面に出すなどUA-4FXIIは、ネット放送をより使いやすくするための現代のオーディオインターフェイスとして大きく進化しているのです。発売は12月中旬でオープン価格(実売価格は20,000円前後)とのことですが、一足早く使ってみたので、これがどんなものなのかを紹介してみましょう。 ST

    ついに復活!あのオーディオインターフェイス、UA-4FXが帰ってきた!|DTMステーション
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    DNPP 2016/10/28
  • 思い浮かんだ鼻歌を一瞬で曲に仕上げるChordana Composerがスゴイ!|DTMステーション

    「自分には作曲のセンスなんてないし、専門知識もないから無理だよなぁ…」、「オリジナルを作ってみたいけど、自分には絶対無理」と最初から諦めている人も多いのではないでしょうか?でも、鼻歌だったら、なんとなくそれっぽいものをちょっとだけ作ることってできますよね。その鼻歌を元にして、自分のオリジナル曲を簡単に作ってしまうという画期的なツールが誕生しました。 カシオがiPhoneアプリとして開発したChordana Composer(コーダナコンポーザー)というのがそれ。昨年末の楽器フェアにおいてCZ App for iPadとともに参考出品されて、新聞などでも取り上げられていましたが、それがいよいよ完成し、500円という価格で発売されました。2月5日までは300円という発売記念の特別価格になっていますが、実際にちょっと使ってみたところ、5,000円だって安いと思う、かなりすごい威力を持ったアプリに

    思い浮かんだ鼻歌を一瞬で曲に仕上げるChordana Composerがスゴイ!|DTMステーション
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    DNPP 2015/03/19
  • Sound Canvas for iOS徹底活用術[基本編] ~ ついに発売!僕らのGS音源が帰ってきたぞ!|DTMステーション

    みなさんお待ちかね、RolandのSound Canvas for iOSが日1月29日、ついにリリースとなりました。価格は2,000円ですが、2月10日までのオープニングキャンペーンということで、現在1,500円となってますよ。以前の記事「楽器フェアで参考出品!RolandがSound Canvasを復刻だ!」でもお伝えした通り、これは90年代に大ヒットとなったRolandのMIDI音源モジュール、SC-88ProやSC-55mkIIなどSound Canvasシリーズを、現在に蘇らせたというもの。 従来PC上のソフトとしてあったVSC(Virtual Sound Canvas)とは一線を画すものであり、まさにあの当時のサウンドを再現できるiPad/iPhone用のユニバーサルアプリなのです。とっても楽しく、使い甲斐のあるアプリなので、具体的な活用法を紹介していきたいと思います。ただ、

    Sound Canvas for iOS徹底活用術[基本編] ~ ついに発売!僕らのGS音源が帰ってきたぞ!|DTMステーション
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    DNPP 2015/02/04
  • Sound Canvas for iOS徹底活用術[応用編] ~ 外部音源としてコントロール、レコポ・クローンも!?|DTMステーション

    SC-88ProやSC-55などのサウンドを再現するiPad/iPhoneアプリとしてRoland自らがリリースしたSound Canvas for iOS。前回の記事では、基編ということでiPad単体、iPhone単体での使い方について見てきましたが、今回はこれをWindowsMacと接続してコントロールするという方法について紹介していきます。 その昔、カモンミュージックのレコンポーザで打ち込みをしていた、っという人も少なくないと思いますが、まさにそんな数値入力をSound Canvas for iOSとフリーウェアを組み合わせて行うこともできるんです。20年くらいタイムスリップしたような感覚でもありますが、外部音源としてSound Canvas for iOSを使う手順について紹介してみたいと思います。 今回は応用編として、Sound Canvas for iOSを昔のSC-88P

    Sound Canvas for iOS徹底活用術[応用編] ~ 外部音源としてコントロール、レコポ・クローンも!?|DTMステーション
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    DNPP 2015/02/04
  • iOS上の超強力アプリ、MultiTrack DAWって知ってる?|DTMステーション

    iPadiPhoneで動くDAWの定番といえば、まずはApple純正のGarageBand。またこのDTMステーションでもたびたび取り上げている、SteinbergのCubasis、WaveMachine LabsのAuria、Image Line SoftwareのFL Studio Mobile HDなども人気のあるDAWです。 でも、これらよりももっと古くから存在しつつ、常に最先端の技術を取り入れながら強力なDAWへと進化を続けているアプリ、MultiTrack DAWをご存知ですか?ずいぶんベタなネーミングのアプリではありますが、iPhoneiPadユーザーならぜひ1つ持っていて損のないアプリなので、今さらながらではありますが、改めて紹介してみましょう。 iPad/iPhoneで動作する強力なDAWアプリ、MultiTrack DAW Harmonicdogが開発したMulti

    iOS上の超強力アプリ、MultiTrack DAWって知ってる?|DTMステーション
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    DNPP 2015/01/14
  • いつの間にか超高機能DAWに進化していたiPad用Cubasis|DTMステーション

    今さら何を言っているんだ…と言われてしまうかもしれませんが、SteinbergのiPad用DAW、Cubasisって、物凄いアプリに進化していたんですね。2012年12月にリリースされて後にすぐに使って「iPad版のCubase、“Cubasis”は超強力DAWだった!」という記事を書き、しばらく使っていました。が、ここ半年近くあまり使っていなかったので、久しぶりにこのCubasisを使ってみたところ、その大きな進化にビックリしました。 そう、Cubasisはもともと、PC上のCubaseにも近い機能を持った強力なDAWだったわけですが、その後のバージョンアップによって、マルチポートでのオーディオの入出力をサポートし、Inter-App Audioへの対応によってVSTプラグインのようにソフトシンセを追加したり、エフェクトを自由に増やして使えるようになり、かなりCubaseに近いところまで

    いつの間にか超高機能DAWに進化していたiPad用Cubasis|DTMステーション
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    DNPP 2015/01/14
  • iPad用でVSTも使える超高性能24/96のDAW、Auriaを使ってみた|DTMステーション

    以前「iPad用にVSTプラグインが動く48トラック格派DAWが登場だって!?」という記事でも紹介した、Auria。発表されてから、なかなかリリースされなかったのですが、先日の連休の最終日7月17日にApp Storeに登場していました。今日現在、日円で4,300円とiPadアプリとしてはなかなか高価ではありますが、PCのDAW価格から考えれば破格値ともいえる低価格。実際どんなアプリで、まともに使えるものなのか使ってみました。 ダウンロード購入して最初に気づいたのは、ファイルサイズがでかいこと。ダウンロードに結構時間がかかります。また初回起動時だけはイニシャライズにかなり時間がかかり、5分程度を要しました。インストール後、確認すると638MBありましたが、GarageBandと比べるとそれでも半分なんですね。 VSTプラグインが使えるPC顔負けの高性能DAW、Auria さっそく起動し

    iPad用でVSTも使える超高性能24/96のDAW、Auriaを使ってみた|DTMステーション
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    DNPP 2015/01/14
  • DX7を完全に再現するフリーのVSTプラグイン、DEXEDで遊ぼう|DTMステーション

    半年ほど前にリリースされて大きな話題になったYAMAHAのDX7を再現するVSTインストゥルメントの音源、DEXED(ディクシード)。オープンソースのフリーウェアとして登場したこともあって、使ってみた、という人も少なくないと思います。私も気になりつつ、しっかり試していなかったのですが、改めてチェックしてみたところ、ユーザーインターフェイスが大幅に変わり、よりカッコよく、使いやすくなっていました。 ちょうどDX7登場から30年。先日の2014楽器フェアでもヤマハブースで展示されたり、ヤマハミュージックメディアからは「DX7 30thアニバーサリーブック」というも出版されるなど(なぜか、私もインタビューを受けました!)、注目が集まっているDX7ですが、そのDX7のサウンドを使ってみたいという人にとっては非常に嬉しいソフトなので、どうやれば使えるようになるのかを紹介してみたいと思います。 Wi

    DX7を完全に再現するフリーのVSTプラグイン、DEXEDで遊ぼう|DTMステーション
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    DNPP 2014/12/11
  • 楽器フェアで参考出品!RolandがSound Canvasを復刻だ!|DTMステーション

    40代前後の方だと、90年代「ハチプロ」とも呼ばれたRolandのMIDI音源モジュールの最高峰、SC-88Proに青春を捧げた……なんていう方も少なくないのではないでしょうか?そのSC-88Proを代表とするSound CanvasをRoland自らの手によって復刻されることになりました。 実際の発売時期や価格についてはまだ未定とのことではありますが11月21日~23日の3日間、東京ビックサイトで行われる楽器フェアのRolandブースで参考出品されます。そうした情報を事前に入手したので、急きょRolandに実物を見せてもらいに行ってきました。その復刻されるSound Canvasとはどんなものなのか、紹介してみましょう。 RolandがSound Canvas for iOSという名称で往年の名機、SC-88Proそくりなものをリリースする RolandAIRAシリーズによってTR-8

    楽器フェアで参考出品!RolandがSound Canvasを復刻だ!|DTMステーション
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    DNPP 2014/11/25
  • 木造住宅7畳の部屋を完全防音のレコーディングスタジオに改造|DTMステーション

    「AKBサウンドを編み出す、DTM現場に潜入!」という記事で昨年、取材させていただいたアレンジャーの野中“まさ”雄一さん。AKB48やSKE48、NMB48、SDN48そして各メンバーのソロなどを合わせれば200曲近い数をこなしている野中さんですが、今年、引っ越しをしたのを機に自宅の1階にある7畳の部屋を大改造し、完全防音の仕事部屋=レコーディングスタジオにしてしまったのです。 ミュージシャン、DTMユーザーにとって、自宅を防音のスタジオにするというのは、やっぱり大きな夢。部屋の中に設置する防音室の導入などを考えたことのある人は多いのではないでしょうか?そんな中、野中さんの行ったこの大改造、「きっと多くのDTMユーザーの参考になると思うので!」と誘っていただき、工事中から見学もさせてもらっていたので、レポートしてみたいと思います。 自宅1階の7畳間を大改造してレコーディングスタジオにした野

    木造住宅7畳の部屋を完全防音のレコーディングスタジオに改造|DTMステーション
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    DNPP 2014/06/06
  • iPad用にVSTプラグインが動く48トラック本格派DAWが登場だって!?|DTMステーション

    ついに今年もスタートした世界最大の楽器の祭典、NAMM Show。私自身は財政上や経済上(って同じか…単に貧乏だ、と)の問題で日にいるわけですが、ネット経由でいろいろな新製品情報がもう聞こえてきています。今後、実物を入手し次第、このDTMステーションや、AV WatchのDigital Audio Laboratoryなどで取り上げていこうと思っているのですが、これまで入ってきた情報のなかで、個人的にスゴィ!と思ったのが、アメリカ・シカゴにあるWaveMachine Labsが開発したiPad用のDAW、Auriaです。 これまでiPad用のDAWというと多機能性と価格でGarageBandが圧倒的な地位にいたわけですが、このAuriaはちょっと次元が違いそうですよ。24bit/44.1kHzに対応した48のオーディオトラック(モノでもステレオでも)を装備し、同時再生が可能。録音も最大で

    iPad用にVSTプラグインが動く48トラック本格派DAWが登場だって!?|DTMステーション
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    DNPP 2012/01/19