いったい君は、今までに 「棒の先に荷物をくくりつけた人」 を見たことはあるか。そして意気揚々と、葉っぱでもくわえながら歩くのを見たことがあるか。 私はない。ないよ。あるもんか。そんなバンカラの見事な見本のようなお方なぞ。 しかし漫画の世界や飛脚の世界では、当たり前の旅姿、こしらえ、のようである。見たことないけど、ちょっと憧れる、そういう姿ではある。ではさっそく試してみましょう。「棒の先の荷物を考える」。 (乙幡 啓子) 何に提げるか、何を持つか、それが問題だ 昔は上流階級は籠や馬で旅をし、庶民は 「棒の先に籠」 スタイルで旅をした、と何かで読んだことがある。いったい、そこで出てくるようなあの棒はなんなのだろう。なんなのだろうというか、たぶん木の切れ端、枝の類だろうか。あるいは刀とか。 でもうちは、木の切れ端や刀の置いてあるような住まいではない。 なので、「棒」 と認識できるもの全てを持ち、
丸ビルや六本木ヒルズや表参道ヒルズなどおしゃれな複合ビルが観光地として盛り上がっている。 そこで今日はデイリーポータルZもそんな複合ビル系観光地をご紹介しようと思うのだ。新橋駅前、ニュー新橋ビルである。 お父さんの町新橋のエキスが凝縮されたこのビルを観光地として1日遊んできましたのでレポートします。 (text by 古賀及子) お父さんの聖地、新橋 新橋SL広場の横にニュー新橋ビルはある。汐留地区が完成してから山手線をはさんでこっち側は“汐留じゃないほう”なんていわれたりもするが、にぎわいに変わりはない。 で、このニュー新橋ビル、ご存知の方も多いと思いますが、ぶっちゃけ「おやじビル」といわれている場所である。 新橋というと、ニュースのサラリーマンインタビューなどにも多出する、背広姿のサラリーマンがとにかく多いことで有名な場所だ。勢いこのビルにも世のお父さん方の利便にかなったテナントがわん
携帯電話の機能が進化している。 最新の機種では電車に乗れたり、オンラインショッピングの決済ができるらしい。たいへんすばらしい。 でも「お財布+携帯」と聞いたときに皆が想像したのはそういうものではなかったと思う。もっと手触りのある、トラディショナルで直感的な操作ができるものではなかったか。 と書いて右の写真だ。なにをやるか既にばればれだと思うが読んでいただきたい。文字少ないから。 (林 雄司)
母が台所で豚汁を作っている。味噌を加え、いい匂いがしてきた、と、思っていたらそこに母、「カルピス」を投入しているではないか! もし、あなたがこんな事態をまのあたりにしたら、どうするだろう。普通はとめると思う。けれどこれ、間違いではないのだ。カルピスの公式ホームページに出ているちゃんとしたレシピだ。丸みのあるやさしい豚汁になるのだそうだ。 豚汁だけじゃない。酢豚、麻婆豆腐、たまご焼き、アサリの蒸し物、鳥手羽の煮物、そうめんのつけつゆ……。ドリンクやアルコールも含めると現在約150もの「カルピス」を使ったレシピがサイトで公開されている。 今回は、そんな「まじですか?」というレシピを連発掲載しているカルピス社ホームページのコーナー、“カルピスカフェ”の完全クローズドの試食会に参加することができたのだ。 今日また新たなる料理に、「カルピス」の地平が切り開かれる! ざぱーん(「カルピス」の波)! (
林 :5月病になってデイリーみてるかたもいるのでしょうか 古賀 :今日はGW明けの超ブルーマンデーですね 林 :新人のみなさんは会社が嫌になってる時期だと思います。辞めるのも選択肢ですよ。あははは。 古賀 :この対談連休前にやってるわけですが 古賀 :自分が連休後に社会復帰できるか心配です 林 :えー! 林 :身近な問題としてそれは困る 古賀 :デイリーはぎりぎりの人数で動かしてますもんね。ひとり欠けても存亡にかかわります。 林 :会社は辞めないほうがいいです。 古賀 :急に変わりましたね。 (構成:デイリーポータルZ編集部) エイプリルフールから始まった 林 :エイプリルフールにデイリーポータルZはひっこしました。(「4月1日のトップページ」) 古賀 :ホームグラウンド、河原にいよいよ事務所ごと移転。 林 :とある代理店さんからタイアップ広告の打診があって、そのときに出したアイデアだった
こんばんは。 明日から仕事や学校なのに、休みのあいだの夜ふかしがくせになり、まだ眠れずに困っている方も多いことでしょう。 でも大丈夫、心配いりません。 もうすぐ朝ですから。 休みのあいだ中、毎日部屋でごろごろしていたら、天井ばかりが目に入りました。 そこで、わが家の天井をご紹介しましょう。 まずは、居間の天井です。 木目が美しいですね。 同じように繰り返される木目のパターンが、日本の印刷技術の高さを物語ります。 続いて、ダイニングキッチンの天井です。 ダイニングキッチンなどと呼んでいますが、要するに台所です。 白いですね。 天井が白いと、心もまっさらな気持ちでいられますね。 最後はバスルームの天井です。 ユニットバスの天井です。 みごとなユニットですね。 ユニットバスにありがちな、この「ふた」のような切れ目は何のためのものなのでしょう。 怖くて開けられません。 以上です。
神田ぱんさんから拝借した、ぐちゃぐちゃな日本語看板。 まずは声に出して読んでみてほしい。 チカン・あやしいへんだ 又、振り込めサギも先ず ご相談か、一一〇番を 読めば読むほどワケがわからなくなってくるというよりもむしろ「自分がおかしいのでは?」という疑念さえ生じてくる。 私もそうとうぐちゃぐちゃな日本語を書いている自信に満ちあふれているが、このぐちゃぐちゃぶりには完敗だ。 あるいはめちゃくちゃ、ハチャメチャでもいいやもう。 昼間、人面魚を見たときに思い出したのだが… 心霊写真のたぐいで、よく 「顔が写ってる!」 というのがあるが、滝とか水面とか煙とか茂みとか そういうグチャグチャ要素を持ったものを写せば なんかしら顔っぽい解釈ができるものなのではないかと。 そう思って、テキトーなぐちゃぐちゃ写真から 顔っぽいものを探してみた。 まずは、数日前に食べたお好み焼きの写真。 ぐちゃ~ (写真クリ
林:ゴールデンウイークももう中盤ですよ 古賀:早いですね。 林:古賀さんはゴールデンウイーク前半なにをしてましたか? 古賀:ハワイに行ってました。林さんは? 林:僕は千葉に 古賀:へー……。 古賀:あの、すいません、ハワイは嘘です。林さん、なんで千葉へ? 林:千葉もうそです。 古賀:そんな地味な嘘つかなくていいですから! 林:正直いうとまだゴールデンウイーク始まってもいませんが、正直な予想としては、ブックオフに行きますね。 林:あと、セブンイレブン。 古賀:私もたぶんそんな感じだと思います。 林:振り返りましょうか。日刊デイリーを。 古賀:そうしましょう。 (text by デイリーポータルZ編集部)
じつは今日、美容室に行きました。 高円寺の「アマンガール」。 3年前、ふらりと入ったんですが サイドテーブルに置いておいた本にさりげなく タオルをかけてくれる(髪がつかないように) という小粋なサービスに感動。 スタッフの妙なキャラ立ち具合も気に入って、 以来、ずっと通っています(3カ月に1回ぐらいですが)。 ------------------------------------------------------------------- 洗髪担当は入店1年目の飯盛君(推定22歳)。 頼んでもいないのに、毎回、子供の頃の笑い話や 不思議な体験談などを披露してくれるのです。 その小咄、いつもはわりと面白いんですが 今日はいくぶんキレが悪かったので、 「へえー」「あ、そう」と素っ気ない返事をしていました。 すると、やや焦ったのか、 「あっ、そういえば僕、店に入り立ての頃は シャンプーするた
当サイト、右端で密やかに運営しております、写真投稿コーナー「1000円あげるから…」の、今回は総集編その2です。萌え萌え画像の集まった「ハートの形してるぞ」、紙フェチ心をくすぐる「包装紙コレクション」、ピンク色が並んだ「先どり、さくらいろ」、ステキ植物写真の「ど根性植物エブリウェア」、微妙なビンテージ「なぜかウチにある食器」、ふしぎな「スケスケ、スケルトン物件」、肉体表現もの「マンガのポーズをして!」「腕メッセージ」……等々に投稿された、名作品を紹介します。ゴールデンウィークにパソコンの前にいる貴方、日本酒でも飲みながら、ステキ写真をゆっくり見直して、楽しんでくださいませ!(あ、未成年はコーラね!!) (text by:大塚 幸代)
みなさんがっかりしてますか? 例のゴミ袋ですが、45リットル分ついに入りました! でも、口を締めることができません。 困った そこでガムテープで口を閉じました! ガムテープって便利ですね! ============= 〔総評〕 ゴミ袋に45リットル分のペットボトルは入ったけど 口を閉じられなかったので結果は△ですかね。 どっちつかずの結果になってしまいました。 がっかり。 以前、読者のかたから 『お風呂場に水をはって、浮力を利用しながら水をいれていけば 楽に水を入れながら実験できるのでは?』 と言われました。 ので、もし今度機会があったら、そちらの方法でも試してみようかと思います。 2008年ぐらいに。 日本語と中国語を読める皆さん、おはようございます。 能讀日語和中文的諸位,早上好。 みなさんがっかりしてますか? 諸位失望嗎? 梅田です。 是梅田。 例のゴミ袋の件ですが、今20本のペット
当サイト、右端で密やかに運営しております、写真投稿コーナー「1000円あげるから…」の、今回は総集編その1です。死んだふり写真を募集した「どこでもダイイン!」、街の風景を切り取った「商店街をいろどるサムシング」、食べ物ネタ「今日タマゴを食べたよ」「ドンブリものを真上から激写せよ」「スペシャルなカレー」……等々に投稿された、名作品を紹介します。ゴールデンウィークにパソコンの前にいる貴方、ビールでも飲みながら、ステキ写真をゆっくり見直して、楽しんでくださいませ!(あ、未成年はファンタね!!) (text by:大塚 幸代) 大塚:では、第1回目の「どこでもダイイン!」から見ていきましょう。まず……こんなに皆さんが、倒れたがっていたとは、思いませんでしたよ。 古賀:ハードル高いテーマかなあと思っていたら、みんなバッタバッタと! 大塚:顔見えないし、投稿しやすかったのかなあ。 古賀:そういえばほと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く