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宇宙と火星に関するDittyのブックマーク (140)

  • 過去の火星大気は酸素が豊富だったかもしれない

    火星探査車「キュリオシティ」が酸化マンガンを発見した。過去の火星の大気中には現在より豊富に酸素が存在していた可能性を示すものだ。砂の模様からも火星の歴史を知る手掛かりが得られている。 【2016年7月1日 NASA (1)/(2)】 NASAの火星探査車「キュリオシティ」は2012年8月から火星のゲール・クレーターで様々な探査を行っている。キュリオシティの大きな目的の一つは火星の歴史を調べることで、先日には火星に火山活動があった可能性を示す発表があった(参考:「火星探査車キュリオシティ、予想外の鉱物を発見」)。 新たな探査結果として、土壌から酸化マンガンが多く見つかったことが報告されている。酸化マンガンは大気中に多くの酸素がある環境で作られる物質であることから、過去の火星大気に多くの酸素が存在していたことが示唆される。 2014年5月に撮影されたキュリオシティのセルフィー(自分撮り)。拡大

    過去の火星大気は酸素が豊富だったかもしれない
  • KSP Mars Ultra Direct: Ludicrous single launch to Mars in Real Solar System

  • 火星衛星フォボスとディモスの形成過程を解明―JAXA火星衛星サンプルリターン計画への期待高まる―

    要点 火星衛星は地球の月の起源と同様に巨大天体衝突により誕生 火星にかつて存在した巨大衛星がフォボスとディモスの形成に重要な役割 JAXAの火星衛星サンプルリターン計画で火星物質の持ち帰りに期待 概要 東京工業大学 地球生命研究所の玄田英典特任准教授、神戸大学の兵頭龍樹院生、ベルギー王立天文台のRosenblatt(ローゼンブラット)博士、パリ地球物理研究所/パリ・ディドゥロ大学のCharnoz(シャノーズ)博士、レンヌ第1大学の研究者らの国際共同研究チームは、火星の衛星「フォボス」と「ディモス」が月の起源と同じように巨大天体衝突(ジャイアントインパクト)で形成可能なことを明らかにした。火星で起こった巨大天体衝突による円盤形成とその円盤から衛星が作られる過程をコンピュータシミュレーションによって解明した。 火星の北半球には天体衝突で作られたと考えられている太陽系最大のクレータ(ボレアレス平

    火星衛星フォボスとディモスの形成過程を解明―JAXA火星衛星サンプルリターン計画への期待高まる―
    Ditty
    Ditty 2016/07/05
    "火星衛星が巨大天体衝突によって形成可能" http://dx.doi.org/10.1038/ngeo2742
  • 火星探査車キュリオシティ、予想外の鉱物を発見

    火星のゲール・クレーターで調査を続けている探査車「キュリオシティ」が鱗珪石という鉱物を発見した。火星では起こらなかったと考えられている高温の火山活動で作られるはずの鉱物が存在するということは、火星の歴史を考え直す必要があるのかもしれない。 【2016年6月27日 NASA】 NASAの火星探査車「キュリオシティ」は2012年8月に火星に着陸し、移動しながら火星の調査を行っている。 昨年7月、ゲール・クレーター内の「バックスキン」と名付けられた場所で堆積岩を掘り、採取したサンプルを分析したところ、鱗珪石(りんけいせき、トリディマイト)という鉱物が見つかった。 昨年8月に撮影されたキュリオシティのセルフィー(自分撮り)。中央下の白い部分は岩を掘ってできた粉(提供:NASA/JPL-Caltech/MSSS) 鱗珪石は珪質火山活動という爆発的なプロセスの高温環境で作られるもので、地球では鹿児島県

    火星探査車キュリオシティ、予想外の鉱物を発見
  • HSTがとらえた火星の最新画像と、火星の津波や高層雲に関する研究成果

    5月31日の地球への最接近を前に見ごろを迎えている火星を、ハッブル宇宙望遠鏡が鮮明にとらえた。また、34億年前の火星に巨大隕石が2度衝突し大津波が引き起こされた可能性を指摘する研究成果や、火星上空に突然現れる高層雲は宇宙天気の変化と関係があるかもしれないという研究成果も発表された。 【2016年5月25日 HubbleSite/Cornell University/ESA】 5月31日に火星が地球と最接近する。約2年2か月ぶりとなる最接近時の距離は約7500万kmだが、そのおよそ3週間前の5月12日、地球から8000万kmの距離にあった火星を、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が撮影した。この頃の火星は地球から見ると太陽の反対方向にあり全体が照らされているので、とくに観察に適している。 2016年5月12日にHSTが撮影した火星。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, the Hubble

    HSTがとらえた火星の最新画像と、火星の津波や高層雲に関する研究成果
  • 火星探査機「エクソマーズ2016」危機一髪? - ロケット分解、破片が襲う

    3月14日に打ち上げに成功した欧州とロシアの火星探査機「エクソマーズ2016」(関連記事:欧露の火星探査機「エクソマーズ2016」打ち上げ成功 - 火星の生命探る旅へ)。しかしその成功が、実は危機一髪だった可能性がもちあがった。探査機を打ち上げたロケットが何らかの原因で分解し、その破片が探査機を襲ったのではないかと見られているのである。 今のところエクソマーズ2016に問題は見られず、順調に航行を続けているが、心配の種がすべて消えたわけではない。 ブリースM 「エクソマーズ2016」は3月14日に、カザフスタン共和国にあるバイカヌール宇宙基地から「プラトーンM」ロケットで打ち上げられた。ロケットは順調に飛行し、打ち上げから約12分後に、ロケットの第3段から「ブリースM」上段が分離された。 ブリースMはプラトーンMロケットにとって第4段にあたる部分で、長時間宇宙で活動でき、また複数回に分けた

    火星探査機「エクソマーズ2016」危機一髪? - ロケット分解、破片が襲う
  • 火星の重力マップ公開、驚きの新事実が明るみに

    新たに作成されたカラフルな火星地図は、場所による重力のばらつきを示している。白く見えるのはタルシス三山などの重力が大きい領域で、青く見えるのは峡谷などの重力が小さい領域だ。(MIT/UMBC-CRESST/GSFC) このほど米NASAが火星の重力データを使って地図を作成し、公開した。美しいだけでなく、火星内部の核から周囲の大気まで、目で見ただけではわからない地質学的な詳しい特徴が新たに示されている。 米マサチューセッツ工科大学のアントニオ・ジェノバ氏らは、火星探査衛星3機16年分の軌道データを分析し、軌道と速度のふらつきから、位置による重力のばらつきを明らかにした。3月5日に科学誌「Icarus」に発表された火星の地図は、太陽系で最も高い山であるオリンポス火山の頂上からマリネリス峡谷の底まで、この重力のごくわずかな違いを画像として示したものだ。(参考記事:「オリンポス山、“太陽系最大”を

    火星の重力マップ公開、驚きの新事実が明るみに
  • Close Comet Flyby Threw Mars’ Magnetic Field Into Chaos - NASA

  • 火星の激変、超巨大火山噴火が原因か 研究

    欧州宇宙機関が公開した火星表面にみられる洪水跡「マンガラ谷」の高解像度ステレオカメラ画像(2008年9月26日公開)。(c)AFP/ESA/DLR/FU Berlin 【3月3日 AFP】35億年前の火星で、フランス国土の半分ほどの大きさの火山が膨大な量の溶岩を噴出したため、その重さで火星の地殻とマントルの位置にずれが生じたとの研究結果が2日、発表された。 これはつまり、火星のもともとの北極と南極が、かつてあった位置にはもはや存在しないことを意味する。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文の主執筆者で、仏パリ第11大学(University of Paris-Sud)の地形学者であるシルバン・ブーレー(Sylvain Bouley)氏はAFPの取材に対し、乾いた河床や地下氷床が予想外の位置に存在するなどの、科学者らを長年悩ませてきた火星の謎の数々は、今回の研究結果で説明が

    火星の激変、超巨大火山噴火が原因か 研究
  • Ordnance Survey map of Mars | The planet Mars has become the… | Flickr

  • Mars Panorama - Curiosity rover: Martian night 360 Panorama | 360Cities

  • 火星で行方不明の探査機が11年ぶりに見つかる

    NASAのオービターが撮影した写真で、10年以上行方がわからなかった〈ビーグル2〉が発見された。着陸船、パラシュート、カバーは見事着陸に成功していたが、地球との無線が通じることはなかった。(PHOTOGRAPH BY NASA, JPL-CALTECH/UNIV. OF ARIZONA/UNIVERSITY OF LEICESTER) 欧州宇宙機関(ESA)が打ち上げた無人火星探査機〈ビーグル2〉が見つかった。同機は2003年のクリスマスに赤い大地に向けて降下したあと、消息を絶っていた。 はたしてビーグル2は着陸できたのか? できたのであればどこに? という10年来の疑問は解決されたが、無線がつながらなかった理由は、まだわかっていない。NASAの探査機〈マーズ・リコネサンス・オービター〉から送られた写真には、着陸予定地点から3マイル(4.8km)ほど離れたイシディス平原に、太陽電池パネルが

    火星で行方不明の探査機が11年ぶりに見つかる
  • 火星が地球から独立していなければならない理由 | スラド サイエンス

    さまざまな組織や国家間で火星に人間を送り込むための競争が始まっているが、企業の宇宙資源の領有などに関するルールは明確には定められていない。そんな中、Blue Marble Space研究所のJacob Haqq-Misra氏は、火星が最初から完全独立している必要があるとする「The Transformative Value of Liberating Mars(火星の解放と変革の価値)[PDF]」というエッセイを発表した。同氏はこのの中で火星では地球の過去の文明と違うものを造り出さなければならないと主張、次の5つのアイデアを提示した(BBC、Slashdot)。 「火星に上陸する人は、地球上の公民権を停止して火星人とする」「政府、企業、地球上の人々は、火星の政治や経済に干渉できない」「火星の独自開発に干渉しなければ、火星における科学的な探査は認められる」「火星の土地利用は火星人によって決

  • 火星の黒い筋模様、高確率で「水存在せず」

    米航空宇宙局(NASA)が公開した火星の地表上にみられる筋模様(2014年7月14日撮影)。(c)AFP/NASA 【12月22日 AFP】火星の表面に液体の水が存在する「これまでで最も有力な証拠」が数か月前に発表されたが、少なくとも火星の多数の傾斜地に刻まれた溝には、液体水は存在しないとする研究結果が21日、発表された。 フランスの研究チームが21日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に発表した論文によると、火星にある小渓谷は、地球上でみられるような水流によるものではなく、ドライアイスの融解によって形成された可能性が高いという。 フランス国立科学研究センター(CNRS)のフランソワ・フォルジェ(Francois Forget)氏とセドリック・ピロルジェ(Cedric Pilorget)氏は「小渓谷の形成における液体水の役割については再検討すべきで、近

    火星の黒い筋模様、高確率で「水存在せず」
  • 今週の宇宙画像:フォボスの崩壊、凍れる雲ほか

    最新の分析によれば、火星の衛星フォボスは崩壊しつつある。 NASAのゴダード宇宙飛行センターに所属するテリー・ハフォード氏らのチームは、11月11日の米国天文学会惑星科学部会の年次総会で、フォボスの表面に何も走る長く浅い溝が火星の潮汐力でゆっくりと引き裂かれている最初の兆候だと発表した。フォボスの溝は天体の衝突によってできたと長らく考えられてきたが、火星の潮汐力によって引き裂かれる際の「ストレッチマーク」のようなものだという。(参考記事:「宇宙の“巨石”、火星の衛星フォボス」) フォボスは火星の上空約6000kmの軌道を回っており、惑星との距離は太陽系の衛星のなかでもっとも近く、火星の重力によって100年に2メートルずつ「落下」しているという。科学者らは3000万年から5000万年の間にフォボスが引き裂かれるのではないかと予想する。 同様の説は、NASAの探査機バイキングがフォボスの画像

    今週の宇宙画像:フォボスの崩壊、凍れる雲ほか
  • Prandtl-D Aircraft

    NASA's Armstrong Flight Research Center engineers located in Edwards, California, are working on an increasingly complex aircraft called the Preliminary Research Aerodynamic Design to Lower Drag, or Prandtl-D.

    Prandtl-D Aircraft
  • 火星の大気流出、太陽嵐が原因か NASA探査機観測

    激しい太陽活動によって流出する火星の上層大気中のイオン。想像図(2015年11月5日提供)。(c)AFP/NASA/GSFC 【11月6日 AFP】(一部更新)かつては生命が存在していた可能性もあるが、現在は寒冷で乾燥した惑星となった火星──5日に発表された研究結果によると、火星の大気減少が加速した理由に、激しい太陽活動があったことが考えらえるという。 研究は、米コロラド大学ボルダー校(University of Colorado at Boulder)のブルー ス・ジャコスキー(Bruce Jakosky)氏が率いた。同氏は、ポッドキャスト配信された米科学誌サイエンス(Science)誌とのインタビューで「太陽嵐の発生時に大気の浸が著しく増加していることが分かった。これにより、太陽が今より若くて活動的だった数十億年前には、大気の流出速度がはるかに大きかったと考えられる」と説明した。 数

    火星の大気流出、太陽嵐が原因か NASA探査機観測
  • A liquid water component to clouds and fogs on Mars.

  • The Mists of Mars

  • Fly through a canyon on Mars