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映画と社会に関するDoenのブックマーク (12)

  • 浅井 隆の日記 私が知っている『ザ・コーヴ』上映の全てを教えます - webDICE

    『ザ・コーヴ』の東京での上映が7月3日からシアター・イメージフォーラムで公開されることが決まった。 思い返せばアップリンクにも配給の依頼が来た。それは東京国際映画祭で上映される数ヶ月前の事だった。多分デイビッドさんという外国人がやって来て、配給をしてくれないかという話だった。どうも話をしているとプロのセールス・エージェントではなく、映画の製作関係者のようである。突然やって来たわけではなくそれまでにメールのやり取りがあった上でだった。 事前に映画の情報を得ていたが、まだ作品自体を見ていないので、その内容について、映画がイルカ漁反対なのか、水銀汚染の海洋汚染の問題の映画なのか、文化に関する映画のなのかを知りたいと話したが、明確な答えは得られなかった。さらに僕は個人的にはクジラをべる事に反対ではないし、それでも配給してもいいのですかとも聞いた。それにも答えはなかった。とにかく映画を観てからで

  • でも、やるんだよ - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

    今から4年ちょっと前の話である。 ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション [DVD] 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2006/08/25メディア: DVD購入: 2人 クリック: 110回この商品を含むブログ (368件) を見るテリー・ジョージ監督の映画『ホテル・ルワンダ』は、主演のドン・チードルがアカデミー賞にノミネートされるなど海外での評価は高かったものの、ルワンダ虐殺という日人に馴染みの薄い題材を扱っていたこともあり(チードルのノミネートによって配給権料が高騰したというのも理由のひとつであった)、国内での公開が決まらずにいた。しかし、評論家の町山智浩氏らが呼びかけた署名活動によって、ようやく国内公開にこぎつけたのだった。ネット上でもこの運動は盛り上がったので、自分も署名した、という方も多いだろう。 この映画のパンフレットで町山氏は、テリー・ジョー

    でも、やるんだよ - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • 奴隷の青春:「遭難フリーター」 - 冒険野郎マクガイヤー

    嫁が実家に帰ったので、以前から気になっていた「遭難フリーター」を観てきた。面白かった。 この面白さは科学者が顕微鏡を覗いて「実に面白い」と呟くようなそれではなく、私や、私の友人や、私の子供達が同じような状況に至ることに思いを巡らせてしまうような、当事者意識を強烈に突きつけてくる面白さだ。 全編市販のビデオ撮影、制作費3万円、編集期間2ヶ月のセルフドキュメンタリーという事前情報を聞いて、学生の課題みたいなものを観せられたらかなわんなーなんて思ってたのだが、そのような不安は杞憂だった。この映画、結構良く出来ている。特に編集と校正は小賢しいと思える所すらある程で、初監督作とは思えないくらいだ。プロデューサーとして土屋豊、アドバイザーとして雨宮処凛の名前が入っているが、監督以外の関与*1も意外に大きいのかもしれない。 どういうところが面白いのかというと、まず岩淵弘樹自身の派遣労働者としてのリアルラ

    奴隷の青春:「遭難フリーター」 - 冒険野郎マクガイヤー
  • 非国民の図書館 - 法華狼の日記

    今敏監督のアニメ映画に『東京ゴッドファーザーズ』という作品がある。三人組のホームレスを主人公とした、現代の御伽噺だ。聖夜の奇跡が主題であり、展開は御都合主義で、主人公達も好感を持てる存在に描写されている。しかし、ホームレスを理想的な自由人として描いているわけでは全くない。を失った中年男は虚栄心のため何度もつまらない嘘をつき、家出した少女は社会を冷笑的にながめ、老いたゲイは妄想の世界に生きている……意地汚く、嘘吐きで、大した技術も持たず、通常の社会生活を送るためのコミュニケーション能力がない……しかし、社会から排除されるべき非人間的なキャラクターとは、けして描かれない。 今敏監督は続けてテレビアニメ『妄想代理人』でも、ホームレスを題材にしたエピソードを用意している。老婆のホームレスは、御伽噺であった『東京ゴッドファーザーズ』からさらに踏み込んで、キャラクターとしての好感すら持ちにくい存在と

    非国民の図書館 - 法華狼の日記
  • http://d.hatena.ne.jp/throwS/20080921

  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

    Doen
    Doen 2008/09/02
    『もしかしたら人々の差別意識がそのまま判決に反映されるかもしれない。』
  • 『盲山』 - 梶ピエールのブログ

    この作品は、先月中国に行ったときにDVDではなくてVCDを書店で買ってきたものである。このことからも分かるように、この作品は中国国内で上映された、れっきとした当局の検閲済みの作品である。しかしその衝撃度は上映禁止になった作品に勝るとも劣らない。監督の李楊(リー・ヤン)についてはこちらを参照。 中国における人身売買といえば、昨年明らかになったレンガ工場での児童労働が有名だが、若い女性が誘拐されて風俗店や農村などで働かされるケースも多いといわれている。これは「いい働き口がある」と騙されて誘拐され、ある農村に「嫁」として売られてきた女子大生についての映画である。 この作品は綿密な取材に基づいてつくられているというだけあって、その描写はリアルである。最も衝撃的なのは、それまでの映像における農村のイメージを徹底的に覆している点だろう。それまで中国映画で描かれる農村というと、『初恋の来た道』とか『山の

    『盲山』 - 梶ピエールのブログ
  • 2008-04-12

    k−1 サモアから使わされた使者が皇帝に謁見。帝の前にひざまづく、無上の栄光を賜ることになる。 ホジャー・グレイシーの代理人はあの人 http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20080412#1207953533 経由で http://www.boutreview.com/blog/justice/item_113.html 「一度でいいから見てみたい ホジャーの二割の その数字」 歌丸です。 タイトル通りじゃい。以上。 ・・・・・・・・で、当は済ませたいところです。 いや、俺やっぱり、時間を何とか作って日(※このエントリは12日午前零時ごろ書いたので、「日」とは11日のこと。)DREAM事務局に電話でお伺いしてみたのよ。3割ほどはズンドコぶりを確認して、エントリに出来るんじゃないかという期待もまァ。確かにあったんだが(笑)、7割はPPVがあるならいろいろと準

    2008-04-12
  • テロルの論理と市民社会の原理 - 地を這う難破船

    中国人監督が撮ったドキュメンタリー映画「靖国」をめぐり、公開日の4月12日からの上映を決めていた映画館5館すべてが、31日までに上映中止を決めた。すでに1館が3月中旬に中止を決めていたが、残り4館も追随したかたちだ。 いずれもトラブルや嫌がらせなどを警戒しての判断という。5月以降の上映をほぼ決めていた別の数館は、日程や上映の可否も含めて配給側と協議を続けている。 映画は4月12日から都内4館、大阪1館での上映が、配給・宣伝を担当するアルゴ・ピクチャーズと映画館側との間で決まっていた。 今回中止を決めた銀座シネパトス(東京都中央区)を経営するヒューマックスシネマによると、3月20日過ぎから街宣車などの抗議を受けたことなどから、27日にアルゴに「降りたい」と伝えた。「お客さんや近隣の店への迷惑もあり、自主的に判断した」という。 また、Q―AXシネマ(同渋谷区)も31日、「お客様に万が一のことが

    テロルの論理と市民社会の原理 - 地を這う難破船
  • 2008-04-01 - kom’s log - 自粛について

    エイプリルフールだということをすっかり失念していてなんどもだまされた。個人的なヒットは「けさの予定だったセミナーのトーク、みんなで待っていたんだけどこなかったみたいで飲みすぎだったのかな?来週お願いします」というメール。すごくあわてて「出張でしばらくいないんで、3週間後でどうでしょう」という返事を書いた。笑いものである。 右翼の街宣車がきたものだから、映画の上映をやめるのだという。 「靖国」今月封切り中止 上映予定館辞退 トラブル警戒 どこに命令されたわけでもないので、映画館が勝手に自粛した、という構図である。上の話には国会議員稲田朋美,によるいちゃもんが先行していた。 靖国神社を題材にしたドキュメンタリー映画「靖国」をめぐり、政府出資の基金から助成金が出されたことを問題視した自民党国会議員が13日、助成の経緯を文化庁などにただす会合を開いた。一部の議員から「助成を取り消すべきでは」との声

    2008-04-01 - kom’s log - 自粛について
  • 超映画批評『ファーストフード・ネイション』80点(100点満点中)

    『ファーストフード・ネイション』80点(100点満点中) Fast Food Nation 2008年2月26日、ユーロスペース他、全国順次ロードショー 2006年/アメリカ、イギリス/108分/配給:トランスフォーマー 宣伝・配給協力:ザジフィルムズ ダイエットに最適な映画 ハンバーガーやフライドポテトが大好きなお子さん、もしくはメタボ気味の旦那様をもつ奥さんは、迷わずこの映画に連れて行くとよい。これを見終わってもまだべたいというならば、それはもはや病気だ。 大手バーガーチェーンのある幹部は、パテから大腸菌が検出された件で、自社の肉加工工場に調査にやってきた。愛想よく案内された工場の様子からは、雑菌が混入する余地はあまりないように思える。だが、周辺で聞き込みを続けるうち、その恐るべき実態が明らかになってくる。 脚も書いているエリック・シュローサーの原作『ファストフードが世界をいつ

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