一般社団法人環境金融研究機構 | Research Institute for Environmental Finance: RIEF |HOME |福島市内で 家庭の食卓用キノコ(コウタケ)から 基準を100倍上回る1万1197ベクレルのセシウム検出。放射能汚染の継続を実証(RIEF) | 福島市が公表した10月分の家庭で利用する食品中の放射性物質測定検査の結果、キノコのコウタケから1kg当たり1万1197ベクレルのセシウムを検出した。マツタケからも高濃度を検出した。 10月に、出荷分ではない自家消費分として、市民によって各検査所に持ち込まれた食品の測定件数は2984件。このうちセシウムの検出率は8.8%。基準値(一般食品、1kg当たり100ベクレル)を超過した物は2.6%だった。 もっともセシウム濃度が高かったのは、秋の味覚で知られるコウタケ(イノハナ)で基準を100倍以上上回る1万1
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