台風21号が直撃した大阪府では、府と大阪市のいずれも、知事と市長が陣頭指揮をとって総動員で対応する「災害対策本部」を設けなかった。地震の場合は震度に応じた設置基準があるが、風水害は明確な取り決めがなく、危機管理の担当職員らで対処可能と判断した。結果として被害が広範囲に及んだこともあり、専門家は「判断が適切だったのか検証すべきだ」と指摘している。(堀越正喜、奥山美希)「停電などで予断は許さないが
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