タグ

研究に関するFJT1492のブックマーク (10)

  • 海や川だけじゃない!雨の中にもマイクロプラスチックが含まれていることが判明

    コロラド州の街で調査 この調査をおこなったのは、アメリカの内務省と地質調査所の研究者たち。 彼らはコロラド州にある、デンバーやボルダーといった街で雨水を採取。デジタルカメラを搭載した双眼顕微鏡で調べたという。 その結果、サンプルの90%にプラスチックが含まれていることが判明。その多くはファイバー(繊維)状をしていたそうだ。(ビーズ状のものや破片もあったとされている) またプラスチックにはさまざまな色が付いており、最も多いのが青色、ついで赤、シルバー、紫色、緑色、黄色、他の色のプラスチックもあったとしている。 USGS USGS 以前にも雨の中でプラスチックを発見 もっともこのマイクロプラスチックが、どこから運ばれてきたのかは分かっていない。 ただ科学者たちは以前も、フランス南部のピレネー山脈で降った雨の中にマイクロプラスチックが含まれているのを発見しているという。 またマイクロプラスチック

    海や川だけじゃない!雨の中にもマイクロプラスチックが含まれていることが判明
  • 慢性的な痛みを発症?!怪我をした虫に関する可哀そうな研究結果が明らかに

    虫の多いこの季節、自宅内や屋外でのバーベキュー中などに周囲を飛び回る虫を叩きつぶそうとし失敗する、なんていう場面は多くとも、そのような暴力”により怪我を負った虫たちがその後どうなるのか、気にかける人は少ないだろう。 そんな虫がその後一体どのような悲劇に見舞われるのか、最新の研究が明らかとした事実が興味深い。 負傷した虫は怪我が完治した後も慢性的な痛み 怪我を負った虫がその後どうなるのかを研究で明らかとしたのは、オーストラリアのシドニー大学で痛みに関する研究等を行うGreg Neely准教授率いるチーム。研究結果は科学ジャーナル『Science Advances』に掲載された。 研究においては、ハエの一種であるショウジョウバエが怪我から完治した後、慢性的な痛みを感じることがあることが遺伝学的に証明されたという。 「人々は虫が何らかの痛みを感じるということについて、あまり考えません」というNe

    慢性的な痛みを発症?!怪我をした虫に関する可哀そうな研究結果が明らかに
  • 電気をつけたまま寝ると太る?女性の体重増加に関する新たな研究結果が明らかに

    生活や健康管理に気を使っているつもりでもなぜか太ってしまう…といった悩みを抱える女性は多いのではないだろうか。 そんな女性にとって目から鱗が落ちるような、体重増加にまつわる研究結果が米国の機関によって明らかとされた。 テレビをつけたまま寝ると体重が5キロも増加 この研究結果を報告したのは米国立環境健康科学研究所に所属する研究者、Yong-Moon Park氏とDale Sandler氏らが率いる研究チーム。報告書は今月、医療ジャーナル「JAMA Internal Medicine」に掲載された。 これによると、テレビや明るい電灯などといった光が灯ったままの部屋で眠ってしまうと、5年以上の長期でみて17%の可能性で5キロの体重増加につながってしまうことが明らかとなったという。 それだけではなく体重が非常に重くなってしまう可能性が22%、さらに33%の可能性で脂肪が付きすぎた肥満となることま

    電気をつけたまま寝ると太る?女性の体重増加に関する新たな研究結果が明らかに
  • 両手を使わず片手でこなせる!6本指を持つ人々の驚くべき能力が明らかに:独研究報告

    足や手の指が6以上ある多指症。このような人々を対象にした研究が初めて行われ、その驚くべき能力が明らかとなった。 多指症の人々の能力を初めて調査 この調査を行ったのはドイツのフライブルク大学(アルベルト・ルートヴィヒ大学フライブルク)、イギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドン、スイスのローザンヌ大学病院、そしてスイス連邦工科大学の研究者たちだ。 彼らは今回初めて、多指症の人々の運動技能や、感覚運動をつかさどる脳内のエリアを調査したという。 この結果、多指症の人々は5指の人が通常2つの手を使わねばならない作業も、片手でこなしていることを発見。 またこれらの運動能力の増大が、脳内の感覚運動野にある特定のエリアのよって可能になっていることが明らかとなり、その結果を「Nature Communications」において発表した。 YouTube/Imperial College London

    両手を使わず片手でこなせる!6本指を持つ人々の驚くべき能力が明らかに:独研究報告
  • 蚊の対策に新たな方法?EDM界の鬼才“Skrillex”の曲を流すと蚊に噛まれにくいとの研究結果

    夏といえば、音楽フェスティバルへの参加を楽しみにする方も多いだろう。 ただ野外の音楽フェスティバル等で厄介なのが、忍び寄る蚊の存在だ。 しかし、そんな夏フェスを楽しみにすると共に、蚊への対策を案じる人に朗報だ。 EDM界に多大な影響を与えるアーティスト・Skrillexの楽曲を流すと、蚊が人をあまり刺さなくなるという新たな研究結果が明らかとなったのだ。 Skrillexの楽曲をかけると、蚊は人を刺さず交尾も行わない? この研究を明らかとしたのは、マレーシアサラワク大学に属する蚊と蚊が媒介する病気を専門とする研究者ら。 研究によるとSkrillexの楽曲『Scary Monsters and Nice Sprites』を流すと蚊は人をあまり刺さず、交尾もあまり行わないという。 Skrillexは近年世界的に人気を集めるエレクトロニック・ミュージック、EDMの中でもダブステップと呼ばれるサブジ

    蚊の対策に新たな方法?EDM界の鬼才“Skrillex”の曲を流すと蚊に噛まれにくいとの研究結果
  • うさちゃんのイメージ崩壊!野生のウサギが頻繁に“動物の死骸”を食べていることが明らかに

    ウサギといえば、ニンジンやキャベツといった野菜をべる姿を想像する方は多いのではないだろうか。 しかし、そんなウサギのイメージを覆してしまうようなことが明らかとなった。 新たな研究により、野生で生きるウサギが頻繁に“動物の死骸”をべていることが判明したのだ。 捕者の死骸まで喰らう野ウサギ達 この研究を発表したのは、カナダのアルバータ大学に所属する生物学者ら。 これによると、北米の雪深い地域に生息する「カンジキウサギ」と呼ばれる野ウサギは、様々な種の動物の死骸をべるという。 この研究を行ったMichael Peers氏はこれについて、「彼らが他の野ウサギやライチョウ、さらには彼らにとっての主要な捕者であるオオヤマネコの死体さえをもべているところを記録した」とする。 ❄️🐰 During summer months, snowshoe #hares in Canada’s #Yuk

    うさちゃんのイメージ崩壊!野生のウサギが頻繁に“動物の死骸”を食べていることが明らかに
  • 猫は家の中で飼うのが正解?放し飼いにすると感染リスクが高まるとの研究結果

    を家の中で飼うか、それとも自宅と外を自由に行き来出来るようにした状態で飼うのかということは、を飼う人にとっては永遠のテーマであると言える。 しかしそんな議論に終止符を打つべく、を外で飼う危険性を訴えた研究が発表され、注目を集めている。 外は家より3倍も感染のリスク高 この研究は、米国アラバマ州のオーバーン大学の研究者らによって行われたもの。研究結果は科学ジャーナル「Biology Letters」に掲載された。 研究ではスペイン、カナダ、オーストラリア、スイス、ドイツ、パキスタン、ブラジル、オランダなどの国において、室内で飼われていると、戸外に出ることを許されたを調査。それぞれに見られる19種の病原体のデータを精査した。 すると戸外へ出ることを許されている飼いは、室内で飼われていると比較して3倍も病原菌や寄生虫に感染する可能性が高いことが判明したという。 それだけではなく

    猫は家の中で飼うのが正解?放し飼いにすると感染リスクが高まるとの研究結果
  • 小さな動物でも相手の痛みを感じる?ネズミにも“共感”する能力が示される

    小さな動物には見ているだけで癒してくれる力はあるものの、自分が辛い時に寄り添ってくれることはない…。 そんな風にお考えの人は多いが、この見方はもしかしたら間違っているかもしれない。 というのも新たな研究により、小さなネズミにも相手の痛みに“共感”する能力のある可能性が示唆されたからだ。 高等動物が持つ“共感能力” この研究を行ったのは、神経科学分野についての調査を手掛けるオランダの機関「Netherlands Institute for Neuroscience(NIN)」。研究報告は科学ジャーナル「Current Biology」に掲載された。 報告によると、他の仲間が苦しむのを目撃したネズミは、その脳内において自分自身が苦痛を感じた時に働くのと同じ細胞が活性化したとのこと。 一方“ミラーニューロン”と呼ばれる細胞の活性化なくして、動物は他の仲間の痛みを自分自身に起きたように感じることは

    小さな動物でも相手の痛みを感じる?ネズミにも“共感”する能力が示される
  • 精子をよく飲む女性は流産しにくい、との研究論文が発表された

    パートナーの男性とよくオーラルセックスをして、精液を飲んでいる女性は、流産しにくくなるかもしれない——オランダ・ライデン大学の研究者たちがこんなことを言っている。 まだ小規模な研究しか行われていないので確実とは言えないが、飲み込んだ精液が妊娠した女性の免疫システムに影響し、胎児が健康に成長するのを助けるらしい。 精液には男性の体から分泌されるホルモンやタンパク質が含まれており、それが母体に良い効果をもたらすようだ、と研究者たちは言っている。 234名を対象とした調査 オランダ、ライデン大学の研究者たちは234名の女性を対象として、過去の妊娠の経緯とオーラルセックスの関連について調査した。 その結果、オーラルセックスの際に精液を飲み込む習慣と、低い流産率との間に関連が認められたという。 ただ、234名という対象人数は少なく、この結果から「精液を飲めば流産率が下がる」とは言い切れないそうだ。よ

    精子をよく飲む女性は流産しにくい、との研究論文が発表された
  • 若者に人気の“シーシャ(水タバコ)”はタバコよりも有害?ある研究が物議に

    皆さんは“シーシャ”、あるいは“水タバコ”と呼ばれるものの存在をご存じだろうか。 シーシャとは中東地域発祥の喫煙具の一種。 水を入れたフラスコのような装置の上に、香りが付けられたタバコと炭を乗せ加熱。取り付けられたパイプから息を吸い込み、それによって生じた煙を水を通して吸うというものだ。 若者や女性に人気のシーシャ 燃焼時間が非常に長く、一度セッティングさえしてしまえば炭を新たなものに変えたりタバコを追加したりすることで、何時間でも吸えてしまうことも大きな特徴となっている。 またタバコに付けられた香りは果物に植物、さらにはお菓子といった甘味があるものが多くなっていることが特徴で、近年日ではお洒落な女性や若者を中心に少しずつ人気を獲得。 シーシャを吸うことのできる“シーシャカフェ”などといった形態の店舗も急増し、2018年時点で東京都内には50をも超えるシーシャ専門店が存在しているという。

    若者に人気の“シーシャ(水タバコ)”はタバコよりも有害?ある研究が物議に
  • 1