七色じゃない！英国で珍しいピンク色の虹が観測される
虹といえば、カラフルな七色のものを思い浮かべるが、英国では非常に珍しいピンク色の虹が出現し、話題となっている。 目撃者からは驚きの声 珍しいピンク色の虹は今月24日、英国イングランド南部ならびに西部で確認された。 虹は光が屈折、反射して生み出される光の連続体として知られ、雨上がりに上空に出現する。 一方、ピンク色の虹は太陽の上空における位置関係から、日の出時と日没時に現れやすいとされる。 これについてBBCの気象専門家Lan Boutland氏は、「夜明けと夕暮れに見られる虹はその時間帯における太陽高度の低さから、時折ピンク色になることがある」と説明する。 またこの虹を目撃した人の中からは驚きの声が上がっており、その中の一人Angela Taylorさんは、「それは本当に美しかったです。あのようなものを見たことはありませんでした」などとコメントしている。 @SimonOKing Pink
カタール航空の翼に虹がかかる！ドイツ上空で撮影された写真が美しい
自宅の裏庭で撮影 その写真家とは、Nick Beyersdorfさん（20）。彼は先日、Bambergにある自宅の裏庭で母親と一緒にいる時に、上空を通過するカタール航空の機体を目撃したという。 その機体は高度2万6000フィート（約8000m）を飛行していたが、翼の背後には虹の帯が作られて後方へなびいていたため、すぐにカメラで撮影したと語っている。 するとその写真が美しいとして注目を集め、ニュースサービスのSWNSに掲載されることに。 ©Nick Beyersdorf/SWNS.com ©Nick Beyersdorf/SWNS.com ©Nick Beyersdorf/SWNS.com ©Nick Beyersdorf/SWNS.com 太陽の近くで氷の結晶が反射 このような雲はエンジンから排出される水蒸気や、機体の周りにある水蒸気が凝固し始め、空気中にある粒子を凍らせることで形作られる
スーパームーンで作られた「ムーンボー」、英で色の濃い「月の虹」が出現
4、5分で消えてしまった 「ムーンボー」が撮影されたのは3月20日、場所はイングランド北西部の地域、Cumbriaとされている。 写真を撮影したAndrew Hewisonさんによれば、現時時間の午後10時頃、犬の散歩をしている時に「ムーンボー」を目撃したという。 当初、Hewisonさんは持っていた携帯電話で撮影しようとしたが、うまくいかなかったため、すぐにデジタルカメラを用意し、夜間モードで撮ったそうだ。 しかし「ムーンボー」は4、5分しか続かなかったため、撮影するのに少し急いだと語っている。 Taken Last night , didn’t know there was such a thing #MoonBow #Cumbria @NorthPennAONB @PaulKingstonITV pic.twitter.com/zcsLjRmfN7 — Andrew Hewison
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