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2008年5月7日のブックマーク (29件)

  • 大日本印刷/市谷工場を再開発

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    FeZn 2008/05/07
  • 凸版印刷/小型コイン形状のFeliCa対応ICカード「SMARTICS-cFe」を開発

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    FeZn 2008/05/07
  • ユービック/ユニフォント販売のご案内

    ユービック/ユニフォント販売のご案内 ユニフォントは,「テキストフォントは明朝体とゴシック体しかない」という概念を大きく変え,書体を二分化することを避け,新しいスタイルを提案する書体です。そして,書体としてのデザイン性を全面に出して主張することなく,自然で読みやすい「次世代フォント」を目指して開発いたしました。日語組み版では横組みが標準になりつつある現在,より横組みに適するように,ふところは広めにまた,若干,扁平にすることによって横への方向性を強調しました。主なデザインコンセプトをまとめると次のようになります。 1. 従来の明朝体でもゴシック体でもない次世代フォント ユニフォントは,縦線・横線の太さの差があまりない等線体を基思想として設計した,いわば「文用新書体」という位置づけです。これはドイツのヘルマン・ツアップ氏が提唱したローマン体の思想を色濃く残したサンセリフ「オプテ

  • 凸版印刷/電子チラシサイト「Shufoo!」が主婦向けフリーペーパー『プラハピ』を創刊

    凸版印刷/電子チラシサイト「Shufoo!」が主婦向けフリーペーパー『プラハピ』を創刊 凸版印刷株式会社(社:東京都千代田区,代表取締役社長:足立直樹,以下 凸版印刷)が運営する,電子チラシサイト「Shufoo!(シュフー)」は,この度,主婦向けのフリーペーパー『プラハピ』を創刊します。 くらしにハッピーをプラスするという意味を込めた造語の『プラハピ』は,30〜40歳代前半の女性をメインターゲットに,料理節約術や美容・健康など生活を楽しめる情報を提供します。創刊号では,スーパー・ダイエーに隣接している書店「アシーネ」の首都圏37店舗で,雑誌を買った女性を限定に10万部配布します。「アシーネ」は,ダイエーに隣接していることから,来店者には買い物帰りの人が多く,約7割が女性です。そのためレジで雑誌に同梱する『プラハピ』は,高い自宅保有率が見込め,広告主のターゲットに確実にアプローチで

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    FeZn 2008/05/07
  • ヘアライン | ネット印刷 | 印刷処さかわ

    →今月の情報へ ヘアライン 印刷/DTPでは、線のことを「罫線」あるいは「ケイ」「ライン」などと呼びます。線を引く機能は、大抵のソフトに付属しています。太さや色の種類も選ぶことが可能です。 では果たして、線はどのくらいの細さまでできる(印刷できる)のでしょうか。 線がかすれる ギザギザに出力される(ジャギー) ほとんど見えない など、線に関するトラブルは、データ入稿の中でも常に多くありますが、以下の疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 「モニタやプリンタではちゃんと見えるのに、どうして印刷では出ないのか」 ▲ページ先頭へ モニタ間における罫線のギャップ データ上の罫線は、あくまで「理論値」です。現実は物理的にあり得ない太さや長さでも、設定することは可能です。Illustratorのような表現幅の広いソフトは特に顕著です。 下図のような、「面の設定:有、線の設定:無し」のラインは、正

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    FeZn 2008/05/07
  • ヘアラインを一つ一つ修正しようとしていたらしい : 元・地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記

    とんでも現場からこんにちは。 今回は、プリンターでは出力できるのに印刷すると出力されない、 ヘアライン対策についてです。 なんと、以前は原稿撮影(スキャニング)でやっていたそうで、 今回はPDF入稿だったこともあって、原稿撮影というわけにも行かず、 全データを修正するか、通常のプリンターで出力して原稿撮影にするか悩んでいたようでした。 そこで営業からなんとかならないかとのヘルプの声がかかったというわけです。 もっとも、通常のプリンターで出力できて印刷会社で出力できないという地点で 僕がお客だったら「お前のところには頼まないよ!!」と言ってしまいそうですが、 落ち着いてヘアラインの性質と何故プリンターでは出力できるのか調べてみました。 □ヘアライン【佐川印刷株式会社】 単刀直入に言うと、プリンタと印刷の差は、「正確さ、再現性」です。 ―中略― 「数値上はありえないが、データとして存在する線」

    ヘアラインを一つ一つ修正しようとしていたらしい : 元・地方の中規模印刷会社で苦悩するWebデザイナー改めWebディレクターの日記
  • EPS保存時にカラープロファイルを埋め込まなくてよいか?

    ナルホド、分かりました。 そういうケースでは、全く作業内容に関係ないので、プロファイルは気になさらなくても良いかと思います。 (すごく色味にこだわりがない場合は) プロファイルは、その画像を作った人が『この色味で使用して!』という時の、印みたいなものだと思うのです。 例えばメインビジュアルが写真のCDジャケットや商品カタログなんかは、微妙な色が命ですので、 色が変わらないように必要なのです。撮影した人と、使用する人の色環境も違うので、どうしても差ができますからね。 お調べになられた通り、雑誌や新聞の広告掲載時なんかの規定(トラブル回避のため厳しいです)では、 プロファイルの埋め込みは禁止です。 プロファイルって、RGBの場合にのみ有効で、実はCMYKにはあまり意味ないのかも知れないですね…。 なので、商品カタログからご自身でスキャニングする時も、プロファイルは埋め込みしなくて大丈夫です。

    EPS保存時にカラープロファイルを埋め込まなくてよいか?
  • 正しい漢字の表現(5) (明朝体・考)

    最小線幅と最小線間の管理について考える。 壁に貼られたランドル氏環を見て行う視力検査は誰もが経験している。これは,5メートル離れたところから7.5ミリの環における1.5ミリの切り欠きを認識できれば視力1.0と定義される。 これをそのまま25センチ視力に変換すると,切り欠きの幅は簡単な計算で約0.07ミリになる。この数値は「視力1.0の人が二つのものを二つに分離して見える閾値」である。これは10ポイントサイズの明朝体の横線幅に近い。 文庫の文は8ポイント,新書は9ポ,そしてワープロのデフォルトサイズは10.5ポ,10.5ポというのは五号に相当し,伝統的に行政文書の文字サイズに採用されていた。 このような実態からみれば,明朝体の横線幅という数値は重要な意味を持つ。この数値以下では見えない(線がトンデしまう)し,二つの線の間隔がこの数値より狭いと分離して見えないということである(これは

  • 正しい漢字の表現(4) (明朝体・考)

    さいきん,井上雅靖著『牙青聯話』(書籍工房早山刊)を読んだ。この中に「沛 水部四画」という章があるのだが,漢字字形を生業とする身には気になるところである。 「沛」はサンズイに市(一+巾の4画)だが,この旁は市場の「市」(シ)とは義も違う。しかしいかにも紛らわしい。私も2月の講演で,たまたまこの文字を取り上げたばかりである。 井上氏は「沛」の意味からはじめて,この「紛らわしい」問題に入っていく。氏は4画の市(ハイ)と5画の市(シ)について,この《市》の字と前述の「市」の字は、その成り立ち、意味もまったく異なる別の字である。しかし、現在手にすることのできる一般的な辞書では、この二字は区別されていない。実に不思議なことと言わざるをえない。 と書いている。一般的な辞書が国語辞典なのか漢和辞典なのかはわからないが,漢和辞典であれば,義も画数も違うのであるから同一視するということはありえない。あ

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    FeZn 2008/05/07
  • 正しい漢字の表現(3) (明朝体・考)

    前回,明朝体デザインの構造を概観する図を示した。そこでまず重要な要件が「正確な構造表現」であることを述べたが,これらについて,もう少し掘り下げて考えていきたい。 図の右側に「環境条件」という機能項目を記した。今回は正確な構造表現とは何かを環境条件からみていくことにする。 環境条件とは何か。たくさんあるのだが,今回はフォントデザインと使用文字サイズについて検討する。現在のフォント環境は,理論的にはどんな文字サイズでも実現できる。しかし極小から極大まで利用可能な文字のデザインなど存在しない。かならず最適範囲というものがあるはずである。それにも関わらず,不思議なことに使用推奨サイズを明記したフォントは,ほとんどないのである。使用者の責任で判断せよ,と言いたいのかもしれないが,「こういうコンセプトでデザインし,どのぐらいの文字サイズに適している」といった程度のことはデザイナとしての最低限の開示

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    FeZn 2008/05/07
  • Amazon.co.jp: リストマニア

  • http://www.nagamura.jp/moji/minchou/2008/03/post_86.html

  • 明朝体デザインの今後(1) (明朝体・考)

    書体にはそれぞれの様式がある。それによって書体としての特徴が浮き彫りにされる。様式から逸脱したデザインは,アイキャッチャーとしては存在し得ても,正統的書体としては落第と言われかねない。 しかし,それにもかかわらず書体の分類は一意には定まらないことが多い。それだけ末広がりになっているとも言える。ただ,そうした中でも明朝体だけは別格だ。なぜなら明朝体は日における規範書体だからである。ここで言う規範,すなわち則るべき規則とは,この文字はこの字形を正しいこととする,という宣言でもある。したがってあまりに自由闊達な表現がなされると規範書体とは言えなくなるのである。 明朝体のよいところは可読性に優れているということだが,しかしこれも絶対とは言えなくなった。紙に印刷する以外の用い方が多くなったからである。現今ディスプレイの表示用としては明朝体はかならずしも適していない。また,横組適正も優れていると

  • DTPの勉強部屋 第10回勉強会のお知らせ

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    FeZn 2008/05/07
     2008.06.07. 14:00-18:00&懇親会/浜島書店InDesign自動組版/Photoshop実践講座 /→いまのところ出席予定
  • 活版凸凹フェスタ2008 - 生活記録

    四谷のCCAAアートプラザにて。 http://www.robundo.com/adana-press-club/news/news029.html 活字で印刷された數々の展示をみる。 Adana-21Jを用ゐて初めて活版印刷を體驗した。三號のアンチック體活字*1で名刺に名前を印刷する。 文選をし、既に組み上がつてゐるゲラに名前の部分だけ活字を差し替へて組み込む。これは樂しい。細かい調整はスタッフの人にお任せした。 何故か會場でオカザキ ツネタロウ著『コンチュー700シュ』を見せて貰つた。「国語改革と私」(入沢康夫)でその存在をきいてゐたので、興味深く讀んだ。 *1:次の日の「和様三号ひら仮名」も捨て難いのだが。

    活版凸凹フェスタ2008 - 生活記録
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    FeZn 2008/05/07
    いいなー。/って小生2008.05.11.参加予定。鋳造で。
  • 本屋のいくつかの未来についてのつまらないエントリ - 万来堂日記3rd(仮)

    屋ってどうなっていくのだろう? 再販制度がそのまま維持されて、ダイエットしていく つまり、今と何も変わらないとしたら、今の傾向がそのまま続いていくわけで、いい感じに屋の店舗数が減り、出版社の数も減る。 そして新刊書の市場がある程度小さくなったところで、落ち着くんだろう。 注意しなければいけないのは、ゲームやDVDやCD(まあ、それぞれどの業界も厳しいんだとは思うが)と比較して、新刊書というのは扱っている業態が極端に限られているということ。ええと、ぶっちゃけて言うとね、ゲームやCDやDVDは電気屋さんでも扱うことが多いし、TSUTAYAやGEOでも扱うことが多い。新刊書は? まあ、新刊書店くらいだわな。あとはコンビニに一部の雑誌と一部のコミックが入荷するくらい。 これは勘にすぎないけど、まあ、地方ではいくつかの市町村をひとまとまりとして、その中に1〜2店舗、郊外型の中型店舗が残る、程度で

    本屋のいくつかの未来についてのつまらないエントリ - 万来堂日記3rd(仮)
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    FeZn 2008/05/07
  • 梅田望夫×まつもとゆきひろ対談 第2弾「ネットのエネルギーと個の幸福」(前編):ITpro

    梅田望夫 ミューズ・アソシエイツ社長 パシフィカファンド共同代表,はてな取締役 著書に『ウェブ進化論』(ちくま新書)など Blog「My Life Between Silicon Valley and Japan」 まつもとゆきひろ ネットワーク応用通信研究所 フェロー 楽天 楽天技術研究所フェロー Rubyアソシエーション理事長。Rubyの作者 Blog「Matzにっき」 「ウェブ時代5つの定理 この言葉が未来を切り開く!」,「私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる」(齋藤孝氏との共著)などの著者である梅田望夫氏と,Rubyの作者まつもとゆきひろ氏。2007年末に行われた対談のあとにあがった「話し足りない」との声から,2回目の対談が実現した。ネットのエネルギーをポジティブに向ける方法,オープンソースの強靱さ,個人が幸福になるためには――ウェブの未来をひらく2人が語り明かす。 ---前回の

    梅田望夫×まつもとゆきひろ対談 第2弾「ネットのエネルギーと個の幸福」(前編):ITpro
  • linelabo.com - このウェブサイトは販売用です! - 組版 句読点 国語 書記史 自主規制 書評 前田 文字 リソースおよび情報

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  • 字体インタビュー: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 Kさん 性別:女性 終戦時の年齢:満11歳(昭和9年生まれ) テスト後のインタビュー 私:「衛」はこう書いていたんですか? K:そうです。 (明朝体の旧字体を示して) 私:こんな字じゃなかった? K:そんな字は書いたことないです。 私:「横」はこういう字だったんですか? K:そうです。 (明朝体の旧字体を示して) 私:こういう字じゃなかった? K:そんな字は書いたことないわ。 私:「穏」はこう書くんですか? K:そうだと思うんですけど。 (明朝体の旧字体を示して) 私:ここ

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    FeZn 2008/05/07
     あー。このフォーマット欲しいな。(今は無理だけど“GHQと仕事をした男”にインタビュウしに行けるかもしれない)
  • 少なくともインドにまでは赴かなければ - 記憶の彼方へ

    ああ、やっぱり、そうだったか、と呟いていた。 杉浦康平が「日」という「かたち」の源泉を東アジア全域から南アジアまで辿り、インドで決定的な体験をしたように、 活字を通して、活字の彼方へ(2008年03月08日) かつて吉増剛造もブッダ、そしてタゴールのインドに赴き、日語の中に埋もれた異語の響きの記憶の影の中を生死の境を彷徨うようにして歩いたのだった。 1988年から89年にかけて、三度にわたってインド、バングラデシュを訪ねたときの体験を、吉増剛造は次のように語っている。 「漢字」、「ひらがな」、「片仮名」の綾織り、ところどころに冷たい風もちぎれて音韻の隙間のある習いおぼえ書き馴染んだ言葉が、とおい異国の風景を語るとき、とても使いづらい筈なのに、僕はいまインドの時間を語ろうと思いつつ思いがけない言葉の騒ぎを身内に感ずる。それは懐かしさとも沈黙ともちがう。おそらくこういい切ってよいだろう。い

    少なくともインドにまでは赴かなければ - 記憶の彼方へ
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    FeZn 2008/05/07
  • 『ベネッセは、学校図書館の代わりを果たしている』

    小学校、中学校の教育をサポートするベネッセ。 (他にもたくさんのそのようなシステムがあるかと思うが、名前が思いつかない。) 受講者に毎月大量の情報を送り続けてくる。 その量も半端ではない。 小学校、中学校、高校で教えるすべての内容を分析して、必要な情報をすべて配布している。 その量は、とんでもない量である。 小学校1年から高校3年までの量を並べてみることは、なかなかできないかもしれないが、 それをそのまま並べてみると子供部屋の壁の半分を占める量に達するかもしれない。 (ベネッセにいけば、わかるかもしれないが、現在、詳しい情報はない。) まぁ。ここでは、たくさんの量だといっておこう。 その情報の大量さは、生徒一人一人に学校図書館がついているといっていいほどの情報量である。 きっと、小学生、中学生、高校生が、教育刺激、教育情報による発生によって必要と思うこと 興味を示すであろうことのすべての情

    『ベネッセは、学校図書館の代わりを果たしている』
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    FeZn 2008/05/07
    図書館って情報をどんどん提供する、ダケの者ではないと思うのです少なくとも僕にとっては。/量に関する資料は探せば手に入ると思うけど出せないから探さない。
  • 『子供たちの活字離れ考』

    黒澤公人のドキュメンテーションシステムの100年(1960年-2060年) 一次情報ダイレクトアクセス時代のドキュメンテーションシステム 小学校や中学校の図書館利用があまり活発でないという。 教育が、教材や教科書を、生徒一人一人に一つづつ配布し、基的な必要な情報を パックして供給している。 もし、授業の中で、なにか興味をもって、それを深く調べようとしても、そんな道草は ゆるされない。 小学1年から中学3年まで、9年間の3400日あまりのすべての日に、何をやるのか すでに決まっている。 この9年間は遠足のように、みんな列をなして、3400日を歩かなければならない。 この列を乱すことはゆるされていない。 大人になれば、有給休暇という制度があるというのに、子供たちには、休む権利が 与えれていない。すべての生徒たちが、皆勤することが当たり前にと思われている。 図書館は、知識の需要を決してみたすこ

    『子供たちの活字離れ考』
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    FeZn 2008/05/07
     学校図書館論。(これ活字離れ論じゃない気がする。これを活字離れと定義すると問題がズレる気が。)総論賛成but図書館の意義ってそれだけじゃないのでは?/僕にとって学校図書館は「翌朝返却」が基本だった……
  • 手紙社

    2024.03.11 3月27日(水)〜4月14日(日) 啓文社印刷 重ねて楽しむ「トーンはんこ」展 at 手紙舎 前橋店

    手紙社
  • 意外と知らない日本刀の正しい差しかた サイオンジ探偵社

    人間というものは、普段からよく目にしていることを、案外ちゃんと覚えていなかったりするもんです。 何度も見ているはずなのに、いざ思い出そうとすると思い出せない。そんな経験は誰にでもあるんじゃないでしょうか。 てなわけで、今まで何度も見ているはずなのに見えてない例として、今回取り上げてみたいのは「日刀の正しい差しかた」です。 ご存知のとおり、日刀には反りが入っていて、片方が刃、片方が峰になってますが、武士が腰に日刀を差すときに、どっち向きで差すのが正しいのか、ってことです。 つまり、 こんなふうに刃が下向きか、 それとも、刃が上向きか、ってことです。 自分は「たぶん、こっちが正しい」と今まで思いこんでたんですけど、アニメなんかを見ていて「あれ?ひょっとして、こっちが正しいの?」と疑問に思ったんで、今回調べてみました。 それで調べた後に、周囲の何人かに聞いてみたんですけど、どっちが正しいか

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    FeZn 2008/05/07
    時代、と一言で言うのは実はビミョウ。○は○だけど/甲野先生のもいいけど黒田鉄山先生のビデオも衝撃的かつ圧巻ですね。/あと居合は中級者以上なら鞘の摩擦は問題にならない(ハズ)なのです。
  • ほんまに賢いゆうのはどういうこと?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 法隆寺、薬師寺の修復・復元に関わり、最後の宮大工棟梁といわれた故・西岡常一さん。 その西岡さんの話をまとめた『木に学べ―法隆寺・薬師寺の美』を読んでいると、人間って昔にくらべて当にアホになったんだなーと感じます。 例えば、西岡さんは、いまの建築基準法にダメ出しをしています。建築基準法では、コンクリートの基礎を打ちまわした土台に柱を立てろと書いてあるそうですが、「コンクリートの上に、木を横に寝かして土台としたら、すぐ腐りまっせ」と西岡さんは言います。20年もしたら腐るという。法隆寺や薬師寺では、石を置いてその上に柱を立てているから1300年経っても腐らない。 今みたいになんでもそのまままねたりせんのや「明治時代以降に入ってきた西洋の建築法をただまねてもダメなんや」と西岡さん

  • Aの系統とBの系統-04: ほぼ文字についてだけのブログ

    伝統的筆記体と正字という言い方を、Aの系統とBの系統に改めました。 説文の字体は甲骨、金文に見あたらない。 韓仁銘は説文の字体。 顔真卿はAの系統とBの系統の両方を書いている。 Bの系統に揺れることもある欧陽通だが、この字ではAの系統を書いている。 文部省活字はこの字に関してはBの系統をとっている。 当用漢字字体表の字体は、草書をとりいれたもの。 楷書か行書の字体を採るべきだったのではないか。

  • 「日本国憲法」の原本の字体: ほぼ文字についてだけのブログ

    トナン・大熊肇の(ほぼ文字についての)覚え書きです。 充分に検証していないこともありますので、眉につばをつけてご覧ください。 連絡先:hajimeアットマークtonan.jp(「アットマーク」を「@」に変えてください) 『文字の骨組み』2刷の間違いとご指摘 『文字の骨組み』初刷の間違いとご指摘 『文字の組み方』訂正箇所 「正統なものには正統な字体を使う」という唐代以来の伝統か、筆でBの系統の字体を書いているが、細かく見るとAの系統の書き方が混じっている。 「総意」の「総」は全体的には干禄字書で正とされている字体だが、糸偏の下部はAの系統の書き方。 「深」の右下を「木」ではなく、「ホ」に書くのはBの系統ではない。 「條」の右下も「ホ」なのでBの系統ではない。 「會」も全体的にはBの系統だが、縦線が上の横線まで達しているのはBの系統ではない。 「経」も全体的にはBの系統だが、糸偏の下部はAの系

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    FeZn 2008/05/07
     ひとつの体系の中でのゆらぎ、ひとつの文書のなかでのゆらぎ の話を書こう。うん。資料どこいったっけ??
  • tonan's blog: 「似非楷書」江守賢治さんと府川充男さん

    『江守賢治国語国字研究所 研究紀要 第1輯』(1997年6月)に府川充男さんの『組版原論』の内容が引用紹介されています。 府川さんの築地電子活版のサイトから引用します。 なお、築地電子活版のトップページはこちらですが、もれなく「インターナショナル」が鳴るので、仕事中の方は音量を絞ってご覧ください。 戦前の文部省活字には、Aの系統の文字とBの系統の文字が混ざっています。文部省活字は昭和10年から国定国語教科書に採用され、硬筆手としても使われました。ただし、書写(毛筆)の授業ではAの系統の文字を教えていたようです。それは江守さんの『解説 字体辞典』および府川さんの『聚珍録』の「第一篇 字體」に掲載されています。 実は書道字典の多くは漢和辞典と逆で、Bの系統の文字を無視しています。「干禄字書」「五経文字」「九経字様」「開成石経」顔真卿の「竹山聯句」などが載っている書道字典は希です。ただし見出し

  • 同じ事を言い続けている業界は衰退する - 60坪書店日記

    当たり前の話 非常に当たり前の話です。「駄目な事を改善できない業界に未来は無い」というだけの話です。以下猛烈な余談です。 トーハンのポイント制の詳細を知りたいが為に、文化通信のデジタル版を2週間買いました。そこで気になったのが、新聞面で北海道の各社販売責任者の記事内の『公正販売の風は北海道から』という一文です。 …一体いつになったら新聞業界は公正な新聞販売を行うのですか?日露戦争終結辺りからほとんど変わってないだろ…。 新聞販売公正化と乱売 新聞販売が公正化されるというのは、おそらく値引きと景品を用いた乱売が終結する事を意味しています。乱売の具体例として、何ヶ月無料にするから取ってくれという無代紙による実質的な値引きや、契約を継続してもらうための値引き、ルールの上限を超えた高額景品を用いた勧誘などがあります。拡張団はまだあるんですかね? 詳細は長くなるので省きますが、この乱売は日中日露戦争

    同じ事を言い続けている業界は衰退する - 60坪書店日記
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    FeZn 2008/05/07