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ブックマーク / works014.hatenablog.com (59)

  • 続き_モリサワのPr5検証 - なんでやねんDTP・新館

    しつこいようだが、もう少し検証してみた。 (前の記事の続き) 3行目は再度1行目をコピーして2行目と同様にR-KLに変更したもの。 今回は●の文字がロックされた。 タグ付きテキストで書き出してみると 1行目 稽<025874>荊<8346>腔腔脆脆卉<02F82C> 2行目 稽<025874>荊<8346>腔腔脆脆卉<02F82C> 3行目 稽<025874>荊<8346>腔腔脆脆卉<02F82C> 特殊な環境下での2行目は無視するとして、1行目の化けた文字と3行目のロックされた文字にNAOIさんの指摘どおり、jp04とある。 そもそもjp04から削除されたのだから2行目のような振る舞いが理想的かなとも思うのだが、このロックされることを利用して、思いっきり太さの異なる書体に変更して字形の変わった部分を目視で特定することは可能だろう。 (※字形パレットからダブルクリックで字形を変更したケース

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    FeZn
    FeZn 2007/12/15
  • お詫び_モリサワのPr5検証 - なんでやねんDTP・新館

    先日の記事にNAOIさんから指摘を受けて検証した部分、明らかに間違っていました。 NAOIさんはじめ、お読みくださっている方々にお詫びいたします。 きっかけは実験る〜むさんの検証。 私のとは違ってNAOIさんのご指摘どおり字形が化けている。 私の検証の結果はコレ 化けないのでは? というもの。 で、今回そのファイルを開いてみると、 今ではL-KLもアップデートされているのでNAOIさんのご指摘どおり字形が化けてしまっている。 めったにない特殊な環境下が原因か、あるいは書体を変更するというだけというその検証方法に問題があったのかと反省している。

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  • モリサワのPr5書体の改訂 - なんでやねんDTP・新館

    実験る〜むさんのところでも問題になっているが、MORISAWA PASSPORTアップグレードキット3rdが発表され、Pr5書体の文字置き換えテーブルが改訂された。 リンク先でも触れられているとおり、20070726の記事の脚注にさりげなく書いていた、過去データとの互換性を考慮してフォント名は変えてくれるのだろうという期待は見事に裏切られた。 アップグレードキットは071203の月曜日に到着していたのだが、気になりながら時間がなくて放置していた。 で、実験る〜むさんのコメント欄で言及した字形パレットから字形を選択して変更した場合は問題ないのではないかということを、前に使用したファイルを利用して簡単ながら急いで検証してみた。 右端の2列は3列目と8列目を標準字形に変更したうえで、同じ字形が表示されるように字形パレットから字形を変更したもの。 まずは旧Pr5の環境で 次に新Pr5の環境 何故か

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  • オプティカルカーニングについて - なんでやねんDTP・新館

    n-yujiさんが「文字ツメ」と「オプティカルカーニング」について。というタイトルで言及されていることについて、書籍組版が主なのであまりツメは使用しないが、持論を少し(反論ではありませんよ、念のため)。 (末尾に参考pdfダウンロード有り) あちこちでやたら推奨されている文字ツメは補助的な機能であるとする意見には大賛成。 InDesignの%で指定する文字ツメ機能は図を見てもらえば一目瞭然だが、 文字ツメ0%の際のアキを100%とした場合に、そのアキを何%ツメルかということでしかない。 私の感覚ではこんなものをツメ打ちなどと言うたらアキマセン。 フォントによってはメトリクスでは詰まらないことも多いのでそれも使用しない*1。プロポーショナルメトリクスではややツマリ過ぎが気になる。 ※この辺りの考え方は(フォントに依ることもあり)変わってきているのではあるが……フォントによって適用するカーニン

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  • 結 ぶら下げ組について - なんでやねんDTP・新館

    先日の記事で、出版社を通じて活版現場に問い合わせると予告していたが、出版社の方が気を利かせてお尋ねくださったそうで、直接やりとりは出来ず少々消化不良気味だが.....。 作業性についてはコメント欄のせうぞーさんのご意見通り「どっちもどっち」、その発祥についてはご存知ないとのことだった。 今あらためて府川氏の説を読んでみると、「ぶら下げなし」組版が後から生まれたことになってしまっている*1。「ぶら下げあり」組版に肩入れする余りの勇み足では.....と思った次第(読み違いならスミマセン)。 で、コメント欄でせうぞーさんの「んで、どっちが作業効率に寄与するかというと、どっちもどっちなんです。」という活版植字の経験者ご人の貴重な意見をお聞きし、ならばと興味はそのホンマモンの発祥に移行したのだが、これもコメント欄で森洋介さんに「西島九州男『校正夜話』(日エディタースクール出版部)に記述」があると

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    FeZn
    FeZn 2007/10/20
  • 再び、ぶら下げ組について - なんでやねんDTP・新館

    JIS X 4051:2004「日語文書の組版方法」の解説199〜200頁に書かれている「ぶら下げ処理について」のなかで、ぶら下げ処理についての規定を追加するかどうかが問題となったが、結局のところ今回(2004)の拡張では追加しないことにした理由の一つとして「ぶら下げ組は,活字組版において調整の作業を軽減するために採用されていたものではないか」との意見があったことが紹介されている。 これは「活版でぶら下げありの組版を行う場合、ぶら下げがあろうとなかろうとすべての行末の外側に一倍の込め物が必要となる(ぶら下がる行のみ、込め物を句読点に替える)。『ぶら下げなし』であれば、それらの手間は不要である」ためぶら下げなしの方が作業性がよいのだとする府川充男氏の意見(「組版原論」太田出版, 245頁)と正反対である。 ややこしくなってきた。 私も前にも書いたように手動写植の経験から「文中で調節する必要

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    FeZn 2007/10/14
  • 今が旬の欧文合字(リガチャ) - なんでやねんDTP・新館

    欧文合字(リガチャ)を検証していて、ちょっと不可解なことに遭遇したので書き留めておこうと思う。 発端は、10月3日の早朝6時頃だったか、例によって深酒して事務所で起床、はてなブックマークのお気に入り*1の更新メールをチェックしていると、「おりんのるつぼ ヤツらが離れない」というのに既に3〜4人の方のチェックが入っていた。 早速リンク元へ飛んでいって拝見してみると、イラレのCS3で「50%off」の文字列にトラッキングをかけてもモリサワの新ゴだけ「ヤツら(ff)が離れない」というものだった。寝ぼけまなこながら「CS2での確認ですが、文字パレットに引っ付いているOpenTypeタブ、左端のリガチャのボタン様のものをon/offすることで切り替えられます。ヘルプの『欧文合字』を参照してください」みたいなことをコメント欄に書き込んだ。 その返事として、管理人さんがご自身で確認されたようなことをお礼

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  • パーレンに等幅半角字形などを適用すると..... - なんでやねんDTP・新館

    パーレンに等幅半角字形などを適用すると文字組アキ量設定の文字種としては欧文扱いになってしまうことがヒョンなことから発覚した。 上の画像を見ていただくとわかると思うが、段落の1行目と2行目の2字目が揃っていない。 パーレンは等幅4分字形を適用して1字分に収めたつもりで、欲していたのは下のようなものだ。 ジャステイファイの都合かとも思ったが段落が1行で完結しているものまでズレていた(上の3の行)。 普段は文字組アキ量設定をカスタマイズして和欧文間、和英数字間の間隔を0%にしたものを多用しているのだが、この場合は欧文が頻出するため和欧文間を12.5%にしたものを適用していた。 これが原因だった。 少しテストしてみた。 文字組アキ量設定はデフォルトで用意されている「行末受け約物全角/半角」をベースに、和文と欧文の間隔、和文と英数字の間隔をそれぞれ図のようにカスタマイズした。 前の部分の数字とパーレ

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    FeZn 2007/09/28
  • 実は簡単だった...ルビの食い込み - なんでやねんDTP・新館

    この記事で触れている「ルビのい込み」のついてはより新しい中付きルビ_親文字間の調整をご参照ください。(ここまで091022追記) 昨日の記事で最後にふれた件。 1字ルビの振られた文字への3字ルビなどの親文字を越えたルビかけ(ルビのい込み?)だが、ちょっと思いついたことがあったので挑戦してみると、意外と簡単に実現出来てしまった。*1 まず、1字ずつモノルビを振る。 次に、い込ませたい文字との間にスペースを挿入。 あとはそのスペースを選択してトラッキング−1000、あるいはスペースの後(前はダメ)にカーソルを置いてカーニング−1000を設定すれば..... ご覧の通り完成。 「こんなことも知らんかったんか!?」とどこかから声がしそう........。 ロクにトライもせずに不可能だと書いてしまったことを少々後悔している。 今回の仕事はどうしょかな? やっぱり、可能やと言わんとアカンわなぁ。

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  • 朝日新聞連載記事を組む(朝日字体・ルビ) - なんでやねんDTP・新館

    朝日新聞の連載(75)を単行にする仕事が舞い込んだ。記事自体は連載中から目にはしていたのだが、そのコピーを原稿として渡されて少し戸惑った。 新聞は勿論毎日読むのだが、その組版方法を仔細に検討したことはない。 渡された原稿を見てみると悪名高き朝日字体は勿論のこと、ルビの振り方・連続約物の処理など、一般書籍を主に組んでいる私の常識とはかなり違うものだった。 1行の文字数の少なさなど、新聞という特殊メディアと一般書籍の組版を同等に考えるのはかなり無理があるのは承知しているつもりだが...........。 で、何が問題かというと、「著者サイドが新聞の組み方を気に入っている」という編集者の言葉。さらに新たに組むのも1行17字詰めという短さ。 とりあえず、段落先頭および行頭括弧類については新聞の通り、「段落先頭は見た目1角半アキ/行頭は見た目半角アキ」で妥協(好みではないが)し、連続約物の処理に

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  • ルビの親文字の字形変更 - なんでやねんDTP・新館

    ルビを振った字に対して、己の見落としや校正などで字形の変更が必要な場合がある。 この際に字形パレットで変更(画像1)するとルビが飛んでしまう(2行目)。 いつも不便を感じていたのだが、字形パレットのヨコの矢印から変更(画像2)すれば問題ないことが最近になってやっとわかった(3行目)。 変更箇所が多ければ検索置換で詳細文字形式を変更(画像3)してやればよい(4行目)。 例では段落スタイルで標準字形を指定している。 (どこかで見た文字列だが........) 後で問題になる欧文合字のチェックは字形パレットで変更した2行目は外れてしまうが、その他は外れていない。(画像4、画像5) と、ここまでは前振り........... ついでに前から気になっていた例のモノルビの不具合を再現してみようと上の2行目(欧文合字のチェックが外れたもの)を利用して検証してみた。 文字スタイルにリュウミンHと太ゴを新た

    ルビの親文字の字形変更 - なんでやねんDTP・新館
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    FeZn 2007/08/30
     ルビ事変つづき
  • エキスパート字形を印刷標準字形として流用 - なんでやねんDTP・新館

    書籍組版を主にしているので、InDesign上で印刷標準字形(nlck)が使えればそれに越したことはないのだが、前にも書いた通り、問題は山積みしている。 で、普段は、その問題点をある程度クリアできるものとして、各ベンダーの仕様がほぼ共通しているであろうエキスパート字形(expt)を流用している*1。Stdの文字セットでも使用可能なのがありがたい。 OCF時代にはBiblosなどの外字フォントに頼らざるを得なかった文字にエキスパート字形を適用するだけで自動的に置換できるのは頼もしい。ただいくつか問題はあるので、印刷標準字形を呼び出すnlckとの違いを検証して書き留めておこうと思う*2。 (以下、赤字部分080406追記) 印刷標準字形では表外漢字字体表に掲載されていない表外字は「いわゆる康煕字典体」にはならない。これは表外漢字字体表に字体を合わせるべく例示字形を変更した04JISも同じ。83

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  • モリサワの印刷標準字形 モリサワの返答 - なんでやねんDTP・新館

    印刷標準字形を呼び出す nlckタグがベンダーだけでなく、フォントのバージョンによっても相違があり、非常に使いづらいものであることがNAOIさんの記事(d:id:NAOI:20070713)で明らかにされているので「もうええワ」という感じなのだが......。 先日のコメント欄(d:id:works014:20070707#c)で触れた、Pr5書体の印刷標準字形に関する問い合わせへの返答と資料が07/07/13にモリサワから送られてきた。(メールに資料pdf添付) 当方の質問内容は、電話でのやりとりなのでうろ覚えだが、 互換29字など2000で新コードが振られた元コードの文字が印刷標準字形に置換されない件(ヒラギノ同様) その新コードの印刷標準字形に該当する文字に印刷標準字形を適用すると一部は拡張新字形(じつは簡易慣用欄の文字だった)になる件(ヒラギノとは別) 芦屋が蘆屋となってしまう件(

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  • なんでやねんDTP - KozMinProVI-Regular.otf のバージョン違い?

    今朝からAdobe Illustrator CS2で作業をしていたが、必要があって字形パレットで小塚明朝Pro-VIレギュラー(KozMinProVI-Regular.otf)のnlck一覧を表示した。 何かオカシイ。 NAOIさんのところ(id:NAOI:20070201)にある図 と違うのだ。 なんで? InDesignでも確認したが、もちろん同じだった。 当該記事の上にある「ヒラギノ丸ゴPro」と同様に172字しかない。 CS2インストール時にライブラリ/Application Support/Adobe/PDFL/7.0/Fonts にインストールされたもののはずで、 フォントの情報を見ると変更日が2005/03/29 8:16となっている.......。 時間がないのでとりあえずここまで。 来は当該記事のコメント欄に書き込むべきで、もちろんそうしたのだが、画像がうまくリンクされ

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  • 写研のSHMと秀英初号明朝 - なんでやねんDTP・新館

    秀英体の初号明朝がデジタルフォントとして復刻されるという。(http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=163946&lindID=1) ■秀英体 平成の大改刻 出版を中心に100年以上にわたり言葉を伝え続けてきた秀英体が、OpenType+CTPという今後主流になるフローに向け、新しくリニューアル致します。文用の秀英細・中・太明朝体と、秀英体の中でも最大サイズであり、様々な編集者や装幀家に愛された和文書体の傑作「秀英初号明朝」を、開発途中ながら現段階を皆様にご紹介致します。 (http://www.dnp.co.jp/shueitai/event/bookfair2007.html より) 秀英初号明朝はいわずと知れた、写研の秀英明朝体/SHMの種字である。 このブログのタイトルの「なんでやねん」 もそのSHMであるが、フォントアウトライン

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    FeZn 2007/07/12
  • モリサワの印刷標準字形 - なんでやねんDTP・新館

    モリサワ・小塚系の印刷標準字形を呼び出すnlckタグがグダグダな問題については、NAOIさん(id:NAOI)のところの070201/0227/0313に詳しい検証があるが、稚拙ながら、私なりにまとめてみた。 - ※現バージョンでは方針が変更されています。 以下のページも合わせてご参照ください。 モリサワの印刷標準字形 モリサワの返答 モリサワの印刷標準字形 続・モリサワの返答 (2013.01.08追記) - モリサワのPr5書体が出た時点でPASSPORT会員になった。 主な動機はInDesignの段落スタイル設定/詳細文字形式/異体字で印刷標準字形が選択可能になるからだった。 入手して JIS X 0208:83変更(256字)と JIS X 0213:2004変更(168字)を比較・確認するために計317字の資料を作成していた際におかしなことに気がついた。 以下がその一部を抜粋した

    モリサワの印刷標準字形 - なんでやねんDTP・新館
  • JIS X0213:2004とフォント - なんでやねんDTP・新館

    最近送られてきたモリサワパスポートの「アップグレードキット2nd」に付いてきた「送付ご案内」という文書の中に ※ご提供を予定しておりましたAdobe Japan1-6準拠文字セットにつきましては、JIS2004仕様対応のため、今後アップグレードまで延期とさせていただきます。 ということわり書きがある。 そこで思い出したのが、前にも紹介した小形さんのブログ「もじのなまえ」(id:ogwata:20070422)の末尾にある 発売が伸びたLeopardだけど、ヒラギノフォントのcmapを変更して、2004JIS例示字体に基づいたグリフがデフォルトで出るようにするという噂 という記述。 モリサワの場合はJIS2004仕様対応としているだけで、「デフォルトで出る」とは限らないが............. どないなんねんやろ? 気になる....... 以下 070630 15:10追記 思い出したが

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  • 中黒のルビ字形のなんでやねん - なんでやねんDTP・新館

    (以下、赤字部分091028追記) 最近の記事ルビの中黒_とりあえずの解決策も参照ください。 主にInDesignでの一般書籍の組版を仕事としている。 面倒くさいのだが、ルビが頻出するものもタマにある。 ある時、「信頼歩き」に「トラスト・ウォーク」というルビが付くものがあった。 使用書体は筑紫明朝体Rで、いっつも通り「Open Type Proのルビ字形を使用」はオン。 で、画面を見てビックリした。(図の左 ※実際はタテ組だったが) 試しに書体を変更してみたのが下の3つ。 モリサワ以外は同じ仕様だ。字形パレットで中黒の異体字を表示してみるとCID:12641/ルビ用字形(ruby)というのがあって、モリサワ以外は明らかに大きい。 フォントワークスLETSのサポートに連絡してみると先方も驚いた様子。 でも結局は、Adobeからの仕様どおりで、今後どうするかは検討するとのことだった。 その時は

    中黒のルビ字形のなんでやねん - なんでやねんDTP・新館
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    FeZn 2007/04/26
     圏点とは分けてほしい気が……
  • イワタ明朝体のなんでやねん - なんでやねんDTP・新館

    3月の下旬だったか、イワタLETSの新書体が送られてきた。 3年目の更新になるが今まで新書体はひとつも発表されていなかった。当然といえば当然だ。 弘道軒清朝体や宋朝体がOTF化されたのをはじめ、教科書体や行書体はStdがProとなったほか、明朝体オールドのEとHが追加されていた。 で、早速テストしてみると............ アレレ、明朝体オールドの特徴である筆押さえ・八屋根なんかが無いやんか。 なんでやねんとLETSのサポートに問い合わせて、色々やりとりし、最終的に返ってきたのが下のfax。(1〜6まであるが4と5のみ抜粋) これではファミリー書体としてアカンやんか。 で、ちょっと詳しくみてみるとR, M, DはCIDコードに対して字形そのものを入れ替えていることがわかった。 上の例で言うと筆押さえのある父は来CID13497で、無いのは3541であるハズが、R, M, Dでは全て

    イワタ明朝体のなんでやねん - なんでやねんDTP・新館
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    FeZn 2007/04/24
     うひょ。