日本時間の7月1日は3年半ぶりに「うるう秒」が実施され、1日が1秒長くなる。うるう秒が挿入されるのは日本時間の午前8時59分60秒。これに伴ってNTT東西の時報サービス「117」でも調整を行うため、通常とは時報の聞こえ方が異なるそうだ(ニュースリリース、 INTERNET Watchの記事)。 加入電話およびINSネットの場合、前回2009年のうるう秒挿入時には8:58:20から100秒間、秒音の間隔を100分の1秒ずつ長くして対応していた。今回は秒音の間隔を変更せず、通常毎分57秒~59秒まで3回鳴らす予報音を8:59:58~8:59:60にずらして対応する。ひかり電話の場合は前回と同様、8:59:60と9:00:00に時報音を連続して鳴らすとのことだ。