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2009年7月27日のブックマーク (6件)

  • それでもCMを見ますか?:日経ビジネスオンライン

    半年ほど前から、地上波テレビを自動録画するHD(ハードディスク)レコーダーを使い始めた。この製品には、アナログ放送にしか対応していないが、首都圏で見られるキー局7チャネルの1週間分すべての番組を自動録画していく機能がある。いつでも、1週間前からの全番組が見られるというわけだ。 これを使うようになってから、テレビの見方が全く変わってしまった。見る番組、視聴の仕方、そしてCMの見方まで、すべてがそれまでと違うのだ。 まず、びっくりするほどNHKの番組を見るようになった。仕事を終え、家に帰り、その時間に放送している番組の中から、興味を引く番組を探す。今まで気がつかなかったが、HDレコーダーの検索機能を使って興味を引くものを探してみると、NHKに面白そうな番組が随分ある。時間とお金をふんだんに使っているからだろうか、特にドキュメンタリー系のものに、質も非常に高いものが多い。結果的に、ニュース、スポ

    それでもCMを見ますか?:日経ビジネスオンライン
    Guardiola
    Guardiola 2009/07/27
    コンテンツとして価値のあるCM、あるいは、ビジネスの観点で情報価値を有するCMというものは、「見やすい・探しやすい」形で提供できれば、どうやら今後とも生き残っていきそうだ。
  • 大量データを集めたCRM、でも結果が出ないのはなぜ:日経ビジネスオンライン

    『その数学が戦略を決める』というがある。かなり売れているようなので、お読みになった方も多いだろうが、原題『Super Crunchers』が示すように、大容量のデータ処理が可能になってきた現在、プロの感覚に頼らずとも、データをきちんと回帰分析することで、様々なことが読めるようになってきた、という内容のだ。 気候データを解析すれば、ワインのプロと同等以上に良年が分かり、品質が推定できる、とか、プロ野球で活躍する新人選手をピックアップできる、といった例が挙げられている。 確かに、膨大なデータを蓄積し、処理できるようになったことで、過去には不可能だった様々な検証作業ができるようになってきた。ネット上のマージャンゲームのデータを使って、マージャンの定石を検証し、さらに新たな定石を作るという試みについては、以前このコラム「マージャンもビジネスも、ネット上のデータ分析が武器に」でもご紹介した。 こ

    大量データを集めたCRM、でも結果が出ないのはなぜ:日経ビジネスオンライン
    Guardiola
    Guardiola 2009/07/27
    「買わなかった」という情報を真摯に見つめることで、買わなかった理由をいろいろと推定し、自社のオペレーション全体を改善するヒントを数多く得られるという価値がある。
  • 「グローバリゼーション」から「グローバリティ」へ 世界市場をめぐる競争の新ステージ:日経ビジネスオンライン

    グッドベビー(Goodbaby)、パールリバー(Pearl River)、エンブラエル(Embraer)、そしてBYD。これらは、あまり耳慣れないかもしれないが、ある共通点を持つ企業の名前だ。ご存じだろうか。 これらの企業は皆、それぞれ特定の分野でのグローバルナンバー1企業である。そして、すべて新興国発の企業だ。 グッドベビーは、世界最大のベビーバギーメーカーで、中国市場で80%という驚異的なシェアを有し、米国、日など世界中の市場でシェアを高めている。パールリバーとBYDも中国企業だ。パールリバーはピアノ、BYDはニッカド電池で、世界一の企業である。一方エンブラエルはブラジル企業だが、120席以下の商用ジェット機市場のグローバルリーダーだ。 グローバル競争の構造変化? 彼ら以外にも、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)を中心とした新興国出身のグローバルナンバー1企業が次々と登場し

    「グローバリゼーション」から「グローバリティ」へ 世界市場をめぐる競争の新ステージ:日経ビジネスオンライン
    Guardiola
    Guardiola 2009/07/27
    新興国発・グローバルNo.1企業→グッドベビー(Goodbaby/ベビーバギーメーカー)、パールリバー(Pearl River/中国・ピアノ)、エンブラエル(Embraer/ブラジル・120席以下の商用ジェット機)、BYD(ニッカド電池)
  • 新市場を作り出す「次の10億人」:日経ビジネスオンライン

    電信電話という発明がなかったら、長距離鉄道輸送の発展は遅れただろうと言われる。鉄道の黎明期、例えば19世紀の米国では、「何時何分にどういう貨物を積んだ列車が、どこの駅を通過したか」という情報を、沿線の各駅で同じように把握できることが、事故なく、かつ効率的に列車を運行する大前提だった。線路が単線だったため、複数の列車を鉄路上で同時に走らせるには、正確な情報に基づいて、どこでどの列車がいつ頃すれ違うかを推定しなければならなかった。電信電話の登場で、これが可能となったわけだ。 同様に、郵便制度が発明されていなかったら、商業活動の拡大スピードは、もっと遅かっただろうし、テレビやラジオがなければ、マス広告を前提とする様々な消費者向けビジネスも、現在のような隆盛には至らなかったかもしれない。 こういった「通信手段の進化が、世の中を大きく変える」という歴史は何度も繰り返されてきた。昨今では、インターネッ

    新市場を作り出す「次の10億人」:日経ビジネスオンライン
    Guardiola
    Guardiola 2009/07/27
    インドのムンバイには、ダバワラ(Dabbawala)という125年の歴史を持つ「非常に安価な手間賃で、家庭で作ったお弁当をオフィスに届ける」サービスがある。5000人で1日に20万件の弁当集荷。遅れや誤配は600万回に1回しかない
  • 会社は「科学」と「アート」で分析する:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私の手元に30年株価チャート集があります。これを見ていると、リーマンショック以前であれば、過去30年、どのタイミングで投資をしても収益を得ることができる企業が何社もあったことが分かります。 では、これからの30年間で成長する企業を、どうやって私が見極めようとしているのか。現場で実践している企業調査の方法と着眼点を披露します。 価値創造を続ける企業とは 30年間成長する企業とは、「30年間、持続的に価値創造する企業」と同義としてとらえていいでしょう。価値創造に必要な要件としては、大雑把ではありますが、次のように考えることができるのではないでしょうか。 まず企業に情熱、ビジョン、戦略といった固有の根幹があります。ここに共感する社員が集まって、商品

    会社は「科学」と「アート」で分析する:日経ビジネスオンライン
    Guardiola
    Guardiola 2009/07/27
    「時間軸を長くすればするほど、就職先としての良い会社の定義と投資先のそれは似通ってきます。」
  • 戦略家のグーグルCEO:日経ビジネスオンライン

    早くからネットワークの威力を認識し、ビジョンをグーグルで実現した。長年マイクロソフトと争った経験から、グーグルでは対決姿勢を封印してきた。会社の成長に伴い、今後はゲイツ氏同様に政治的軋轢に悩まされそうだ。 エリック・シュミット氏(54歳)は、ビル・ゲイツ氏ではない。この米グーグルを率いる頭脳明晰なコンピューター科学者は、米マイクロソフトを世界最強のテクノロジー企業に育てた貪欲で気性の激しい大学中退者のゲイツ氏と比べて、はるかに人当たりが良い。 シュミット氏は過去20年にわたり、コンピューターの世界に対してゲイツ氏とは全く異なるビジョンを追求してきた。実際、彼の経歴はマイクロソフト共同創業者のそれと、ほぼ正反対と言える。だが7月上旬、グーグルがマイクロソフトの「ウィンドウズ」と競合するPC(パソコン)用OS(基ソフト)を提供すると明らかにしたことで、両者の世界はついに交錯した。 2人の間に