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  • 大観音像と現代宗教のゆくえ

    「教員記事」をお届けします。今回の寄稿者は、地理学の藤村健一先生です。 1.久留米市の救世慈母大観音 成田山久留米別院明王寺は久留米市の観光名所の一つである。境内には地獄の責め苦の様子を人形で表した「地獄館」や、インド・ブッダガヤの大菩提寺を模した「平和大仏塔納骨堂」などの堂宇があるが、最もよく知られているのは「救世慈母大観音」である。 この観音像は鉄筋コンクリート製で、近年汚れが目立ってきたため、昨年約2億円を費やして表面を白く塗りなおす修復作業が行われた(「「慈母観音像」化粧直し 久留米」読売新聞オンライン2021年3月30日[https://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20210329-OYTNT50108/])。費用は寄付(志納)やインターネット(READYFOR)を通じたクラウドファンディングで賄ったという(成田山久留米分院ウェブサイ

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