神戸には建物も素敵なオシャレな図書館があるのをご存じでしょうか? そこで今回は本好きはもちろん、建築好きにもおすすめしたい中央区の「こども本の森 神戸」と、西区の「神戸市立西図書館」をご紹介します。 「こども本の森 神戸」 まず紹介するのは、JR三ノ宮駅西口から徒歩13分の東遊園地にある「こども本の森 神戸」。 「こども本の森」は建築家の安藤忠雄さんが「こどもたちのための図書館」をコンセプトにデザインした文化施設で、大阪の中之島、岩手の遠野に続き、3館目が神戸に誕生しました。 本は「しぜんの森」「いきものの森」「かんがえる森」など、全部で15のテーマに分けて並べられています。 館内に入ってみると、一面に展示された本の多さにびっくり!本の表紙が見える展示方法は、子どもが本離れしているといわれるなか、「どうやったら本に興味を持ってもらえるか」と試行錯誤の結果、生まれたアイデアなのです。 なお、