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2015年3月25日のブックマーク (1件)

  • 大野晋 - Wikipedia

    古代日語の音韻、表記、語彙、文法、日語の起源、日人の思考様式など幅広い業績を残した。特に『岩波古語辞典』の編纂や、日語の起源を古代タミル語にあるとしたクレオールタミル語説で知られる。ほかに上代特殊仮名遣の強調、係り結びの倒置説、品詞の割合とジャンルとの関連性を指摘した大野の法則なども知られる。また、『日語の起源』『日語の文法を考える』『日語の形成』『日語練習帳』など、一般読者への啓蒙書を数多く出版した[4]。 大野はもともとアルタイ語研究者であった江実(ごうみのる)と共にウサルファ語[5]などのパプアニューギニアの言語に着目して日語との系統関係を探ろうと試みていた[6]。しかし、やがて江は日語やパプアニューギニアの言語の原点は「インド(等)のアジア」に行きつくという仮説を立て[7]、大野はドラヴィダ語と日語とを結びつけるようになった。大野はオックスフォード『ドラヴィダ

    Humisawa
    Humisawa 2015/03/25
    “後に大野は批判をうけ、系統論を放棄し、日本語はクレオールタミル語であるとする説を唱えた。”