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考えに関するHumisawaのブックマーク (4)

  • 成長パラノイア - コラム・イナモト

    外出先で読むがなくて屋で適当に買ったが案外とよかった。 イギリス近代史講義 (講談社現代新書) 作者: 川北稔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/10/16メディア: 新書購入: 4人 クリック: 102回この商品を含むブログ (52件) を見る イギリス史の川北稔が編集者相手に7時間前後しゃべった内容をまとめたものだそうだ。そのせいか、内容は広汎で、やや雑駁なところがないでもないが、概説書としてわかりやすかった。 「イギリス近代史」ではあるが、歴史上の有名な人物の事績や政治事件はほとんど出てこない。それらを引き起こした全体のシステムを主に扱っている。 おれにとって特に興味深かったのは「成長パラノイア」という考え方である。以前から似たようなことをおれも漠然と考えていたので、「当たった」と感じた。 「成長パラノイア」というのは「成長せねばならぬ」「発展は素晴らしい」「進歩は

    成長パラノイア - コラム・イナモト
    Humisawa
    Humisawa 2015/02/07
    “今の世の中はおおよそこれに塗り固められており、あまり疑問に思う人もないようだ”
  • マルセル・デュシャンの便器が変えたもの - チェコ好きの日記

    都内の美術館だと、私は東京都現代美術館とか原美術館が好きなんですが、何でかなぁと考えたら、たぶん比較的空いてるからじゃないかと思うんですよね。で、何で空いているかといえば、おそらくこれらの美術館が取り扱っている展示品が、「現代美術」だからです。ゴッホとか、ルノワールとか、レンブラントとはちがう、「現代美術」。日でゴッホ展なんかやると混雑がすんごいことになりますが、アンディ・ウォーホルだったらそれほどでもない。いや、ウォーホルはまぁまぁ混むけど、少なくともゴッホほどではない。そのことはもちろん作品の優劣とは関係ない話ですが、古典的な美術は現代美術より集客力がある、ということに異論をとなえる人はあまりいないでしょう。 で、古典的美術と現代美術の境目をどこにもってくるかというと、それはピカソのような気もするしシュルレアリスムのような気もするしで、「はい、ここです」といえるようなものではありませ

    マルセル・デュシャンの便器が変えたもの - チェコ好きの日記
  • ASREAD

    2015/9/7 文化, 歴史, 社会 フラッシュバック 90s【Report.1】どうして、今…

    Humisawa
    Humisawa 2014/01/23
    "本当に伝えたいことを表現しようとなったら……相当な熟慮が必要で当然時間もかかる……「とにかく言うことが大事」ということになれば、手軽に使える合理化・規格化された表現ですべてを済ませようとするからだ。"
  • 僕が本を読む理由は「別世界に意識をぶっ飛ばす」ため - ぐるりみち。

    読みました。 先日、「電子書籍端末を買ったら、書店に行く機会が増えたよ!」という記事を書いたけれど、最近の読書に費やす時間は、少し減ったように感じる。 それなのに、リアルでもネットでも、書店では買うので、積ん読がたまっていく一方……あばば、これはいけない。年末年始は読書週間にしよう、そうしよう。 それはともかく、上記記事に書かれている「を読む意味」について。言われてみれば、あまり考えたことがなかった。せっかくなので、「読書」と「を読む意味」について、考えてみるべさ。 思春期の、を読む理由 小中学生の頃、昼休みは外で遊ぶのが大好きだったけれど、雨の日に図書室に籠ってを読むのも好きだった僕。おもしろそう!と感じたは、かたっぱしから手に取って読み耽っていたような記憶がある。もちろん、国語の教科書は先に読み尽くすタイプ。 そういえば、少し前に児童文学に関する記事を書いていた。読んでいた

    僕が本を読む理由は「別世界に意識をぶっ飛ばす」ため - ぐるりみち。
    Humisawa
    Humisawa 2013/12/29
    こういう個人の読書史みたいなの好き
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