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書評に関するHumisawaのブックマーク (8)

  • 新書520 下流老人 masabiさんの感想 - 読書メーター

    登録日2013/03/25(4043日経過)記録初日2013/01/12(4115日経過)読んだ1873冊(1日平均0.46冊)読んだページ559966ページ(1日平均136ページ)感想・レビュー1873件(投稿率100.0%)棚15棚性別男血液型B型外部サイトTwitter

    新書520 下流老人 masabiさんの感想 - 読書メーター
    Humisawa
    Humisawa 2015/12/28
    “現在の社会保障制度は家族の存在を前提としているので、単独の支援では満足のいく生活を送ることができない。富める老人と下流老人とで世代内格差も大きい。”
  • 文明がもたらした危機──『人体600万年史:科学が明かす進化・健康・疾病』 - 基本読書

    人体600万年史(上):科学が明かす進化・健康・疾病 作者: ダニエル・E・リーバーマン,塩原通緒出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/09/18メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る人体600万年史(下):科学が明かす進化・健康・疾病 作者: ダニエル・E・リーバーマン,塩原通緒出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/09/18メディア: 単行この商品を含むブログ (2件) を見る読み始める前はちょっと疑っていたんだけど、丹念に人体の歴史と文明の発展をおい、それが我々の身体にどのような利益と危険をもたらしたのかを解説してくれる良書だ。書は、人体がたどってきた歴史を「なぜ立ち上がったのか」「そもそも最初の人類は何か」「何がネアンデルタール絶滅させ、ホモ・サピエンスを生きながらえさせたのか」を根的に解き明かし、人体がたどってきた歴史が現在の文化とミス

    文明がもたらした危機──『人体600万年史:科学が明かす進化・健康・疾病』 - 基本読書
  • 女子をこじらせて tonaさんの感想 - 読書メーター

    Humisawa
    Humisawa 2015/04/15
    何か思い当たるところがある “男の目線を内面化してしまった女にとっては、男向けのエロの方が反応しやすい”
  • 【金融の世界史】が面白すぎておもわず時系列に並べてみた - きりんの自由研究

    ガルブレイス「人間の仕事の処分野のうちでも金融の世界くらい、歴史というものがひどく無視されるものはほとんどない」 というわけで、今回は 板坂 敏彦 著「金融の世界史」というを紹介します。2013年刊行の「金融視点で歴史を書き出したです」 金融の世界史―バブルと戦争と株式市場―(新潮選書) 作者: 板谷敏彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/11/22メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 金融の世界史: バブルと戦争と株式市場 (新潮選書) 作者: 板谷敏彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/05/24メディア: 単行この商品を含むブログ (12件) を見る 過去にベストセラーとなった「銃・病原菌・鉄」という書籍があります。 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉

    【金融の世界史】が面白すぎておもわず時系列に並べてみた - きりんの自由研究
  • 【書評】一昔前の喫茶店はきっとにぎやかだっただろう/「コーヒー・ハウス」 - マトリョーシカ的日常

    モチベーション増幅装置としてのカフェ カフェが好きだ。コーヒーが好きだが、それと同じくらいカフェも好きだ。おだやかな照明と、ちょうどいい雑音。コーヒーの匂いと相まって僕のモチベーションがぐんぐん上がる。全能感に満ちあふれながらいただくコーヒーのなんとうまいことか。しかし、「なんでもできそう」というのは、当に「そう」なのであって、具体的に何者にもなることはできない。悲しいことだ。 だけれども、もしカフェの店内で、他の誰かと話をしたり創作活動が出来たらどんなに素晴らしいことだろう。全能感が全能になりえるかもしれない。僕は何者かになれるかもしれない。コワーキングスペースとしてカフェを活用したいものだ。 僕の求める形態は、三百年前のイギリスにあった。きょうはその話をしよう。 コーヒーハウス コーヒーハウスとは、十七世紀から十八世紀にかけて、イギリスで流行した喫茶店の一般名詞である。現代のスターバ

    【書評】一昔前の喫茶店はきっとにぎやかだっただろう/「コーヒー・ハウス」 - マトリョーシカ的日常
  • 経済学好きが大好きな本。『海賊の経済学』を読んだ - しっきーのブログ

    海賊のイメージと言えば、パイレーツ・オブ・カビリアンに出てくるジャックスパロウなどの登場人物が象徴するように、ラム酒で酔っ払って陽気に歌を歌い、略奪を生業にする戦闘狂で、傍若無人な無法者、みたいな感じだろうか。まあ日はあまり海賊に親しみのない国だから、海賊=ワンピースみたいな認識かもしれない。ワンピースが比較的海外で人気ないのは、場の人が持ってる海賊のイメージとあまりにもかけ離れてるからとも言われるよね。(家庭教師ヒットマンリボーンはイタリアで人気あるみたいだけど…) 海賊たちは、意外にも、当時としては先進的で合理的な仕組みに則って略奪を遂行していた。 船長は一人一票の民主主義的な方法で決められた。一人一人が同等の権利を持ち、待遇や宝の分け前も平等だった。「海賊の掟」という皆が守らなければならない法もあった。黒人や奴隷でも差別せずに仲間に加えることがあった。戦闘によって怪我した場合の福

    経済学好きが大好きな本。『海賊の経済学』を読んだ - しっきーのブログ
    Humisawa
    Humisawa 2014/09/09
    "海賊たちはただ私利私欲に従って行動していただけなのに、結果的に民主主義や人種間の平等などの先進的なシステムが整えられていった"
  • 【書評】エロス讃美のただの飲み会/「饗宴」【感想】 - マトリョーシカ的日常

    ただの飲み会。 難しく考える必要はない。『饗宴』はソクラテスをはじめとする知識人たちが、飲み会の席で終始エロスを讃美する話だ。古代ギリシャ人にとって、飲み会はただ栄養を摂取する宴ではなく、議論の場でもあった。現代ではネットを使って、自分の考えを簡単に世界中に発信することができる。しかし、昔は誰かに直接言うしかなかった。文字にして伝えることも出来たが、スピードに劣る。印刷技術の発達はまだまだ遠い位置にあった。 思うに、ギリシャ人は何にでも神様を絡めて考える傾向にある。これをするのはあの神様がいるから。それとこれが対立しているのは、それぞれの神の家系がこうなっているから。など。 エロスについて エロスを色恋、情欲のみを司る神だと捉える人がいるが、それは違う。エロスは欲求と愛を支配している。それは情欲を含む、より大きな領域だ。空を自由に飛びたいな、その欲求が飛行機を生み出したように、あらゆる発明

    【書評】エロス讃美のただの飲み会/「饗宴」【感想】 - マトリョーシカ的日常
  • 外債発行について理解が深まる「日露戦争、資金調達の戦い」

    間違いなく戦史物なのだが、戦史物だからこそ、外債発行について理解が深まるが「日露戦争、資金調達の戦い―高橋是清と欧米バンカーたち」だ。日露戦争で外貨(当時は正貨、金)は継戦能力、しいては勝敗を決定する鍵であった。日は国際資市場から資金調達を行ったわけだが、当時は途上国であって信用力が無く、容易にそれを成し遂げたわけではない。経済学の理論モデルではリスク評価や金融制約と言った無味乾燥な概念でまとめられてしまう部分だが、実際の資金調達ではそれをいかに判断するか政府や外国金融機関などの思惑が色々とあり、そういう部分が丹念に検討されている。戦況の変化が思惑にどう変化を与えたかなども語られており、興味深い。 1. 市場関係者が事実関係を整理 往々にして歴史書はそういうものだが、真実は闇の中である。外交文書や高橋是清、深井英五、金子堅太郎などの日記や口述などから事実関係を整理しているが、政治的立

    外債発行について理解が深まる「日露戦争、資金調達の戦い」
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