ホーム > 映画ニュース > 2021年4月3日 > ブータン、ネットの普及で変化する幸福の意味、そして現地の映画事情は?「ブータン 山の教室」監督に聞く パオ・チョニン・ドルジ監督と映画に出演したペム・ザムヒマラヤ山脈の標高4800メートルにある実在の村を舞台に、都会から来た若い教師と村の子どもたちの交流を描いたブータン映画「ブータン 山の教室」が公開された。雄大かつ厳しい自然とともに生きる村人たちの、シンプルな暮らしを美しい映像で描き、人間の幸せとは何かを問いかけたパオ・チョニン・ドルジ監督が作品と現在のブータンについて語った。 携帯電話を片時も手離せない若い教師ウゲンは、ミュージシャンを夢見ていたが、ブータンで最も僻地にあるルナナ村の学校へ赴任するよう言い渡される。1週間以上かけてたどり着いた村には、「勉強したい」と先生の到着を心待ちにする子どもたちがいた。ウゲンは電気もトイレットペ
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