![Amazon.co.jp: 人が壊れてゆく職場 (光文社新書 359): 笹山尚人: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6056582054a3becd8d071fe9b4a1177cc787394f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31OiI3yK9ML._SL500_.jpg)
弁護士の笹山尚人といいます。本を出版しましたので、その紹介をします。 話しは突然、やってきました。2007年秋、「光文社」 という封書が、私のもとに届きました。 曰く、労働の現場と労働法に関する私の講演を聞いた、その話しを新書にして出版しないか、と書かれてありました。 私は、2000年の弁護士登録以来、労働事件と労働運動を中心に事件を取り扱っています。 とりわけ、フリーターや派遣、アルバイト、パート、嘱託、契約といった、いわゆる 「非正規雇用」 の労働者の権利問題に強い関心を払い、 いかなる雇用形態であっても憲法と労働法の定める労働者の権利を実現し、働きやすい職場つくりのための事件活動を行ってきました。 このページでも、「すき家」 のアルバイトの権利問題、「SHOP99」 の名ばかり管理職問題の事件を紹介してもらっています。 その関係で、私が取り扱った事件の経験や、労働法の意義、使い方など
「ON、OFFのけじめが、クレージーな発想を生む」/日本マクドナルド・原田社長 プレジデント11月12日(木) 10時 0分配信 / 経済 - 経済総合 ■どんなに忙しくても、1日2時間の空白時間 時間管理は手帳の使い方よりも、無駄な予定を入れないことにつきますね。とくに、当社は午後6時以降の残業は禁止。社長も例外ではないので、余計なことをやっている暇はありません。たとえば、何の準備もできていないのにとりあえず集まることが目的となっている定例ミーティングや、すでに決まっていることを確認するような会議。こういう予定は絶対に入れないようにしています。 ただし、秘書には、ミーティングの申し入れがあったらそれがどんな内容でも、またスケジュールの空き状況にかかわらず、「検討して1日以内に返事をします」と伝えるよう指示を出しています。なぜなら、そのミーティングの重要度やプライオリティーの判断は、私
5月19日、残業代支払いを求めて提訴している「名ばかり店長」の集会が東京・全水道会館にで開催された。会場は立ち見が出るほど盛況だった。マクドナルド・コナカ・すき家・ショップ99・セブンイレブンの店長が勢ぞろいして、非人間的な職場実態を訴えた。
「なくそう!長時間労働 『名ばかり店長』に尊厳を」―管理監督者扱いされて残業代もなく際限のない長時間労働を強いられている店長らが一堂に会して、違法な働かせ方をなくせと訴える集会が十九日夜、東京都内で開かれました。 全労連、連合、全労協の組織の違いを超えてこの問題に取り組んでいる労働組合が共同で開催。日本マクドナルド、牛丼「すき家」、安売り店「SHOP99」、紳士服「コナカ」、セブンイレブンの各現役・元店長らが実態を告発しました。 「SHOP99」の元店長、清水文美さん(28)は「本社のドレイのように扱われ、月三百時間も働かされ、うつ状態と診断され、休職に追い込まれた」と訴えました。 「月四百時間も働かされ、体を壊してやめていく。使い捨てにされている」と語ったのは、牛丼チェーン「すき家」元店長、福岡淳子さん(40)。「まともに働いてまともに生きたいだけ」と話すと拍手が起こりました。 紳士服大
「原田マクドナルド」に悪評散々 労災や残業代不払いのオンパレード。それでも「名経営者」ぶる原田CEOの魂胆。 2008年5月号 BUSINESS 過当競争の中で原材料高が直撃し、青息吐息の外食業界。その「苦界」にあって、ひとり利益の急回復を果たしているのが、日本マクドナルドホールディングスだ。2007年度の営業利益は前年から倍増以上の167億円。08年度は200億円の大台を狙う勢いだ。 この外食最大手の巨艦を、会長兼社長兼CEOという「絶対権力者」として一手に束ねるのが、04年に同社へと転じた原田泳幸氏だ。作り置きしない「メイド・フォー・ユー」の全店導入や地域別価格の実施、24時間営業の本格化と、矢継ぎ早に改革策を講じた。 沈没寸前だった同社を見事蘇らせた立役者との触れ込みで、人気経済番組でもその成功譚を惜しみなく披露した。今年に入りすでに2冊の経営論も著した。「名経営者」として我が世の春
日本マクドナルドのドナルドクラブで2005年に配布されたマグカップのうち、Mさんが入手した3つともに亀裂が生じていた。ドナルドクラブHPより。 マクドナルドが2005年に13万個ほど配布した景品、子ども用マグカップに亀裂が生じた。交換してもらったカップも、保存用でとっておいたカップも、短期間で同じ不具合が出た。「子どもに火傷やケガか起きてからでは遅い」と思った父親のMさんは、入手した新所沢支店(埼玉県)に事実関係を伝えると、店員も同じ経験をしたという。だが、マクドナルド本社での検証にも立ち会うと申し出たMさんに対し、本社はなんと訪問を拒否。証拠隠滅の恐れがある「破損品の現物送付」のみを頑なに要求し、いまだ問題を放置している。 【Digest】 ◇3ヶ月で亀裂、飲み物が漏れはじめた ◇3個のマグカップすべてに亀裂 ◇マクドナルド「現物を預からないと対処できない」 ◇危険性を喚起する説明書はな
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