菅直人副総理は5日、元「年越し派遣村」村長で内閣府参与の湯浅誠氏の辞表を同日付で受理したことを明らかにした。湯浅氏は2月に辞意を表明し、菅氏が慰留していた。菅氏は新たな内閣府参与として、大阪大学社会経済研究所長の小野善康教授を、2月26日付で任命していたことも明らかにした。小野氏はマクロ経済の専門で、経済動向や経済財政運営について助言を受けるという。
菅直人副総理は5日、元「年越し派遣村」村長で内閣府参与の湯浅誠氏の辞表を同日付で受理したことを明らかにした。湯浅氏は2月に辞意を表明し、菅氏が慰留していた。菅氏は新たな内閣府参与として、大阪大学社会経済研究所長の小野善康教授を、2月26日付で任命していたことも明らかにした。小野氏はマクロ経済の専門で、経済動向や経済財政運営について助言を受けるという。
2009年1月、ネット上で“炎上”する騒ぎがあったのをご存じだろうか。東京都武蔵野市市議(当時。自民党。2期目)の安江清治氏(36)が、自身の同年1月5日付けブログで「派遣村」について触れ、そのなかでこんな発言をしていたのが契機になった。「政治のせいにするのはいいよ、でもおまえら何をやろうとしてるのさ。自分で死ぬ気でやってんのかよ。政治は魔法じゃねぇんだよ!世の中のせいにする前に死ぬ気でやってみろよ!傷をなめあってんじゃんぁねえよ!甘えるなよ!人のせいにするなよ!」。4日後、この記事は削除され、代わりに「<追記>お詫び」なる文章が載った。もっとも、その内容は「頑張って行こう」という意味を強調したい結果、言葉足らずになり、誤解を招いたという趣旨で、お詫びとは言い難い内容だった。その安江氏、実は09年12月21日、議員辞職していた。新聞報道によれば、母親の介護を理由に辞職願いは出されている。8
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 11月13日夜、「派遣村のその後と個人の尊厳~貧困という問題を突破するための実践と思想とは」と題したトークセッションに参加しました。これは、「平和の棚の会」創立1周年記念企画で、『派遣村、その後』(新日本出版社) を執筆した30歳の女性ルポライター・小川朋さんと、東大教授で「九条の会」事務局長・小森陽一さんとの2人のトークセッションだったのですが、終了後、小川さん、小森さん、ロスジェネ編集長で作家の浅尾大輔さんらとともに、私も打ち上げに誘われ参加しましたので、“打ち上げでのトークセッション!?”も含めて興味深かった点などを紹介します。(byノックオン) 小川朋さん編著『派遣村、その後』の74~75ページに、年越し派遣村村長・湯浅誠さんの次の言葉が紹介されています。 「溜め
派遣切りで仕事や住居を失った人たちなどを対象にした「豊橋1日派遣村相談会」が4日、愛知県豊橋市の豊橋公園で開かれました。司法書士や弁護士、医師、市民ボランティアなどでつくる豊橋派遣村実行委員会が主催したもので、5月に続き2回目です。 前回は派遣切りで仕事を失った人たちの雇用相談などが主な対象でしたが、今回は、失職後に受けられる雇用保険が切れた人を中心に、113件の相談が寄せられました。 市内在住の男性(48)は、「3月末に派遣切りされ、雇用保険も9月に切れてしまった。家賃を2カ月間滞納しているので、大家から、6日までにアパートを出るよう通告された」。 豊橋駅前で行われた事前宣伝をみて相談に来た派遣労働者(67)=岡崎市在住=は、「住宅不況のせいで月に2日仕事があればいいほう。会社から自主退職を求められ、寮も2カ月以内に出てほしいといわれ、困っている」と訴えました。 相談者の多くが日系ブラジ
年末年始に東京・日比谷公園で開かれた「年越し派遣村」(6月末で解散)の元実行委員会有志が24日、舛添要一厚労相が選挙演説で派遣村について「4000人分の求人票を持っていったが誰も応募しない」などと事実をねじ曲げる発言をしたとして、発言の撤回と謝罪を求める抗議文を出した。舛添厚生労働相は25日の閣議後会見で、「(求人を始めた)初日はなしでその後、139人申し込みがあった」と説明、「言い方が悪いとしたら気を付ける」と話した。 抗議文を出したのは名誉村長を務めた宇都宮健児弁護士ら派遣村の元実行委員会の有志ら約10人。抗議文は、求職登録した村民は100人を超え、旅館の住み込みや清掃などに就職したと説明。さらに「実は募集していない」など求人内容に問題があるものが多かったと指摘した。その上で「厳しい雇用情勢の中で生活再建に取り組んでいる人への侮辱である。貴殿は目の前の現場に一度も足を踏み入れず、事実を
舛添要一厚生労働相は25日午前の記者会見で、「年越し派遣村」に参加した失業者を「怠けている連中」と発言したとして抗議を受けたことについて、「今後は言い方を注意する」と釈明。発言の真意を「働く能力と機会がありながら働かない『怠け者』に貴重な税金を1円も払うつもりはない、ということを言った」と説明した。
つい最近の事。後輩達と話をしていたのだが、昨今の経済状況と無能な麻生政権の話は定番、浜松の景気状況について触れた。以前、説明したとおり浜松を含めた静岡県西部の労働環境は著しく悪化していて、ブラジル人を含めた外国人労働者の姿をめっきり見掛けなくなった。 「最近、ブラジル人の姿をめっきり見なくなったよ。工場も開店休業状態らしいし。解雇されてもブラジルに帰ったりするのは難しいんだろうな。どうしているんだろ。」 こちらはブラジル人達がどうしているか心配だった。 続々と募金が寄せられています。(浜松ブラジル人緊急会議BLOG) http://soshamamatsu.hamazo.tv/e1672580.html 皆様、ありがとうございます。 18日以降、TV、新聞、ラジオ等で報道していただき、本当に多くの方から たくさんの募金をいただいております。 現在、ブラジル人失業者を援助しようという活動が進
荒川:ポッドキャスト連動コーナー。週刊ミヤダイ。今週のテーマはこちらです。 今週のテーマ「派遣切り対策 派遣村じゃダメだ」 荒川:年末年始、派遣切りされた労働者の方々が年を越すということで、日比谷公園に派遣村ができました。でも、派遣村じゃあダメだというお考えですね。 宮台:「だけ」じゃあだめだと申しましょう。「だけ」という言葉をつけておきましょう。 荒川:「だけ」じゃあダメだ。 宮台:あるいは緊急経済対策であるとかですね、シビルミニマム、あるいはベーシックインカムを保障するための最低限の所得を保障する政府の再分配、こうしたものは全部緊急避難として重要ですけれど、結局、緊急避難でしかないのですね。長期的にまわる社会の経済や仕組みにつながっていなければ、結局それもできなくなっていってしまいます。 まず、根本的に考えなければいけない問題があります。キーワードは「グローバルガバナンス」というのです
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