「盗めるアート展」が2020年7月10日に開催された。その名の通り、全ての展示品の中から、1点だけ盗んで持ち帰れる展覧会である。主催はsame galleryさん。アートの世界が、長年に渡って宿敵としてきた「盗む」という行為を、敢えて認めるという超エキセントリックな試み。アートすぎる。 SNSで「盗めるアート展」の存在を知り、そのままAmazonで唐草文様の風呂敷を注文した。泥棒の恰好をして、正々堂々盗みを働くことを決めたのである。 結論から申し上げると、当日の「盗み」は、色んな意味で混とんを極めた。まさしく、日本のアートシーンに残る強烈な一日だったと思う。奇妙な一夜の泥棒道中を、まるっとお伝えする。 泥棒、日本の泥棒に決める 正面玄関から盗みを働ける貴重な機会。こんなチャンス、人生二度とこないだろう。ならば「盗みに来ました」と一発でわかる、ストレートな誠実さをもって挑みたい。 強盗、怪盗
リンク Wikipedia Jucika Jucika(ユチカ、またはイチカ、あるいはジュチカ、もしくはユツィカ)は、社会主義国ハンガリーの風刺新聞『ルーダス・マティ』に1959年から1970年まで連載されたコミック・ストリップおよび同名の女性キャラクター。 主人公のJucikaは性的に解放された女性として描かれており、多くの場合ヌードや露出した服装で登場した。 作品は社会主義時代のハンガリーで唯一ユーモアや冗談が載った風刺新聞『ルーダス・マティ』で流通したが、単行本などに関する書誌情報は殆どない。作者はハンガリー出身の漫画家プシュタイ・パルで生 Jucika(イチカ/ユチカ/ジュチカ/ユツィカ) 社会主義国ハンガリーで唯一ユーモアや冗談が載った風刺週刊新聞の『Ludas Matyi』(ルーダス・マティ)に1959年から1970年まで連載されたコミック・ストリップ。作者はハンガリー出身の漫
いきうめ @dilettante_k うわーっ、これはまた…/「会田誠さんらの講義で苦痛受けた」女性受講生が「セクハラ」で京都造形大を提訴(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-… @YahooNewsTopics リンク Yahoo!ニュース 「会田誠さんらの講義で苦痛受けた」女性受講生が「セクハラ」で京都造形大を提訴(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース 京都造形芸術大の東京キャンパスで公開講座を受けたところ、ゲスト講師から環境型セク - Yahoo!ニュース(弁護士ドットコム) 683 users 4538 いきうめ @dilettante_k 情報が断片的で会田氏ほかのコメントが待たれるが、公開講座という性格上、なおさら予防措置を取るべきではなかったかというのが論点か。会田氏は森美のゾーニング、
・─・ @TanioinaT @iko1225 写真の上に新聞紙を貼ったの?っていうくらい形がとても綺麗に取れていて驚きました。 どの作品もとても素敵なのですが、回数を重ねるごとにどんどん洗練されているような気がします🥺 私個人はこのブロッコリーが一番好きです🥦 突然のリプライ失礼致しました。 zookazoo @zookazoo1 @iko1225 @xxtonchiki はじめまして。90歳っていうご年齢にももちろん驚きましたけれど、それよりも「わ!POP!!」ってそっちの方にビックリしました。ステキ。フォローさせて戴きます。よろしくお願いします。
先日ファッションWEBマガジン「HOUYHNHNM(フイナム)」ブログエントリーに「真似とパクり。」という記事があった。 内容を簡単に説明すると、Supreme(シュプリーム)というストリートブランドの代表されるTシャツ「ボックスロゴT」をパクってる業者を参考例にし、パクりを否定。さらに、それを買う消費者までをも否定している内容だった。 この記事の中に、明らかな間違いがある。メディア媒体のWEBマガジンのブログで間違いを拡散するのは危険だと思ったので、この記事を書く事にした。 そもそもSupreme(シュプリーム)がオリジナルではない supremeボックスロゴ barbara kruger your body is a battleground (出典 上:wikipedia.org 下:fineartkingston.co.uk) まず言いたいのは、そもそもシュプリームのボックスロゴは
ビデオゲームの語り部たち 第7部:Mr.ドットマンこと小野 浩氏が,制約の中で追求した自由 ライター:黒川文雄 ビデオゲームは革新の連続で発展し,ハードウェアのスペック向上に伴って,ゲームのキャラクターや世界観も拡張を続けきた。その中でも大きな転換点が,1990年代前半の3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)の登場であったことは,この連載で何度も書いてきた通りである。 3DCGにより,ゲームは“イマジネーション”から“リアリティ”へと舵を切った。筆者はかつて音楽業界に身を置いていたが,この変化にはレコードがCDに取って代わられたことと似た時代性を覚える。 今回の「ビデオゲームの語り部たち」では,そんな激動の時代を生きた元ナムコのドットアート・クリエイターである小野 浩氏の人生にフォーカスする。 人生はその人物が積み重ねてきた歴史だ。それを紐解くことは,その人柄や生み出してきたものに触
5年間で作った無駄なものは計200個! 「無駄なもの」しか作らない彼女の役に立たない発明品を世界へ届けたい! ■歩くたびにおっぱいが大きくなるマシーン!? 歩けば歩くほど巨乳になれるマシーンがこの世に存在したら……最高じゃないですか? \ 実は、あるんです! / これを作ったのは、「無駄づくり」をしている発明家の 藤原麻里菜。 このマシーンを始めとして、「インスタ映え台無しマシーン」「札束で頬を撫でられるマシーン」などなど……。藤原が今まで作った無駄なものは 計200個にものぼります。 ▲仕事のモチベーションが下がると札束で頬を撫でられるマシーン ▲「SNOW」という美人加工されるアプリのままでいられるマシーン ▲ボタンを押すとカメラに指が被る「インスタ映えを台無しにするマシーン」 ▲会社を休む理由を生成するマシーン 作った作品は、YouTubeチャンネル 「無駄づくり」や藤原のツ
バンダイは4月10日、プラモデルの新プロジェクト「Figure-riseLABO」(フィギュアライズラボ)を立ち上げると発表した。技術の進歩でプラモデルの表現力を向上させるというもので、第1弾は「肌」の表現をテーマに同社の特許技術「レイヤードインジェクション」を進化。「彩色では表現できなかった透明感のある肌の質感を実現した」(バンダイ)という。6月に第1弾商品を投入する。 レイヤードインジェクションは、層を重ねるように成形を繰り返し、1つのパーツを最大4色で色分けする多重インサート成形技術。2016年の「フィギュアライズバスト」シリーズで最初に採用し、瞳の中のハイライトや印影など細かい表現を可能にした。 Figure-riseLABOでは、新たに層の厚みを細かく調整し、任意の部分だけ下にある成形色を透過させる。例えば顔のパーツならピンク色に肌色を重ね、頬の部分のみ肌色を薄くしてチークの赤み
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:襟型の襟巻きを作ってみた >ライターwiki
ヨドバシカメラ札幌店に、「リ画ズィ」と題した作品が展示され注目を集めています。映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場したモビルスーツ「リ・ガズィ」のイラストのようですが、なぜこれがおもちゃ売り場に……いや、よく見たら色鉛筆で塗ったプラモだった。むしろ売り場に合ってた! 映画の序盤でアムロが乗っていた「リ・ガズィ」 背面もバッチリ 額に入った絵のようですが…… 角度を変えると、あ、ビームライフルが絵から額のほうへ飛び出してる! プラモだコレ 作者はモデラーの今日(@kyo512a)さん。以前にも「ガンダム バルバトスルプスレクス」や「Zガンダム」のプラモをイラストのように仕上げて話題を呼んでいます(関連記事1/関連記事2)。今回はHGUCシリーズのリ・ガズィを、36色の色鉛筆で淡いタッチのイラスト風に着色。バックを単色にすると、もう二次元にしか見えない。 着色の際には、まずサーフェイサ
25日に閉幕した平昌五輪では、メディア施設近くに置かれた彫刻像がインターネット上で話題を呼んだ。正式名は「Bullet Men(弾丸マン)」だが、日本のスポーツ紙が取材した際、スタッフが「分かりません(モルゲッソヨ)」と返したことから、その名が定着してしまった。作品を手がけた本人はどのように受け止めているのだろうか。韓国人の彫刻家キム・ジヒョンさん(50)にインタビューした。 ――この彫刻像が、男性器に見えると指摘する人がいます。 「第一印象が男性器なのは否定できません。社会的な男性性、欲望の象徴です。男性のたくましい体の頭を覆うヘルメットの形は見ての通り、滑らかな弾丸のイメージと男性器を二重にイメージ化したものです。家父長的な文化で、男性中心的な社会を生きていかなければならないという意味で、武装の概念であるヘルメットを作り、その中には弱い人間の本性があることを表現したのです。美術史におい
www.kawasaki-museum.jp MJとおれ。おれとMJ。おれがみうらじゅんの……作品? に直接接したことはあまりない。ただ、鎌倉に住んでいたころ、行きつけの目白山医院の待合室に『見仏記』シリーズがあって、それを読んでいたのを覚えている。あとは、今回の展覧会にDVDがあって思い出したが、テレビ番組「シンボルず」をよく見ていた。記憶違いかどうかわからないが、「とくに意味もないのに杖を使う」というブームがあったと思うが、今回の展覧会でも取り上げられていなかった。PC的なものかどうかはしらない。 とはいえ、おれは父親が雑誌「宝島」の人間であり(本人曰く「編集長」だが、まだ確かめていない)、メーンカルチャーというよりサブカルチャー寄りの人生を歩んできたという面もあって、間接的にMJの影響を大きく受けてきたかもしれない。 父親の話ついでに言えば、おれは生涯で何度か父に褒められたことがあっ
自動販売機は日本文化の定番だ。国内に550万台以上あり、割合は国民23人あたり1台と世界最高水準になっている。 自販機は至る所にあり、設置場所はほぼ常に屋外だ。このため、日本を訪問する人の目には直ちに飛び込んでくる。かなり変わった商品も含め、ほぼ何でも売っている。ただ、大半の自販機には冷たい飲み物や温かい飲み物が詰まっており、中には「ポカリスエット」や「カルピスウォーター」のように面白い英語名の商品もある。 夜になっても電源が切れることはなく、むしろ鮮やかな色彩と明るい光を放って本領を発揮する。 写真家の大橋英児氏は数年をかけ、日本全国で深夜に自販機を撮影してきた。そして、これらの写真を「Roadside Lights」と題した本にまとめた。 大橋氏にとって自販機はかつて、「灯台」の役割を果たしていた。大橋氏によれば、このプロジェクトを始めたきっかけは、夜のシフトから帰ってきた際、自宅の近
こんにちは。無駄なものを作っている藤原麻里菜(@togenkyoo)です。 皆さん、労働へのやる気はありますか? 私は、ありません。 私は、(体よく言えば)フリーランスとして、無駄な工作をしたり執筆をしたりしているのですが、どうしても働きたくない日があります。1週間のうち7日くらいは働きたくありません。 そういったとき私は、飲酒をして全てを忘れたり、何も考えずにアニメを見て絆の強さに感動したりしています。ですが、こういうことをしていても締め切りは全速力で迫ってきます。「PCが壊れちゃって」とか「風邪をひきました」など言い訳を述べながら、スローなペースで原稿を仕上げるのが常です。スローライフがセレブの間で流行るのならば、スロー進捗が流行ってもいいんじゃないの。 「原稿が遅れたところで、人は死なない」というのが自分のモットーなのですが、原稿を落としたら、私が食べていけなくなります。なんでよ。原
「探偵」として産業革命期ロンドンのような幻想都市を冒険するオープンワールドRPG『白銀の城』が発表。路面電車が走り、街灯が立ち並ぶ、産業化の進む近代の巨大都市が物語の舞台。街並みの雰囲気が最高すぎる
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