群馬県に近い埼玉県の北部に住んでいてアクセントはほとんど東京のそれに近いので「標準語」を話しているつもりになっているのだが、ときおり方言がでる。先日「なからオッタマゲタ」(かなり驚いた) ITとはあまり関係のない職場なのだが、年配の同僚がオライリーの本を持っていた。例の、白い装丁に表紙に動物が描いてあるやつである。 私 「プログラミングでも始めるんですか?」 先輩「うちの子にもらったんだ」 私 「…」(年配の親にプログラミングをすすめるなんて、どんな子だろう) 先輩「実はうちの子が書いた本なんだよ」 私 「え゛!!ちょっと見せてもらえませんか?」 なんと最初にMatzことまつもとゆきひろさんによる前書きというか紹介文が載っていた。かなり驚いてしまった。魂が消えるかと思った。 その先輩とちょっと話をしたのだが、オライリーで本を書くくらいの方でもなかなか収入が安定しないらしい。「いまだに脛をか