毎年恒例の同人誌即売会「コミックマーケット」が終了した。8月12日・13日の来場者数は合計26万人を記録した。 コロナ禍で設けられた様々な制限を廃止し、1日あたりの来場者数の上限を撤廃してスタートした今回の夏コミ「コミックマーケット102」。 2日目は台風7号の影響で不安定な天候だったものの、2022年12月の冬コミが18万人だったことを考えると、人数は飛躍的に増加した。 同人誌などを頒布するサークルと一般参加共に、参加者の中には今回が初めてのコミケという人も。名を売りたいVTuberや韓国人コスプレイヤー、50代の父と10代の娘など、それぞれに初参加した理由を聞いた。 目次 1. コミケへのサークル参加は“夢のまた夢”だった2. 同人誌は完売、“売名”も成功のVTuberが抱く尊敬の念3. コミケ初挑戦のセクシー女優「知ってもらえて嬉しい」4. 初参加した韓国人コスプレイヤー5. 50代